【山陰の企業】市民とともに地域の明日を創る「松江市」 【ラズダ広告】

編集部にっかんくん
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松江市民とともに地域の明日を創る「松江市役所」

みなさんこんにちは!鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。

「日刊ラズダ」では、山陰で就職を考えている方に向けて、鳥取・島根の優良企業を約2ヶ月にわたって毎日紹介中!

今回取り上げるのは、島根県松江市の「松江市役所」。

ネット情報や説明会で企業情報を得ても、会社の風土や社内の雰囲気まではなかなか見えにくいもの。そこで編集部では、代表者が語る企業のビジョン、現場で働く社員のリアルな声など、数字だけでは伝わらない魅力を多面的に取材してきました。

学生の方、UIターンを検討している方、学校関係者や保護者の方まで、ぜひ企業研究の参考にしてみてくださいね♪

松江市の「市役所職員」ってどんなお仕事?

新庁舎の完成とともに 開かれた市役所を目指す

市役所の仕事と聞いて頭に浮かぶイメージは、戸籍や住民票の手続き、社会福祉の相談といった日々の窓口業務ですが、それらは目に見える一部分。中長期的に捉えれば「松江市の未来を市民とともに創り上げる」という使命を担うと上定市長は語ります。「未来、例えば100年後の松江市民のために、今の松江市がどうあるべきかをみんなで考えなければならない。その最先端にいるのが、私たち行政職員です」。

市長がそう語る背景には、松江市が抱える人口減少や、地域経済の停滞といったさまざまな問題があります。それらをふまえ、市民が安心して暮らせるまちづくりのため、2022年に松江市総合計画「MATSUE DREAMS 2030」を策定。「夢を実現できるまち 誇れるまち 松江」を新たなまちづくりの道標に、中心市街地の活性化や、地域資源を生かした観光振興、子育て支援の充実など、多岐にわたる施策を打ち出しました。すでに、子育て世代を対象としたDXの活用や、脱炭素化へ向けた堀川遊覧船の電動化などが実施され、持続可能なまちづくりの実現が積極的に進められています。

「攻めよりも守りの組織と思われているかもしれないが、未知の領域を能動的に創造する、最もクリエイティブな仕事」。上定昭仁松江市長は、松江市役所の仕事をこう表現します。

昨年度は、〝ホンモノの日本があるまち〟と称して「MATSUE観光戦略プラン」を策定。「松江は城下町の風情が残り、茶の湯文化が息づく美しいまち。私自身、県外や海外での暮らしを経て、松江の文化は世界に誇れると確信しました。この唯一無二の地域の魅力を、国内外に発信していきたい」と、本格的な誘客の促進を図ります。

現在、松江市役所は2025年秋頃の完成に向けて新庁舎を建設中。それに伴い、職員の働きやすさを考えた「ハード面の整備」と「働き方改革」の両方に取り組んでいます。テレワークや時差勤務、業務のフリーアドレス化などを試験的に行い、職員が柔軟に働ける環境づくりを試行しています。

「新庁舎内にはコンビニやカフェも出店する予定です。行政手続きのための拠点というこれまでの概念を超えて、平日よりも土日の方が賑わうような開かれた市役所を創ろうとしています」。新庁舎の完成とともに、松江市は今、大きく変わろうとしています。

安全で安心して暮らせるまちづくりで故郷に貢献したい

学生時代、橋や道路など公共施設の現場見学を通し、学んだ専門知識で地域に恩返しがしたいと考えるようになったというTさん。安全で安心して暮らせるまちづくりに取り組み、自分の生まれ育った松江に貢献したいと、市職員を志望しました。

現在の仕事は、市内に約400か所ある公園の管理で、遊具の更新工事などの発注業務を担当。学生時代に学んだCAD操作や、プログラミングの知識が実際に生かせていると話します。「自分が手がけた遊具で楽しそうに遊ぶ子どもたちを見た時など、市民の皆さんに喜んでいただけたと実感した時に、自分の仕事にやりがいを感じます」。

