【山陰の企業】地域のインフラと暮らしを支える総合商社。松江市の「株式会社 原商」【ラズダ広告】

編集部にっかんくん
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地域のインフラと暮らしを支える総合商社。松江市の「株式会社 原商」

みなさんこんにちは!鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。

「日刊ラズダ」では、山陰で就職を考えている方に向けて、鳥取・島根の優良企業を約2ヶ月にわたって毎日紹介中!

今回取り上げるのは、島根県松江市の「株式会社 原商」。

ネット情報や説明会で企業情報を得ても、会社の風土や社内の雰囲気まではなかなか見えにくいもの。そこで編集部では、代表者が語る企業のビジョン、現場で働く社員のリアルな声など、数字だけでは伝わらない魅力を多面的に取材してきました。

学生の方、UIターンを検討している方、学校関係者や保護者の方まで、ぜひ企業研究の参考にしてみてくださいね♪

「株式会社 原商」ってどんな会社?

時代のニーズに合わせて幅広い事業を展開

道路やトンネル、オフィスビルや商業施設など、私たちの暮らしを形作るために行われる土木工事や建築工事。そうした現場で使用する建築機械や資材の販売・レンタル・修理等を手がけているのが、松江市を拠点に幅広い事業を展開する「株式会社原商」です。

同社は1962年、建設関連機械の販売・修理を行う会社として浜田市で創業。数年後には工事に関わる建築機械全般のレンタルを開始し、山陰の建設業界において時代に先駆けた業務内容で現場の要求に対応していきました。1979年には本社を現在の宍道町に移し、その後も順調にエリアを拡大。現在は鳥取島根に計18拠点を置き、「売ります」「貸します」「直します」を強みに、山陰両県の建設現場を支えています。

同社が手がけるのは建設関連だけに留まりません。「山陰に暮らす人たちの毎日をもっと快適でより良いものに」との想いから、1990年にはオフィス用品やベビー用品、イルミネーションなどのレンタルを行う「株式会社サンテック」を設立。さらに2003年からは福祉用具部として「スマイルケア」を新設。介護用品のレンタル事業にも参入し、幅広い商品を取り扱っています。

「〝顧客第一主義〟をモットーに、時代の変革の中でも安定して成長できる企業を目指してきました」。そう話すのは秀浦淑晃社長。1994年に33歳の若さで社長に就任し、30年にわたり原商を成長させてきました。「会社にとって一番大切なのは〝人〟です。やはり仕事というのは何事も人が携わるものですからね。義理と人情と心意気、いつの時代も基本はこういうところかなと思っています」。

建築現場では近年ICT技術の導入や、SDGs・脱炭素社会への意識が急速に高まっています。そうした背景に伴い、同社では多様なニーズに応えるべく、約100社・数千種類に及ぶ多彩なラインナップを揃えます。「既存の事業の質を向上させていくことはもちろん、会社として新しいことをやらないと活力が低下していく。新しいアイデアや情報発信の方法を含め、会社のため地域のために次に何をするべきか、若い世代の意見を積極的に取り入れながら考えていきたい」と意欲的に語る秀浦社長。長年地域のインフラを支え続け、人々の暮らしのためにさまざまな事業を展開してきた同社が、山陰の未来に向けて次はどんな展開を見せてくれるのか楽しみです。

お客様に信頼してもらえる営業スタッフになるために

大学時代から地元企業での就職を希望し、インターンシップなど積極的に就活をしていた森山さん。「どこにしようか決めかねていた時、小さい頃に家族と遊びに行った原商の展示会の写真を自宅で見つけたんです。何か運命を感じ、ここに決めました!」と笑顔。現在は雲南市にある出張所で、その時の展示会で乗せてもらったいろいろな建設機械のレンタルの営業を行っています。入社から1年以上経ち、営業としての提案力、コミュニケーション力に対して、少しずつ自身の成長を感じているとのこと。
趣味は大学生の時に始めたというゴルフで、休みの日には取引先や友達とコースに出ています。社員で構成される会社のゴルフ部にも所属し、社員同士の付き合いも楽しんでいる様子。今後の目標を聞くと、「知識も何もないゼロからのスタートでしたが、先輩方にサポートしてもらいながら努力や勉強をすることで少しずつだけど成果が出てきました。努力することはもちろん、謙虚さを持ち素直に聞く姿勢の大切さを学ぶことができました。これからもっと機械についての知識を身に付けて、お客様に信頼してもらえる営業スタッフになりたい」と、真っ直ぐな眼差しで語ってくれました。

日々新しいことに挑戦できる面白さ

パソコン作業や事務的な仕事より、機械をいじったり体を動かすほうが好きだという藤間さん。高校時代の夏休みに原商の会社見学をする機会があり、その時の印象が良かったこともあって同社への入社を志望したといいます。

業務内容は主に機械のメンテナンスで、重機をメインに整備と修理を行っています。「修理等の依頼では現場に出向いて作業をすることも多く、夏場などは大変な日もありますが、お客様に“ありがとう”とか、“助かったよ”と言われると、頑張って良かったなと思えます」と笑顔。

