おしゃれ空間に珍野菜!出雲市『SPIRA FARM(スピラファーム)』の“現代版”無人販売所
毎日行きたい!出雲市の農家直売所『SPIRA FARM(スピラファーム)』
みなさん、こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部みずっちです。
最近の無人販売所といえば、餃子や冷凍食品の専門店、メダカやお花といった、食べ物以外でもいろんなタイプの無人販売店が登場中。
でも、やっぱり無人販売所と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは野菜!
今回は、出雲市で無農薬野菜を育てている『SPIRA FARM(スピラファーム)』の無人販売所へ。どんな野菜に出合えるのか、ワクワクです!
『SPIRA FARM(スピラファーム)』の場所
『SPIRA FARM』があるのは、島根県出雲市斐川町。『荘原小学校』のすぐそばです。
近くの踏切が鳴ったときは、懐かしくのどかな時間を感じられます。
選ぶ時間もワクワク!ちょっと特別な野菜たち
直売所内にお邪魔すると、農家さんこだわりの新鮮野菜がずらり。
それにしても明るく清潔感があって、無人販売所とは思えないほど整えられた空間です!
こんな立派な「葉付きにんじん」を発見!
一般的なスーパーでは、葉っぱを落とされることがほとんど。なので、こういった野菜がゲットできるのは直売所ならではですよね。
冷えた枝豆はおつまみにもピッタリ。
ご近所だったら、すぐにビールを用意して、ぐいっと楽しめますよね!(羨ましい〜!)
知らない野菜がたくさん並ぶ中、今回購入したのがこちらの「四角豆」。
名前を聞くのも初めてで、スーパーで見かけた記憶もありません。(売ってますか?)
商品には、野菜の特徴やおすすめの食べ方が書かれた説明が添えられており、初めて調理する野菜でも安心して購入できました!
アナログだからこそ、ちょっと楽しい購入方法
お会計の方法は、無人販売所おなじみの「お支払い箱へチャリーン」。
ですが、『SPIRA FARM』ではここにひと工夫。なんとお会計票を書くスタイルです。
書き方はとってもシンプルですが、これが意外と便利!
無人販売所でいくつも商品を購入すると、「あれ?今いくらだっけ?」となりがちですが、金額を書き出しておけばその心配もありません。
しかも、支払った記録にもなるので、お店にとっても買う側にとっても安心。アナログだけど、うれしい仕組みですよね!
「あれもこれも気になって、つい買いすぎちゃった!」なんて場合も問題なし!自由に使える紙袋が常備されています。
こういう細かな配慮がありがたいですよね〜。
安心して選べる、こだわりの野菜づくり
毎日の食卓に並ぶものだからこそ、誰もが口にする食材にはこだわりたいですよね。特に子育て世代のパパ・ママは、小さな子どもが食べるものは気になるところ。
『SPIRA FARM』では、化学肥料や化学合成農薬に頼らず、野菜を育てているので安心安全。
また、いろいろな種類の野菜を少しずつ栽培しているので、その季節ならではの野菜と出合えるのも魅力のひとつです!
『SPIRA FARM』で育った新鮮な野菜は、出雲市や松江市の飲食店にも届けられているそうです。 みなさんが通っているお店でも、もしかしたら使われているかもしれませんね。
また、オンラインショップでは、その日の畑の状況にあわせて選ばれた、7〜9種類の野菜が入った「野菜セット」も購入できます。
旬の野菜は、味わいはもちろん、栄養もしっかり感じられますよ!気になる方は、チェックしてみてくださいね。
おまけ
気になって購入した「四角豆」を早速食べてみました!
商品に書いてある説明がとにかくわかりやすくて、読んでいて親しみが持てます。
普段あまり料理をしない人でも、「これなら作れそうかも!」と思えるのがうれしいポイントです!
茹で上がりはこんな感じ。
気になるお味は・・・?
おいしい〜!
ポリポリとした食感で、つい何個も食べたくなります。 (説明書きに書いてあった通りでした!笑)
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部みずっち
日刊webラズダ編集部。愛知県出身→東京→大阪→境港市在住(Iターン)。
だいたい2週間に一回坊主頭にしている三十路父ちゃん。「顔色悪いよ?」と心配されるので髭を剃るのはやめました。
DIYで家をリフォームしてみたり、畑仕事やら釣りやらバーベキューやらとやったことのないことにチャレンジ中。
楽しいことに夢中になるとついつい時間を忘れて、次の日は大抵体がしんどいです・・・。
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