高知光のフェスタ~冬の祭典、未来への希望~@高知県【西日本おでかけマンスリー】
アートアクアリウム展~高知・金魚の海~
【期間】令和2年12月19日(土)~令和3年3月7日(日)
【時間】平日11:00~20:00(最終入館19:30)、土日祝(12/29~1/3)10:00~20:00(最終入館19:30)
【場所】オーテピア西敷地(高知市追手筋)
作家・総合プロデューサー
木村英智
1972年、東京に生まれる。“アート”“デザイン”“エンターテインメント”と、自身がライフワークとして追及する「アクアリウム」を融合させる『アートアクアリウム』という分野を発案・確立したアートアクアリウムアーティスト。
変幻自在な水槽デザイン、ハイレベルな水質調整、知り尽くした生体管理と組み合わされる『アートアクアリウム』という独自の分野を確立させ、アクアリウムを用いて美術館でアートとして有料展覧会を開く唯一の存在となる。展覧会におけるインテリア、ライティング、映像、音楽、空間構成も自らデザイン・監修する。
アートアクアリウムとは?
アート、デザイン、エンターテインメントとアクアリウムを融合させ、「アートアクアリウム」という唯一無二のアート分野を確立させたアートアクアリウムアーティスト木村英智が、日本から世界に発信している新しいアートの展覧会。
発想と表現に注目が集まることが多いですが、その前にある生態系を存在させ魚を生かす知識と技術が自慢。
観賞魚として存在することになった魚たちにとっての一番の晴れ舞台を形にした展覧会です。
独自の世界観は国内外で高い評価を得ており、現在までに累計1千万人の来場者数を動員。
2020年8月にオープンした東京・日本橋の美術館をはじめ、世界各地で計37回展覧会を開催しており、四国では今回が初開催となります。
アートアクアリウム遂に四国初登場!必ずその目で目撃せよ
大奥(Ooku)
「花魁(Oiran)」の流れをくむ巨大金魚鉢シリーズの大作。金魚を愛でる文化が花開いた江戸を象徴する“大奥”を表現した、幅約3mにわたる複合的な作品です。
多くの女性が自らの美を競い合う豪華絢爛な世界を表しています。
そして、美と艶を輝かせながらも、どことなく儚げな生き様を、妖艶に泳ぐ金魚と重ね合わせています。
大政奉還金魚大屏風(Taiseihokankingyodaibyobu)
大政奉還は日本の歴史において様々な影響を与え、芸術の世界も大きな転換期を迎えました。
「大政奉還金魚大屏風」では、日本の美術史の移り変わりを表現したプロジェクションマッピングによる動く屏風絵を屏風型のアクアリウムに投射し、その中を金魚が優雅に泳ぎます。
映像は、大政奉還の時期とその前後の時代というように、3つの時代のテーマで創り、大政奉還がもたらした日本の芸術への影響が理解できる、幅約5.4mにもおよぶ18連ビョウブリウムの大型作品です。
花魁(Oiran)
約1,000匹の金魚が泳ぐ、アートアクアリウムを代表する作品『花魁』。
巨大金魚鉢の大きさは、高さ2.4m・最大直径2mにもなり、江戸の遊郭を表現しています。
乱舞する金魚は、花魁とそれを目指す女たちを金魚鉢はその中でしか生きることのできない世界を意味しています。金魚鉢が七色に変化するライティングは、江戸花街の艶やかさを演出しています
【アートアクアリウムの情報はこちらから!】
「高知 光のフェスタ」期間中の夜間イベントをPick up!
【北川村】光のフェスタinモネの庭2020
紅葉に染まった木々を、色とりどりの光でライトアップ。木々と光が織りなす光景が水鏡に映り込み、美しい幻想的な光景が広がる。
電話:0887-32-1233
問合せ:株式会社きたがわジャルダン
【香美市】龍河洞 Night
夜間営業する「龍河洞」で、五感をフルに使って洞窟体験を楽しもう!他にも洞内の光の装飾や商店街のイルミネーションなど見所満載。
電話:0887-52-8448
問合せ:株式会社 龍河洞みらい
【いの町】kotoriのtomori(小鳥の灯り)展
土佐和紙で作った小鳥のランプとドライフラワーを組み合わせた作品を展示。いの町の伝統工芸・土佐和紙の新たな魅力を見つけてみて。
電話:088-893-0886
問合せ:いの町紙の博物館
【仁淀川町】中津渓谷仁淀ブルーフェスタ
渓谷一帯がブルーに包まれる幻想的な光景。「仁淀ブルー」とイルミネーションのブルーが織りなす美しい光景をぜひお見逃しなく。
電話:0889-36-0680
問合せ:中津渓谷ゆの森
【梼原町】ゆすはらウインターイルミネーション
町中の街路樹に3万1200球のイルミネーションを点灯。地中からの電気供給のため、地上配線がほぼ無く見上げて星空が楽しめるのも魅力。
電話:0889-65-0489
問合せ:檮原町商工会
【四万十市】SHIMANTOイルミネーション2020
高さ5mのシンボルツリーを中心に数々のイルミネーションが広がり、四万十川を模した灯りの中ではカヌーに乗ることもできる。
電話:0880-34-1783
問合せ:四万十市観光振興連絡会議
「リョーマの休日 ~自然&体験キャンペーン~」および関連イベントについてのお問い合わせは
高知県 自然・体験型観光キャンペーン実行委員会
電話:088-823-9606
住所:〒780-8570 高知県高知市丸ノ内内1-2-20高知県庁本庁舎5階(高知県観光振興部観光政策課内)
情報:HP