心も充電満タン!鳥取のおいしい水が汲める名水スポット『本宮の泉』

編集部あつきち
編集部あつきち

大山のふもとに湧き出る米子市の名水! おいしいお水を持ち帰り~

こんにちは! ラズダ編集部のあつきちです。

今日は大山にある場所に来ています。

ここ、どこか分かりますか?↓

鳥取県西部に住んでる方ならピンと来るかな?

正解は大山のふもと、『淀江どんぐり村』の近くにある名水スポット『本宮の泉』でした。昔、親に連れられて水を汲みによく来ていたので、私にとったら「懐かしい」場所。

住所は米子市淀江町本宮。『淀江どんぐり村』を目的地として行けば、迷うことなくたどり着けるはずですよ^^)

秘密基地に来たみたいな気持ちになる

結論を言ってしまうと、大人になって改めて来る『本宮の泉』、メチャクチャ良い場所でした。

『淀江どんぐり村』から『本宮の泉』の方へ向かう道中、目的地の手前に駐車場があります。駐車場はバスの停留所にもなっているようです。駐車場から『本宮の泉』までは徒歩1分程度。

『本宮の泉』が近づくにつれ、水の音がだんだん大きくなっていきます。

ゴーッと、迫力のある音!

階段を下りて、着いた先がこちら↓

さっきの道を降りて現れるこの景色。住宅に囲まれていて外からは見えないので、周りに誰もいないと“秘密基地に来た”感がある!

池を覗くと、

透明度がスゴイ。 

底までキレイに見えます。池の中にはニジマスの姿も。小さいのから大きいサイズまで。2匹並んで泳いでいるところをパシャリ!

とにかく池がキレイで、見ているだけで心が浄化される……。

ニジマスには、50円でエサやりもできますよ♪
水面が屋根の裏に映ってなんだかロマンチック。

あれ? 本題の名水は??

透明度の高い池やキレイな土地に見入って、すっかり名水のことを忘れていました…。さて、本題の場所へ。

鳥取県が選定した「因伯の名水」にも選ばれる『本宮の泉』。なんと1日3万トンという豊富な湧出量を誇っています。

また、簡易水道の水源として管理されていたりするほか、生活用水や農業用水、魚類(ニジマス、アマゴなど)の養殖に利用されているのだそうです。

さすが日量3万トンの湧水を誇る名水…、

勢いがスゴイ。

家に空いた200mlサイズのミニボトルがあったので、名水を持ち帰ろうと持参。

勢いが凄すぎて、ボトル飛んでいきそうなった(汗)

水は冷たくて気持ちいい。ちなみに『淀江どんぐり村』にも同じ名水を汲み上げているので、そこでも水を汲めますよ。

『本宮の泉』裏手に竹林を発見!

さらに階段を上っていくと『本宮神社』。

自然も満喫できる名水スポット

きれいに透き通った池見て、水の中の生き物たちも生き生きしていて、おいしい水も汲んで

大・満・足!

空気もおいしいし、やっぱり自然っていいですねぇ~。

そして帰り際には…看板↓

本宮の泉、紳士すぎん?

心の中のモヤモヤがスーッと晴れて、行きよりも足取りも軽くなったような。大山のふもとにある『本宮の泉』は、おいしい水があるだけじゃなくて、心も充電できちゃうパワースポットでした~(^ ^)

【おまけ】持ち帰った水は煮沸して飲みました

『本宮の泉』の湧き水は生水です。案内板に「煮沸して飲用ください」と書かれていたので、持ち帰った水は煮沸!

普段から沸かしたお湯を飲む習慣があるのですが、いつも飲む水より軽くて飲みやすかった気がする…!

コーヒーを淹れる時に使うと、いつもよりおいしい一杯が飲めるかも(^ ^)

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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