20人ほどの部署内で、女性は現在2人。幅広い年齢層でアットホームな雰囲気があり、お互いが信頼できる関係性があると語る。休みの日には他部署の先輩や同僚、同期と女子会をしたり、趣味のバスケット観戦に出かけたりと、仕事もプライベートも満喫している様子。「公園の維持管理は、公園利用者はじめ、地域の方々の協力があってこそできていると常々感じています。周りの人への感謝の気持ちを忘れず、人と人がつながるコミュニケーションを大切にしていきたい」と、これからの思いを語ってくれました。

大好きな地域のためにできることを精一杯

Mさんは、生まれも育ちも県外。両親が転勤で松江に住んでいたことがあり、小さい頃から何度も家族旅行で松江を訪れたといいます。「街並み、文化、海のきれいさなど、松江のすべてが大好き。小学生の頃から、将来は絶対に松江に住むと決めていました」。

大学では地方のまちづくりをテーマに学び、卒業後は晴れて松江市職員に。「本当に行くとはと、周囲に驚かれました」と笑う。2部署の異動を経て、現在は定住企業立地推進課に所属。主に移住や地域おこし協力隊の支援業務を担当しています。大好きな松江市に貢献できることに喜びを感じつつも、過去には希望とは異なる配属となり、落ち込むこともありました。しかし周囲のサポートや協力を得ることで、自分の仕事の意味ややりがいを見出すことができ、複数の業務経験を積むことで仕事の幅が広がっていくことに楽しさを感じるように。「市役所には多岐にわたる部署や業務があるので、多角的に松江を支えることができるのが魅力。単調な仕事が多いのかと思っていましたが、決してそんなことはありませんでした。異動はまるで転職のようで、仕事に飽きることもありませんよ」と、市役所職員の魅力を語ります。

日々勉強し、市民から信頼される技術員を目指す

市役所で建築技術員(電気)として従事するIさん。市内の小中学校へのエアコンや無線LANの設置事業、国宝松江城や嫁ヶ島へのライトアップ設備の設置事業など、さまざまな現場の工事監理を行っています。「国宝松江城のような特別な場所を手がけられるのは、大変だけどやりがいを感じます」。

電気の建築技術員である一方、他分野である機械設備や建築などの業務も。学生時代は主に電気工学を専攻し、建築の知識はなかったものの、職場や現場の方に教わりながら学んできました。「建築面ではまだまだ知識不足。業者さんの方が詳しいことも多いです。技術者はある意味、退職するまでずっと勉強だなと感じています。もっと勉強して、松江市の電気の人といえばこの人だと言われるくらい、信頼される職員になりたい」。

プライベートではスポーツに音楽活動と多趣味なIさん。スポーツではサッカー、バスケットからゴルフまで一通りのスポーツを嗜み、音楽活動ではクラブDJとしてイベントを盛り上げるいう意外な一面も。「仕事は100パーセント頑張って、オフの時には自分のやりたいことも楽しんでいます」と、ワークライフバランスを大切にしています。

採用担当者からあなたへ

松江市は、世界に誇れる唯一無二の魅力あるまちです。松江の強みに磨きをかけ、安心して暮らすことのできるまち、夢の実現に向かって挑戦できるまちにできるよう、職員は日々業務に取り組んでいます。松江が好きだ!松江をもっと良くしたい!という想いのある方のご応募をお待ちしています!

【資料請求・お問い合わせ先】
採用直通TEL/0852-55-5130
採用直通 E-mail/jinji@city.matsue.lg.jp

公式サイトはコチラ

企業概要

事業内容 市民の皆さんが、安心・安全かつ安定的に生活を送るために必要な事業・施策の実施
創業 明治22(1889)年
代表者 松江市長 上定 昭仁
社員数 1802名(男1002名 女800名)

67社を徹底取材!「鳥取・島根のリーディング企業2025」発売中

さらに詳しい内容は、ラズダとっておきの別冊本「鳥取・島根のリーディング企業2025」にて掲載中。

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山陰の各書店にて発売中なので、新卒就活、転職、UIJターンの参考にしてみてくださいね♪

松江市

マツエシ
電 話:0852-55-5130(採用直通)
住 所:島根県松江市末次町86 [MAP]
情 報:HP

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タウン情報Lazuda アシスタントチーム

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山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。

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