藤間さんの部署には同年代も多く、厳しい上下関係等のない明るい雰囲気で、先輩にも何でも相談できる環境だといいます。現在入社4年目ながら、「先輩たちのようにたくさんの種類の重機を扱うことはまだ難しいです」と藤間さん。機械を点検するための資格をはじめ、それぞれの機械を動かすための免許も取得していかなければなりません。「覚えることは山ほどありますが、日々新しいことに挑戦できるので、成長し続けられる面白みがあって飽きないですね。早く先輩方のように、もっといろいろな機械のメンテナンスができるようになりたいです」。

前職での経験を生かし、福祉用具の的確な提案を

介護福祉用品のレンタルや、バリアフリー化など住宅の改修を行っている原商の福祉用具部門『スマイルケア』。その雲南事業所で2023年4月から働く堀田さんは、以前は介護士の仕事をしていたといいます。「松江市の福祉施設で介護士をしていました。転職のきっかけは、在宅で介護を受ける方に向けた福祉用具のレンタル業があると知って興味を持ちました。ハローワークでそうした仕事を探してみたところ、当社の求人を見つけて転職を決めました」。
現在は福祉用具のレンタルの提案や、施設に向けての販売を行っています。在宅介護の場合は担当のケアマネージャーとともに要介護者(介護が必要な方)の面会に行き、現場を見ながら必要そうな福祉用具・介護用品を提案。介護士として実際に要介護者と接してきた経験があるからこそ、要介護者や介護する側にとって何が必要かを的確に提案できるのが強みです。「用具の種類や機能もさまざまですし、新しいものもどんどん出てきます。常に情報をアップデートしてベストな提案ができるようにしています。実際にお客様の暮らしがとても快適になったとお礼をいっていただくこともあり、やりがいを感じられる仕事です」。

いろんなことに挑戦し いろんなものを見つけてほしい

同社では、社員の健康面や安全面でもさまざまな取り組みを行っています。定期的な健康診断やメンタルヘルスケアをはじめ、社員のヘルスリテラシーを高める活動が認められ、2023年には健康経営優良法人に認定。安全面においては新入社員を中心に特別教育を実施し、同社の扱う商品や業務に対するリスクマネジメントを指導。その上で、これから力を入れていきたいのは働きやすい職場づくりだと秀浦社長は話します。「働き方改革という流れは我々にとってもありがたいきっかけ。ルールを見直し、男女ともにより働きやすい制度や環境を作っていきたい」。

また、業務上必要な資格の取得など、社員のスキルアップは全面的にサポート。しかしスキルアップは仕事だけではなく、自分の人生のために役立つものであってほしいと秀浦社長。「会社が終わってからの時間、あるいは定年後の暮らしを豊かにするためのものであってほしいですね。仕事のためにというのは大前提ですが、それと同様に自分の生き甲斐を一番に考え、充実したものにしてほしい」。そう話す秀浦社長が求める人物像は、自分を大切にする人、そして自信を持って新しいことに挑戦する人。「初めてやることなんて失敗することのほうが圧倒的に多いですよ。私なんて今まで何回も失敗してきましたから。でもやってみないと見つからない。ここでいろんなことに挑戦し、いろんなものを見つけてほしいと思います」。

採用担当者からあなたへ

地域に根ざす総合商社「原商」です!こんな人物を求めています!
〇 報告・連絡・相談がキチンとできる人
〇 積極的に挑戦する人
〇 幅広い仕事に真剣に取り組める人
〇 粘り強い人
未経験でも大丈夫、明るく元気で何事にも前向きにチャレンジできる方はぜひご応募ください!

【資料請求・お問い合わせ先】
採用直通TEL/0852-66-1113
採用直通 E-mail/oomae@harasho.co.jp

公式サイトはコチラ

企業概要

事業内容 建設機械のレンタル・販売・メンテナンス修理、建設資材の販売、福祉用具の販売・レンタル等
創業 昭和37(1962)年11月
代表者 代表取締役 秀浦 淑晃
社員数 296名(男244名 女52名)

67社を徹底取材!「鳥取・島根のリーディング企業2025」発売中

さらに詳しい内容は、ラズダとっておきの別冊本「鳥取・島根のリーディング企業2025」にて掲載中。

鳥取・島根には業種を問わず、“山陰から世の中を元気にしたい!!”と本気で考えている優良企業67社を徹底取材。「この企業で働いてみたい」「こんな人たちと仕事がしてみたい」そんな企業がきっと見つかる就活情報誌です。

山陰の各書店にて発売中なので、新卒就活、転職、UIJターンの参考にしてみてくださいね♪

株式会社 原商

カブシキガイシャ ハラショウ
電 話:0852-66-1113(採用直通)
住 所:島根県松江市宍道町白石81-10 [MAP]
情 報:HP Instagram

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タウン情報Lazuda アシスタントチーム

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山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。

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