自家栽培のふっくらご飯♪大田市の古民家『ごはん屋 花種』で和食ランチ


大田市水上町の古民家『ごはん屋 花種』で週末限定の和食ランチを
どうもこんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部べーやんです。
今回紹介するのは、大田市水上町の山奥にある古民家『ごはん屋 花種(はなだね)』。
女性店主が週3日限定で営業する、まさに“知る人ぞ知る”和食ランチスポットです。
『ごはん屋 花種』の住所、営業時間
『ごはん屋 花種』の住所は、島根県大田市水上町白坏761-2。県道186号線から一本山道を登ったところにあります。
営業時間は9:00~16:00(OS15:30)、金~日曜のみ営業。
予約優先のため、事前にInstagramやFacebookのDMで予約がベター。
築100年以上の古民家を活用した『ごはん屋 花種』
『ごはん屋 花種』は、元ぶどう農家の建物を一部改装して2022年10月にオープン。
築100年以上を数える古民家は、木の温もりと、昔懐かしい和の趣きを残した和空間です。
店内にはテーブル席が3卓あるほか、2人掛けのソファ席、円卓の座敷あり。まるで誰かの家に招かれたような心地良さ。
窓から差し込むやわらかな光、風に揺れる木々の音・・・。日常を忘れて、ゆったりとした時間が過ごせます。
特にこのソファ席は人気が高そう・・・!
やわらかい日が差し込む窓際で、自然風景を眺めながら食事ができますよ。
おいしい香りが立ちのぼる土間キッチン
お店を切り盛りするのは、大田市水上町出身の女性店主、畑本さん。結婚を機に大阪からUターンして開業。
「人口が減少していく水上町の力になりたい」という想いがあったそう。
昔ながらの土間のキッチンには、旦那さんが作る自家栽培のお米、地元農家が育てた新鮮野菜が並びます。
本日撮影させてもらうメニューは、「週替わりの花種ごはん」(1200円)。毎週、近所の農家から仕入れた旬の野菜をもとに、献立を考えるという畑本さん。
土間にはカリフラワーや菜の花が並べられていました。どんな料理が出てくるのか楽しみです・・・!
ご飯は、畑本さんの旦那さんが近所の田んぼで育てた安心安全な特別栽培米。
かまどで炊くと、米にじんわり熱が入り、芯までしっかり水を含むことで、自然な甘みと深いうま味が引き出されます。
地元野菜たっぷり!手作りの和ランチ
「お待たせしました~」と運ばれてきたのがコチラ↓↓
とってもおいしそ~♪
ふっくらと炊けたご飯に、アスパラガスのすり流し汁。主菜は「石見鴨」を使用した鴨肉入りハンバーグ。菜の花はおひたし、カリフラワーはオムレツになって出てきました。
ほか、ニンジンのスパイスラペ、新玉ネギのグリル、さらに自家製のえごまソースを使用したサラダも。
ひと品ひと品に手間ひまがかけられていて、味わい豊か。家庭料理の参考にもできそうですね。
食後のデザートには、米粉・米油を使用したシフォンケーキがオススメ。
卵をたっぷり使っていて、ふわふわの食感に仕上がっています。
ランチメニューは、「週替わりの花種ごはん」(1200円)をはじめ、「いのししと自家製みそのキーマカレー」(1200円)、「今日の気まぐれメニュー」(1000円)の3種。
各メニューを少量に盛り付けた「お子様ランチ」(各650円)も注文可能です。
「また来たい」と思わせてくれるごはん屋さん
地元食材を活かした和ランチが楽しめる古民家『ごはん屋 花種』。
身体がよろこぶ栄養たっぷりの料理はもちろん、空間もおもてなしも、すべてがやわらかく寄り添ってくれるような場所。大田市郊外にありながら「また来たい」と思えるお店です。
晴れた休日は三瓶山へおでかけして、こちらの古民家でゆっくりランチを楽しむのも良さそうですね!
ごはん屋 花種
ハナダネ
電 話:080-1903-9727
住 所:島根県大田市水上町白坏761-2 [MAP]
営 業:9:00~16:00(OS15:30)*予約推奨
休 み:月~木曜(金~日曜のみ営業)
駐 車:あり
情 報:HP
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
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この記事を書いた人

タウン情報ラズダ編集部
編集部べーやん
山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集者。出雲市佐田町出身。
新しいラーメン屋には行かなきゃ気が済まないィィ性格(だそう)。
超ローカルYouTubeチャンネル「Lazuda TV」の立ち上げから、企画・編集・出演を務めています!
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