春はさくら餅もオススメ!出雲市の老舗和菓子処『馬庭開運堂』へ
明治創業の老舗和菓子処『馬庭開運堂』-出雲市
どうもこんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部べーやんです。
今回は、出雲市佐田町にある老舗和菓子屋『馬庭開運堂』を紹介!
創業は明治14年。佐田町を代表する銘菓「潮の井もなか(しおのいもなか)」をはじめ、味わい豊かな和菓子が地元で愛されてきました。
訪れたのは春先とあって、ちょうどさくら餅が出始めた時期。
以前から「ココのさくら餅はおいしい」と聞いていたので、期待が膨らみます!
『馬庭開運堂』の住所、営業時間
『馬庭開運堂』の住所は出雲市佐田町反辺1440-14。
JR出雲市駅から車で約30分。山陰道出雲湖陵ICから車で約10分。
営業時間は、8:00~18:00。
定休日は第3日曜ですが、ほか不定休あり。詳細はInstagramで確認しましょう。
代表銘菓はお米が香る「潮の井もなか」
現在は3代目の馬庭道治さんが切り盛りする『馬庭開運堂』。
創業時の香りを残す店内には、地元客だけでなく遠方からの観光客も足を運びます。
ショーケースには、最中、ようかんなど、一つひとつ丁寧に手作りされた和菓子がすらり。
春はさくら餅やイチゴ大福、夏は水まんじゅうと、四季折々の品が彩りを添えます。
初来店ならぜひ、こちらの最中を!
3種類の中でも、代表銘菓として知られる「潮の井もなか(しおのいもなか)」です。
サクッと割った瞬間、ふわ~っと小豆の香りと、もち米の香りがふわり。良質な大納言小豆を使用したあんこは、店内奥の工房で炊かれ、2日間かけてじっくりと手作り。ほっこりとした粒あんは風味豊かで、あんこを包む最中種からはお米の香り。
「団子三兄妹」のような形が印象的なこしあんタイプの「だんごもなか」、こし餡と求肥で楽しめる「ゆかりもなか」も◎。
もうひとつの代表銘菓が「潮の井羊羹(しおのいようかん)」。
原材料は小豆飴、砂糖、寒天のみとシンプルながら、控えめな甘さと、小豆の風味がやさしく口の中に広がる逸品。
光に当てると分かるのですが、外側から中央にかけての色彩の濃淡も繊細に表現されています。
春に訪れたら買っておきたい限定品「さくら餅」
佐田町内で高い人気を誇るのが、例年1~4月に限定販売される「さくら餅」!
こだわりのこしあんを、やわらか~いモチモチの餅皮で包んだひと品。餅皮は丁寧に一枚一枚焼き上げられていて、ほど良く桜の香りが漂います。
4代目は現在修業中!老舗の味を未来へ
店主の馬庭さんによれば、「一昨年、後継者がようやく見つかりました」とのこと。
工房をのぞいてみると、和菓子作りの修行に励む次期店主・馬庭達也さんの姿が!実は親戚の間柄なんだとか。
「後継者も見つからず、自分の代で店を閉める予定だった」と語る3代目店主。
そんな中、出雲市から「企業等連携型」による、地域おこし協力隊の受け入れを提案され、早速募集を開始しました。
以前は関東でWebディレクターをしていた佐田町出身の馬庭達也さん。協力隊の募集を知り、「地元の味を守りたい」とUターンを決意されました。
2024年12月に帰郷して以来、奥さんとともに修行に励んでいるそう。
3年後の独り立ちを目指して、修業に励む達也さん。
「地元に愛されてきた店の歴史・伝統を重んじながら、時代に沿った形で経営していければ」と語ります。
本来、約10年の修業期間が必要と言われる和菓子の世界。大変なことを承知で、地元の和菓子屋を未来へつなげるべくUターンを決意した達也さん。
これからも応援していきたいですね!
明治時代から続く老舗和菓子屋
出雲市の中山間地域で、明治時代から歴史を紡ぐ『馬庭開運堂』。
過疎が進む地域にも、伝統を守り、今なお輝きを放つ店は多数。佐田町を訪れた際は、老舗の味を体験してみてくださいね。
馬庭開運堂
マニワカイウンドウ
電 話:0853-84-0409
住 所:島根県出雲市佐田町1440-14 [MAP]
営 業:8:00~18:00(OS)
休 み:第3日曜、ほか不定休
駐 車:5台
情 報:HP Instagram
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部べーやん
山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集者。出雲市佐田町出身。
新しいラーメン屋には行かなきゃ気が済まないィィ性格(だそう)。
超ローカルYouTubeチャンネル「Lazuda TV」の立ち上げから、企画・編集・出演を務めています!
【べーやんの過去記事一覧はこちら】
YouTubeチャンネル【Lazuda TV】
べーやんのTwitter
会社のべーやんブログ
