暮らすように泊まる。松江市美保関町の一棟貸しコテージ『UMINOMAD(ウミノマド)』

編集部かの
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松江市美保関町の自然に囲まれた一棟貸しコテージ『ウミノマド』で贅沢なひと時

こんにちは。山陰のタウン情報「ラズダ」の編集部かのです。

今回は松江市美保関町にある一棟貸しコテージ『UMINOMAD(ウミノマド)』をご紹介。

“暮らすように泊まる”がコンセプトのこちら。海と山に囲まれた静かな環境で、リゾート気分と日常の安心感の両方を味わえます。

そんなとっておきの場所に今回、実際に宿泊してきました!

『UMINOMAD(ウミノマド)』の場所

宿の住所は島根県松江市美保関町諸喰261-2。

駐車場は宿の横に5台分ほど用意されています。

別荘をリノベーションしたキレイなコテージ『UMINOMAD』

元々は別荘として建てられた『ウミノマド』。リノベーションをして、一棟貸しのコテージへと生まれ変わりました。

周りは緑に囲まれ、鳥のさえずりや虫の声だけが聞こえる自然豊かな場所です。

宿に入ると、広いリビングダイニングがお出迎え。家具や照明もシンプルで落ち着いていて、居心地のいい空間になっています。

キッチンには調理器具や調味料がそろっていて、食材さえ持って行けばすぐ料理できるのがうれしい!容量の大きい冷蔵庫を備え、食材や飲み物をたくさん買い込んでも安心ですよ。

電子レンジや炊飯器、給湯ポットやコーヒーメーカーまでそろっています。

お風呂もキレイで、洗面には美容家電ブランド「KINUJO」のドライヤーやヘアアイロンを用意。

女性オーナーならではの気遣いが各所に感じられるのも、『ウミノマド』の魅力です。

手ぶらでOK!焚き火やバーベキューでキャンプ気分

せっかくなので、夜はバーベキューをすることに。

予約すればバーベキューのレンタルセット(1600円)も利用可。道具を持ち込まなくても楽しめるのが便利です。

買ってきたお肉や野菜を焼いて乾杯!炭火で焼くだけで、なんだか普段よりもグッと特別に感じられます。

境港が近いので、魚市場で魚介類を買って焼くのも良さそう!

そして、食事のあとゆったりと焚き火タイム。

焚き火セットのレンタルや薪の購入も可能で、手ぶらで行ってもキャンプ気分が味わえます。

暗くなると備え付けのタープや照明と相まり、一気におしゃれな雰囲気。その中でお酒を飲みながらゆったりと過ごす時間は格別です。

その後は室内に戻って、ボードゲームで盛り上がったり、プロジェクターでYouTubeを流したり。各々の楽しみ方でゆったりと過ごしました。

外でワイワイ、室内でのんびり、両方の時間を楽しめるのが一棟貸しならではの魅力です。

ボードゲームのほかにも、漫画や本、娯楽アイテムが勢ぞろい。保育士でもあるオーナーさんの心遣いで、子ども用の絵本やおもちゃもありますよ。

『ウミノマド』のリノベーションはまだ続いており、私が泊まった後にはパウダールームが完成したそう。

すでに充分快適ですが、今後のアップデートでますます快適性が上がっていきますよ!

大人数でも、ひとりでも。シーンに合わせて利用可能

ベッドルームは2部屋あり、最大で8人が宿泊可能。

グループならみんなで寝室を分けて快適に過ごせます。部屋割りを決めたり、どのベッドにするか決めたりするのもまた楽しいですよね。

2階の窓際にあるカウンターでは、景色を眺めながらのんびり読書したり、コーヒーを飲んだり、ひとりの贅沢時間も満喫できます。

さらにWi-Fiを完備し、ワーケーション利用にもピッタリ。自然に囲まれて作業すると、頭もスッキリして作業効率が上がる気がします。

洗濯機や乾燥機もあるので、長期滞在も快適。

ただ泊まるだけでなく、“暮らすように過ごせる”体験ができる『ウミノマド』。

自然に囲まれた場所で焚き火やゲームでくつろぐ時間は、日常の忙しさを忘れさせてくれます。

ひとり旅でも、家族や友人との旅行でも、ワーケーションでも楽しめる場所なので、季節を変えてまた訪れたくなる、そんなスポットでした。

UMINOMAD
電話 070-8369-4696
住所 島根県松江市美保関町諸喰261-2[MAP]
営業 チェックイン14:00、チェックアウト10:00
料金 【1棟貸切(1日1組限定)】
日~木曜2万8800円〜、金・土曜3万6000円〜
*5名以上の場合、追加1名7200円、小学生3500円、
*祝日によって変動あり
予約方法 HP、楽天トラベル、じゃらん、Airbnbのほか、電話にて予約可
駐車場 5台程度
情報 HP Instagram

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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編集部かの

タウン情報ラズダ編集部

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食べることとカメラに夢中で、週末は美味しいものを食べに行くか写真を撮りに出かけまくっている。

新しい場所や定番スポットから、その辺の路地裏や穴場スポットまで、調べて気になった場所にはとりあえず行ってみるのがモットー。しかしキラキラしたこと・ものが苦手なためか、写真のトーンは暗めになりがち…。

特技は路地裏に住む野良猫と友達になること(らしい)。

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