【山陰の企業】街、暮らし、未来を創る地域密着の総合建設業。松江市の「松江土建 株式会社」【ラズダ広告】

編集部にっかんくん
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街、暮らし、未来を創る地域密着の総合建設業。松江市の「松江土建 株式会社」

みなさんこんにちは!鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。

「日刊ラズダ」では、山陰で就職を考えている方に向けて、鳥取・島根の優良企業を約2ヶ月にわたって毎日紹介中!

今回取り上げるのは、島根県松江市の「松江土建 株式会社」。

ネット情報や説明会で企業情報を得ても、会社の風土や社内の雰囲気まではなかなか見えにくいもの。そこで編集部では、代表者が語る企業のビジョン、現場で働く社員のリアルな声など、数字だけでは伝わらない魅力を多面的に取材してきました。

学生の方、UIターンを検討している方、学校関係者や保護者の方まで、ぜひ企業研究の参考にしてみてくださいね♪

「松江土建 株式会社」ってどんな会社?

難工事に果敢にチャレンジ 福利厚生も業界トップ級

1944年の創業以来、市民生活の基盤を支える土木工事と付加価値の高い建築物工事を中心に、地域に密着した総合建設業を展開してきた「松江土建株式会社」。毎日のように車で通る幹線道路やトンネルから、松江市総合体育館や県立美術館などの各種建築物まで、島根県東部においては同社が手掛けた事業を目にしない日がないと言っても過言ではありません。約10年前からは、土木・建築に次ぐ第3の柱として住宅事業もスタート。数々の大プロジェクトを実現させてきた技術力と経験を強みに、新分野にも果敢に挑んでいます。

現在建て替えを進める松江市役所新庁舎の建設主体工事も、他2社と共同で受注。地上6階地下一階建て、延べ床面積約2万5000㎡におよぶ大規模工事で、着工から約2年半後の昨春、南側部分の運用が始まりました。「半分ずつ壊して建てて引っ越すという大変な作業な上、免震工事も施す必要があり、過去経験したことがないようなチャレンジ」と息を吐く平塚智朗社長(65)。「ただ当社には、かつて大手ゼネコンが独占していたような難工事も担える実力があると自負しています。残り半分、安全に納期までに仕上げられるよう全力を尽くします」。その横顔には、地元業界のリーディングカンパニーとしての誇りがにじみ出ています。

建設業界のDX化が進む中、昨年デジタル技術を専門的に対応するIT・技術部を新設。既存部署をブラッシュアップさせた形で、現場支援も積極的に行っています。また、評価の透明性を高めた人事制度を導入。社員のモチベーションアップを図る一方、給与制度も見直して平均5%の昇給を実現しました。

業界の常識にとらわれない働き方改革にも注力。昨春から、県内業界でもいち早く完全週休2日制を導入。また、男性の育児休業取得を奨励しつつも、現場監理を担っていると取りにくい実情を踏まえ、従来の出産祝い金を大幅に加算。1人目で20万円、4人目では50万円という破格の金額です。

資材高騰や職人の減少など業界を取り巻く状況が厳しい中、平塚社長が声を大にして訴えるのが、業界全体の環境改善。「一体となって取り組まなければ建設業全体がダメになる」。一方、今後、社業発展の軸に据えるのは民間建築です。「建築物に求められるレベルは以前より高く、大きくなっている。公共工事で培ってきた技術力を生かしていきたい」。

現場でリスクアセスメント危険予防を担当 コミュニケーションの大切さを日々実感

さまざまな問題を抱えた家が、一流建築士のリフォームで生まれ変わる様子を紹介するテレビ番組を見たのが、建築業界に興味を抱いたきっかけだったと語る曽田さん。「当時小学生でしたが、家の課題が解決されて喜ばれている施主さんの姿がとても印象的でした。建築を通して、人に喜んでもらえるような仕事をしたいと思うようになりました」。

現在は、松江市役所新庁舎2期工事でRKY(リスクアセスメント危険予防)などを担当。作業ごとにランク付けされた危険の程度に対し、作業員全員が具体的な予防対策を認識できる安全項目のチェックを行います。大規模工事とあって多い日には作業員が約60人にも及び、丁寧な気配りが求められます。周辺への工事の影響を確認する定期的な測量や、進捗状況の記録撮影も担っています。

工事には多くの協力会社が関わっており、現場が変わって馴染みの顔と再会することも。「どの現場に行っても学ぶことが多く、コミュニケーションの大切さを実感しています」。趣味はカフェめぐり。「美味しい店があれば、県境だってまたいじゃいます」と茶目っ気のある笑顔を見せます。

国が発注した大型工事の一端担う ICTシステム活用し、効率的業務を

今春から、斐伊川放水路事業による神戸川築堤工事の影響で地盤沈下が発生した、現場周辺の軟弱地盤対策工事に携わる安倍さん。「連れ込み沈下を防ぐための鋼矢板を打設にするのですが、場所によっては地盤が硬くて入らなかったり、天候に左右されて工程通りに進まなかったり、うまくいかないことも多くて四苦八苦しています」と苦笑。

現場の施工管理や発注者の立会い検査のための資料作成などを担当。毎日のように猛暑日が続く中、現場の作業員の安全確保も重要な任務の一つ。冷風機やスポットクーラーを設置したテントを張って随時休憩を促したり、飲み物を配ったりして熱中症対策に注力します。

「何もないところから物ができ上がっていくのが、この仕事の醍醐味。現場の作業は大変ですが、年々できることが増え、ものづくりの楽しさをより感じられるようになってきました」。ICT測量システムなども使いこなし、効率的に業務を進めています。今年は、受験資格を得た2級土木施工管理技士の試験に挑む予定。休日は、趣味の海釣りを楽しみつつ、勉強に費やす時間も増えそうです。

採用担当者からあなたへ

松江土建は、土木・建築工事などを通じ、経営理念に掲げる「そこに暮らす人々の幸福を追求する」企業活動を行っています。常に「感謝・敬意・称賛」の心を持ち、実践できるコミュニケーション力(=人間力)の高い仲間を求めています。地域に貢献するため、一緒に働きませんか!

【資料請求・お問い合わせ先】
採用直通TEL/0852-21-3004
採用直通 E-mail/mdoken-somu@matsue-doken.co

公式サイトはコチラ

企業概要

事業内容 総合建設業
創業 昭和19(1944)年5月9日
代表者 代表取締役社長 平塚 智朗
社員数 192名(男165名 女27名)

67社を徹底取材!「鳥取・島根のリーディング企業2025」発売中

さらに詳しい内容は、ラズダとっておきの別冊本「鳥取・島根のリーディング企業2025」にて掲載中。

鳥取・島根には業種を問わず、“山陰から世の中を元気にしたい!!”と本気で考えている優良企業67社を徹底取材。「この企業で働いてみたい」「こんな人たちと仕事がしてみたい」そんな企業がきっと見つかる就活情報誌です。

山陰の各書店にて発売中なので、新卒就活、転職、UIJターンの参考にしてみてくださいね♪

松江土建 株式会社

マツエドケン カブシキガイシャ
電 話:0852-21-3004(採用直通)
住 所:島根県松江市学園南2-3-5 [MAP]
情 報:HP

sponsored by 松江土建 株式会社

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状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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タウン情報Lazuda アシスタントチーム

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山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。

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