2024年12月、鳥取県琴浦町にカフェスペースを備えたベーカリーがNEWオープン。

お店の名前は『CAFE＆BAKERY mie (カフェアンドベーカリー ミー）』です。

オープンするのは土日祝だけ。地元で長らく愛され続けた人気のパン屋さんの味を受け継ぐ、注目の新ベーカリーです。

『mie』があるのは、東伯郡琴浦町八橋。近くには『ショッピングセンターアプト』などがあります。

国道９号線沿いにあり、飲食店『こがね（閉店）』の看板が目印。国道から少し奥まった場所に店舗はあります。

店舗前には10台以上が駐車できるスペースあり。

地元の方やパン好きな方は、お店の場所でピンと来た方がいるかも。

今回ご紹介する『mie』があるのは、『はな・はな工房』があった場所。かつて、地域で長～く親しまれ、惜しまれつつ閉店した町のパン屋さんです。

広島から奥様の地元にUターンしてきた店主夫妻が、事業継承サイトを通じて『はな・はな工房』と交流。

修業を経て、設備やレシピを引き継ぎ、『CAFE&BAKERY mie』として新たなスタートを切りました。

ちなみに店名の『mie』は、ご夫婦の愛猫の名前なんだそう。

そんな『mie』の自慢は、店主が愛情込めて仕込む手ごねパン。

『はな・はな工房』から引き継いだレシピに、独自のアレンジを加えたオリジナル。開店時には20種類ほどが店頭にお目見えします。

土日祝のみオープンの営業スタイルながら、開店前から行列ができることが多いみたい。また、早い日だと、お昼過ぎには人気のパンは売り切れてしまうことも！

オープンからわずか３ヶ月、早くも町の人気者となっています♪

ここで、お店のオススメのパンを詳しくご紹介。

まずは、店主のイチオシかつ看板商品である「ベーグル」からチェック！

『はな・はな工房』のレシピに独自のアレンジを加えた改良版。外はサクサク、中はふんわり＆もっちりの新食感です。

一般的なベーグルとはひと味違う、独特な食感が楽しめると人気のひと品。

小麦の風味をダイレクトに楽しめる「プレーン」をはじめ、総菜系からスイーツ系まで、フレーバーも幅広くラインナップ。

朝食やおやつにはもちろん、お酒とのペアリングも良さそう♪完全に目移り必至です！

特に人気を集めるのが、プリップリのエビを巻き込んだ「海老とベーコン」（400円）や「ポテサラチェダーチーズ」（400円）。

ココア生地に２種のチョコを使用した「リッチチョコ」（400円）も要チェックです。

多彩なバリエーションが魅力ですが、リピーター客も多いため、毎週新作を提供できるよう、日々の商品開発にも余念がありません。

訪れる度に、新しい味に出合えるところも人気のヒミツなのかも♪

『はな・はな工房』直伝の食パンもはずせません。

柔らかくてしっとりとした食感が、多くの人をトリコに。リピーターもぐんぐん増加中なんですって！

定番の「角食パン」、「山食パン」（各350円）。北海道小豆を贅沢に使用した「あん食パン」がそろいます。

口どけがよくて、耳までしっとりやわらか。

ほのかな甘みをまとうやさしい味わいは、毎日食べても飽きません。

シンプルにトーストにしたり、サンドイッチなどにアレンジしたり、毎朝の食卓で大活躍！

ちょっとしたプレゼントや手土産にしても、喜ばれることうけ合いです。

このほか、サンドやホットドッグといった軽めのランチにもってこいのメニュー。そして、スコーンやマフィン、ガトーショコラといったケーキ系などなど。

圧倒的ラインナップを誇ります♪

13時以降は、購入したパンを店内のカフェスペースで楽しめます。

イートインの場合、ひとりワンドリンクオーダー制を導入。香り高い紅茶、厳選した豆で淹れるコーヒーなど、パンとベストマッチなドリンクがそろいますよ。

ドリンクは300～400円とお手ごろで、テイクアウトもOKです。

ホワイトを基調とした明るく清潔感あふれる居心地の良い空間で、焼き立てパン＆ドリンクでプチブレイク。

ちょっぴり贅沢で、非日常な週末のひと時を過ごしてみてはいかが？

CAFE&BAKERY mie

カフェアンドベーカリーミー
住 所：鳥取県東伯郡琴浦町八橋391-2 [MAP]
営 業：11:00～16:00＊売り切れ次第終了
休 み：月～金曜（祝日の場合営業）
駐 車：10台
情 報：Instagram

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