鳥取のソウルフード!『お菓子の壽城』の名物「とち餅」をお取り寄せ

編集部にっかんくん
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栃の香ばしさが広がる「とち餅」は米子を代表する人気銘菓

米子市淀江町の431号線沿いにある『お菓子の壽城』は、米子城をモデルにした、本物のお城と間違えてしまいそうな立派な建物が目印。米子市を代表するランドマークのひとつでもあります。

そして、ここで山陰の銘菓として人気なのが「とち餅」です。

「とち餅」は栃の実を使用した餅に、ほどよい甘さの小豆あんを合わせた和菓子。栃の香ばしさと、こしあんのほど良い甘さが特長で、どこか懐かしく、故郷の景色、匂いを呼び覚ましてくれる味です。種類は餅であんを包んだ「白」と、あんで餅を包んだ「赤」が選べます。価格はそれぞれ6個入り800円~。

「とち餅」はオンラインショップでも購入できますよ!

【オンラインショップ】お菓子の壽城|寿製菓オンラインストア-公式通販サイト

使用する栃の実は縄文時代から食べられていたという歴史があり、アクが強いため、そのまま食べるとものすごく苦くて舌にピリピリと痛みが走るほどの強烈な味覚。アクを抜いて、使えるまでに半月以上の時間がかかります。

先人の知恵と経験によっておいしい食べ方が考え出されたことに感謝ですね。

2階からエレベーターと螺旋階段で最上階に上がると、そこは周囲を360度見渡せる展望台。秀峰大山や弓ヶ浜半島を一望できます。

店内では、「とち餅」の実演販売や大山を一望できる喫茶コーナーでの休憩、試食コーナーでお気に入りの一品を探すこともでき、お菓子を楽しむ趣向が凝らされています。実演販売後のできたての「とち餅」を味わってみては。

寿城の中では「白とち餅」「赤とち餅」「福々兎」を製造しているんですよ。ガラス越しに製造過程を見学することができ子ども連れにも人気です。
店内には代表銘菓「とち餅」の専売店のほか、洋菓子ブランド「KAnoZA」、加工品などを揃える「健康売店」の店が並んでいます。

お菓子の壽城

オカシノコトブキジョウ

電 話:0859-39-4111

住 所:鳥取県米子市淀江町佐陀1605-1

営 業:9:00~17:30、土日祝9:00~18:00

休 み:不定休

駐 車:200台

情 報:HP

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山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。

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