築200年の古民家で韃靼(だったん)そばを。日南町『蕎麦処 今昔』がオープン!


自然に囲まれた古民家そば処『 今昔(こんじゃく)』が日南町にオープン!
日南町に2025年4月26日にオープンした『蕎麦処 今昔(こんじゃく)』。
築200年の古民家をリノベーションした店舗で、ゆったりとした時間の中、栄養価の高い“韃靼(だったん)そば”をいただけるそば処です。
『蕎麦処 今昔(こんじゃく)』の場所、駐車場
営業は土・日曜限定で、11:00~14:00(売り切れ次第終了)。駐車場はお店の斜め前に完備されています。
香ばしさがクセになる「韃靼そば」と、すっきり系「大山そば」
『蕎麦処 今昔』の看板メニューは、味も見た目も異なる2種類のそば。
写真左「韃靼(だったん)そば」は、やや濃い色の麺が特徴。香ばしい風味と、ほんのり感じる苦みがアクセントに。ポリフェノールの一種「ルチン」を豊富に含んでいるのも魅力。
写真右の「大山そば」は、地元・大山産のそば粉を使用した淡い色のそば。軽やかなのど越しと、やさしい香りが広がります。そば本来の風味や滑らかな舌ざわりをじっくり味わいたい人にピッタリ。
どちらも味わって欲しい!贅沢な「そば定食」
オススメは、メインの蕎麦に加えて、季節の天ぷらや小鉢が付いた定食スタイル。「韃靼そば定食」と「大山そば定食」は、メインのそばが違うだけで、それ以外の内容は共通です。
セットには、旬の野菜を使った天ぷら、小鉢3品、炊き込みごはん、そしてデザートまでついた大満足の内容。
見た目にも美しく、ボリュームもしっかりあるので、お腹も心も満たされます。
天ぷらに使う野菜は自家栽培!
店舗目の前に畑があり、そこからその日の朝に収穫された野菜を使っています。取材時はズッキーニ、白ナス、にんじんなどが登場。サクッとした衣の中から広がる、甘みたっぷりの野菜は、主役級のおいしさ!
定食の締めくくりには、米子市のジェラート店『Oniro gelato(オニーロ ジェラート)』のジェラートが付いてきます。この日はブルーベリーのフレーバーで、濃厚なのに後味はさっぱり。食後に最適なひと品でした。
夏限定!ねばねばオクラのぶっかけ蕎麦
季節限定の『ねばねばオクラのぶっかけ蕎麦』(7~9月)は暑い夏に◎。
トマト・オクラ・大根おろしをたっぷりのせたさっぱり系。暑い日でもつるっと食べられる一杯で、彩りも涼やか。写真映えもばっちりです。
時間がゆっくり流れる癒やしの古民家
店内は、障子越しのやわらかな光が差し込む畳の座敷。どこか懐かしく、ホッと落ち着く雰囲気に包まれています。
日常の喧騒を忘れて、心も体もゆるむような、ゆったりとした時間を過ごせる場所です。
離れには、ワンちゃんと一緒に過ごせる専用スペースも!
一緒に入店可能で、家族の一員であるワンちゃんとも、心地いい空間と食事を楽しめます。
そして店舗前にはドッグランを完備!
なんと、店舗のすぐ前にはドッグランがあります。自然に囲まれた広々としたエリアで、ワンちゃんが思いっきり走り回れる環境を整備。食後にドッグランで遊ぶ。そんな休日の過ごし方もステキですね。
地元の恵みをふんだんに使った料理と、静かな古民家で過ごすひと時は、まさに格別。
週末限定の営業なので、おでかけ前には営業日をしっかりチェックして。確実に味わいたい方は、事前予約がベター。
予約&問合せはHPから。
蕎麦処 今昔
ソバドコロ コンジャク
電 話:050-8883-6658
住 所:鳥取県日野郡日南町菅沢1019 [MAP]
営 業:11:00~14:00 *土・日曜のみ営業、売り切れ次第終了
休 み:月~金曜
駐 車:あり
情 報:HP Instagram
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。