益田市でリトリート!島根が誇る清流・高津川をどんぶらこ~どんぶらこ~

編集部いしやん
編集部いしやん

清流を流れ、うどんを作る!?益田市にIターンしたママが企画したリトリート体験へ

益田市を流れる高津川。「水質日本一」に幾度も輝いた、島根が誇る清流です。名前だけはご存知の方も多いハズ。

その場所で私、ラズダ編集部いしやん、

ジリジリと肌を焦がす真夏の日差し。でも、私がいるのは清流・高津川の中。その気持ちの良さったら・・・。

水にただ浮かぶだけ。それだけなのに、とんでもない解放感。

俗世から解放された、いわば“解脱系レジャー”です。

浮かび終わった後は、うどんづくり。自分たちでうどんを作って、ツルツルッと。

火照った体はひんやり気持ちいいし、うどんはのど越し抜群だしで最高。

ということで今回、7月に開催された「親子で川遊び体験in益田」に参加してきました!

主催の益田ママリトリートプロジェクトは、益田市周辺で様々なプログラムを開発・企画しているので要チェックですよ。

★今回はふるさと島根定住財団の関係人口マッチングサイト「しまっち!」で見つけたプログラムの参加レポートです。

ライフジャケットを身に着けて“川流れ”

会場に着くと、たくさんの親子連れ。開催日が夏休み突入直後の週末ということもあり、益田市内外から多くのファミリーが参加されていました。

当日は説明の後、ランチタイム。私はちょうどお昼ご飯どきにお邪魔したので、雑穀ランチをみなさんと一緒にいただきました。

地元で採れたエゴマやキビなどの雑穀、野菜たっぷりのごはん。心なしか体が喜んでいるような・・・!

今回は、ふるさと島根定住財団のHP「しまっち!」経由で、3名のサポーターさんも参加中。

配膳のお手伝いをしたり、ライフジャケットの装着を手伝ったり。キビキビ動かれていました。

高津川での“川流れ”の注意点など、簡単にレクチャーを受けた後、いよいよスタート地点へ。

(思いのほか、ずんずん遠くまで歩いて行くので、私はややビビり気味・・・)

スタート地点に付いたら早速、高津川へ入水!

川底にお尻をつけるようにして、足を軽く上げると・・・

身体が勝手に進んでいく~!

親子参加イベントなので、あちこちから「キャー!」とか「ワー!」とか、子どもたちの声!

とはいえ、ライフジャケットは身に着けているし、係の大人の人が付近で監視しているので安心。

この日は多少、増水していたものの、大人なら川底に足がつきましたし。

急流ポイントは特にスリリング!

大人でも踏ん張りが効かないぐらい、ドドドーッと水が流れているぅ~。

夏の暑さを忘れる爽快感!

ただ川を流れているだけなのに気分は極上・・・。

途中でリタイアした子どもたちは、舟でピックアップされていました。

むしろ、舟に乗れることが、子どもたちには楽しかったみたい(笑)。

ひたすらシェイク!うどん作りも楽しみました~

“川流れ”の後は、うどん作り。NPO法人おむすび代表の大畑さん(通称:ボス)の手ほどきを受けながら、老いも若きもうどん作りにチャレンジ!

方法はメチャクチャ簡単で、必要な材料を袋に入れたら、ひたすらシェイクシェイク!

「イイ感じに固まる」までひたすらシェイク!

力がいる作業かと思いきや、大人よりも子どもたちの方がサクサク作っていくから不思議(笑)。

うどんが形になったら、めん棒でのばしてカット。沸騰したお湯へ投入します。
ものの数分でゆで上がり!ツヤッツヤの麺のおいしそうなことったら・・・。

最後はみんなで“流しうどん”。競うようにすくって、すすって大満足。

“川流れ”でリフレッシュしただけあって、子どもも大人もテンション高め!

心の底からリトリートを楽しめたようです。

益田市にIターンしたママによるママのためのプロジェクト

今回のプログラムを主催していたのは、益田市を拠点に活動している益田ママリトリートプロジェクト

フリーアナウンサーで愛媛県出身の原田さん、助産師で広島県出身の田原さんのママコンビが運営しています。

お二人とも益田市外からのIターン者であり、原田さんは4児、田原さんは3兄弟の現役ママさん。

「大好きな益田で、ママの笑顔を増やしたい!」そんな思いからスタートしたプロジェクト。

益田だからこそできる暮らしを、「旅」のスタイルで楽しんでもらえるよう様々な取り組みを実践しています。

『萩・石見空港』への子育て支援自販機導入を働きかけたり、ママ向けモデルコースを作成したり。

今回の「親子で川遊び体験in益田」も、その取り組みのひとつ。

実際、参加したママたちは、子どもたちに負けないぐらい笑顔。

「川に流れる」非日常体験を、ママ以前にひとりの人として楽しんでいらっしゃいました。

今回のプログラムでは、「しまっち!」をはじめ、各所から見守り役のサポーターが複数参加。「みんなで子どもたちを見守る」プログラムだったので、ママの役割の負担軽減にもなったような。

\参加者さんから寄せられたコメント/

・自然の中でゆったりとした時間が持てた!

・高津川がキレイで気持ちよく流れることができた。

・川遊びが楽しすぎて子どもが川からあがろうとしなかった。いい夏の思い出ができました。

・安全のための見守りの方が多く安心して、親もリラックスできた

・いつも母にべったりの子どもが、親のところにあまり来ないで、みんなと楽しく遊んでいてうれしかった!

益田ママリトリートプロジェクトのHPやインスタグラムでは、いろいろな企画の情報が発信されています。

「たまにはリフレッシュしたい!」ってママさんは、ぜひチェックしてみてくださいね!

*「しまっち!」って?
今回のプログラムを見つけたのは、ふるさと島根定住財団の「しまね関係人口マッチング・交流サイト しまっち!」。

「しまっち!」は自分なりのペースや参加方法で、島根の人・まちと交流できるポータルサイト。

現在、イベント・プログラムなどに参加する「サポーター」に加え、プログラムの主催者・地域団体などの「オーナー」も募集中みたい。興味がある方はHPをのぞいて見て!

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

★あなたからの情報提供お待ちしてます!

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この記事を書いた人
編集部いしやん

タウン情報ラズダ編集部

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島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部の現編集長。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な蛇年の年男。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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