今行きたい!秋の瀬戸内女子旅@愛媛県・広島県【西日本おでかけマンスリー】
秋のおでかけは愛媛・広島で決まり!船でらくちん&スピード移動
穏やかな瀬戸内海に面した愛媛県・広島県は、1年を通して過ごしやすい気候に加え、地元民の人柄も温かく、近年女子旅にも人気の地域。
その人気の理由の一つは、なんと言っても食べ物がおいしいこと!
愛媛県なら鯛めしや柑橘類、広島県なら牡蠣やお好み焼きなど、これから冬にかけて他の地域では味わえない美味が堪能できます。
さらに、女性ひとり旅人気温泉地ナンバーワンに何度も選ばれたことのある愛媛県松山市の道後温泉。
そして広島県はユネスコ世界遺産にも登録されている「原爆ドーム」と宮島の「嚴島神社」、呉の「大和ミュージアム」と見どころも満載。
愛媛と広島は海を隔ててはいるものの、便利なフェリー航路があり、高速船に乗れば1時間程度で到着。
せっかく旅をするならぜひ2県とも訪れて瀬戸内を思う存分満喫しよう!
愛媛県松山市道後エリア
明治文学ゆかりの地としても知られ、夏目漱石の小説『坊っちゃん』の舞台で有名。
1 道後温泉本館
日本最古といわれる道後温泉のシンボル。築125年を超える国の重要文化財で夏目漱石が通ったことでも知られます。
現在営業しながらの保存修理工事を行っていますが入浴できます。
電話:089-921-5141
住所:愛媛県松山市道後湯之町5-6
営業:神の湯階下6:00~23:00(札止め22:30)
休み:無休(12月に1日臨時休業あり)
料金:神の湯階下大人420円(税込)
2 道後御湯(みゆ)
全室温泉露天風呂・松山城下ビューデッキを備えた30室は、現代的な和の空間としてゆったりとプライベートな旅の時間を楽しめます。
愛媛の食材と技術を活かし、旬を五感で味わえる創作和食が大好評。
電話:089-931-7111
住所:愛媛県松山市道後鷺谷町2-20
営業:IN15:00/OUT11:00
休み:定休日、休館日あり
5 圓満寺(えんまんじ)
恋愛のご利益があるといわれる「圓満寺」。開運アイテムのカラフルなお結び玉や、かわいい絵馬で恋愛成就を祈願しよう!
フォトスポットとしても人気。俳句が書かれた「俳句恋みくじ」も旅の思い出にいかが?
住所:愛媛県松山市道後湯月町4-49
営業:8:00~18:00
6 道後温泉 空の散歩道
巨大な火の鳥と道後温泉の歴史絵巻を描いた、道後温泉本館ラッピングアートを一望できる人気スポット。
足湯をはじめ、東屋やベンチ、更衣ブースなど休憩施設を設え、四季折々の花などが楽しめる庭もある。
利用無料なので気軽に利用してみて!
住所:愛媛県松山市道後湯之町4-30
営業:24時間(足湯6:00~21:00)
7 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)
2017年12月、道後温泉に誕生した外湯。
「飛鳥時代をイメージした湯屋」がコンセプトで、当時の建築物様式を取り入れ愛媛の伝統工芸とアートをコラボレーションした内装は必見。
約60畳の大広間で道後温泉の伝統的なおもてなしを楽しめますよ。
電話:089-932-1126
住所:愛媛県松山市道後湯之町19-22
営業:6:00~23:00(札止め22:30)
休み:無休(年に1回臨時休館あり)
料金:大人610円(税込)ほか
広島県呉市
呉名物の屋台通りで乾杯!
全国でも珍しい、電気と上下水道が整備されている屋台通り。
辺りが暗くなり赤提灯が灯り始める頃からラーメン、焼き鳥、おでん、お好み焼きなど数軒の屋台が立ち並び、地元客や観光客でにぎわいます。
居酒屋さんで瀬戸内の新鮮な魚を食べた後は屋台でシメを!
電話:0823-23-7845(くれ観光情報プラザ)
住所:広島県呉市蔵本通り
営業:18:00頃~翌3:00頃(店舗により異なる)
広島県広島市
中四国の中心都市として多くの人が訪れる広島市。世界平和を訴える世界遺産の「原爆ドーム」があり見どころも豊富。
今地元で話題のパン屋さんを訪れる。
1967年創業の老舗「広島アンデルセン」。旧三井銀行広島支店のレトロな建物を改修して今年8月に再オープン。
地上5階建てで、1階はベーカリーマーケット、「ジャン=ポール・エヴァン」、2階は約70席の「アンデルセンキッチン」。
パンだけでなく、出来たての料理を楽しめるカフェスペースに、デリやスイーツ、ワインの販売も。
広島アンデルセン
電話:082-247-2403
住所:広島県広島市中区本通7-1
営業:1F 10:00~19:00/2F [デリバリー]10:30~19:00[テイクアウト]11:00~19:00
広島県廿日市市
ライトアップされた夜の宮島を歩く。
ユネスコ世界遺産に登録されている「嚴島神社」がある宮島は広島観光では外せないスポット。
夕食後は、大鳥居(工事中)、嚴島神社社殿の周り、多宝塔、海岸に石灯篭が並ぶ西松原で散策はいかが?
昼間とは違った宮島の美しさが堪能できるはず。ライトアップは毎日23時まで。
●宮島へのアクセス
JR宮島口、広電宮島口駅の南側にあるフェリー乗り場から連絡船に乗って約10分