甘い誘惑がいっぱい!安来市『山の駅え~ひだカフェ』の夏スイーツ


安来市の美味が集まる『山の駅え~ひだ市場&え~ひだカフェ』
安来市の最南端、人口約1000人の山あいに広がる比田地区。その中にあるのが『山の駅 え~ひだ市場&え~ひだcafe』です。
直売所や倉庫などで使っていた場所を、2022年にリニューアル。その際、新たにカフェが登場しました。
市場とカフェが一体となった店内では、地物の食材を使ったスイーツやドリンクが味わえます。
『山の駅え~ひだ市場&え~ひだcafe』の場所
住所は安来市広瀬町梶福留1268。安来駅から車で約40分。市街地から少し距離がある分、緑豊かないいところ。すぐお隣は奥出雲町。
比田地区の恵みが詰まった『え~ひだcafe』の夏メニュー
自慢の「比田米」をはじめ、小麦、そば、大麦、いちご、柚子、ブルーベリーなど、比田の自然が育んだ食材をメニューに活用。
甘い誘惑がいっぱい!
店の推しはミルキーなソフトクリーム! 手仕込みソースをたっぷり
濃厚なソフトクリームに、果肉たっぷりの自家製いちごソースを贅沢にトッピング。いちごのほど良い酸味で、さっぱりと味わえます♪
このほか「きなこ」、「バニラ」、「抹茶」、そして6月末に比田産ブルーベリーのソフトクリームが登場予定。
市場隣のハウスでは『いちごの大森ファーム』が夏いちごを栽培中。7月以降は、夏いちごスイーツ&直売を計画中とのこと。
栄養も、飲み応えも満点! 爽やかスムージー
暑くて食欲がない時には・・・スムージーがちょうどいいかも?
いちごスムージーは、安来産いちごと、飲むヨーグルトでさっぱり。
グリーンスムージーは、比田産ほうれん草・バナナ・牛乳入りで、軽食代わりにもオススメ。
どちらもほど良いもったり感で、飲み応え抜群!シロップ入りで甘さがあるので、お子さんのおやつにもなりそう。
ふわっふわ!雪みたいなかき氷
「もっと冷たいやつください!」なら、ふわふわ食感のかき氷をどうぞ!
器からあふれるほど盛った氷の上に、生シロップがたっぷり。
中にもシロップが忍ばせてあり、最後のひと口までおいしく味わえます。
今年初登場の「さつまいも」は、ふわっと軽い氷に特製さつまいもシロップをオン。蜜入りの焼き芋を食べているような濃厚さ。
地元の恵みが集まる市場でお買いもの
カフェの横にある市場をのぞけば、道の駅さながらの品ぞろえにワクワク。
地元酒蔵と作った地酒「たたらの風」や「比田米ビール」、安来のケーキ屋『ユメスイーツアトリエ』とコラボした焼き菓子、比田の風景を切り取ったポストカードや雑貨などなど。
比田ならではの商品が充実。「山の駅」と名がつくのも納得のバリエーションです!
「今日もえ~日だな。」比田地区で活動する人たち
『え~ひだ市場&え~ひだcafe』を運営するのは、2017年に比田地区で発足したえ~ひだカンパニー。
地域の存続を願って、イベント企画や商品開発、農地の維持、移動販売事業と、活動は多岐にわたります。
ちなみに「え~ひだ」の名前には、「良い日だ」と「良い比田」という2つの意味が込められています。
話を伺う中で、比田愛にあふれるメンバーばかりで、とても温かい気持ちになれました。
のんびりしたい気分の時、足を運んでみて。
山の駅え~ひだ市場&え~ひだcafe
ヤマノエキエ~ヒダイチバエ~ヒダカフェ
電 話:0854-26-4010
住 所:島根県安来市広瀬町梶福留1268 [MAP]
営 業:【市場】9:00~17:00【カフェ】10:00~16:00(OS15:30)
休 み:年末年始
駐 車:あり
情 報:HP Instagram
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人

タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
【あつきちの過去の記事一覧はこちら】