お家で簡単腕の引き締めトレーニング「腕立てドリル」編【からだハニカムコラムvol.17】
家でできる腕の引き締め<腕立て(プッシュアップ)ドリル>
春に季節が変わってきましたが、お祭りや屋台がないとどことなく寂しいですね。新聞では家でできる塗り絵や折り紙が掲載されているのをみて、子どもだった頃を思い出します。
思わぬ形で時間ができて、ジムに行く方も増えているのではないでしょうか。
お子さんが小さいご家庭ではなかなか1人で出かける時間がないかもしれません。そこで今回は、家でできるトレーニング「腕立てドリル」をご紹介します!
すき間時間を活用して、腕からお腹を引き締めていきましょう!
一般的な腕立て(プッシュアップ)は、肩の下に手のひらを付き、肩-腰-足首が横からみた時に一直線になるようにポジションを取ります。そのまま姿勢を崩さず、横からみた時に床と並行になるくらいまで、もしくは下ろせるまで上体を下ろしてスタートポジションに戻ります。
続いて、大胸筋に負荷をかけるプッシュアップ《ワイドスタンス》
肩幅の倍くらい腕を広げ、肩-腰-足が一直線のポジションを取ります。そのまま姿勢を崩さず肘が90度になるまで上体を下ろし、スタートポジションに戻ります。
肩が痛い人や体重を支えきれない人は、足ではなく膝をついて肩-腰-膝が一直線のポジションを取るように負荷量を調節してください。
次に、二の腕(三頭筋)引き締めプッシュアップ《ナロウスタンス》
スタートポジションはプッシュアップと同じです。肩の下に手のひらを付き、肩-腰-足首が横からみた時に一直線になるようにポジションを取ります。
上体を下ろしながら肘が脇腹の横を通るように、脇を引き締めながら下ろします。肘が外に開くと普通のプッシュアップになってしまうので、<脇腹の横を通るように>がポイントです。
各メニュー、パンプアップや筋トレは20回3セット、引き締めや運動不足解消は20回1セットを目安にしてみてください。
プッシュアップのトレーニングをする時は、お尻が浮いたり反り腰にならないように気をつけてやってみてください! トレーニング後はストレッチをして、筋肉痛を予防するのもお忘れなく!
次回は腕のストレッチをご紹介します。
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この記事を書いた人
Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士
スプリット前谷さん
鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!
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