【山陰の企業】銀行の枠を超え、人々の暮らしや地域経済を元気に。松江市の「株式会社 島根銀行」【ラズダ広告】

編集部にっかんくん
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銀行の枠を超えたサービスで人々の暮らしや地域経済を元気に。松江市の「株式会社 島根銀行」

みなさんこんにちは!鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。

「日刊ラズダ」では、山陰で就職を考えている方に向けて、鳥取・島根の優良企業を約2ヶ月にわたって毎日紹介中!

今回取り上げるのは、島根県松江市の「株式会社 島根銀行」。

ネット情報や説明会で企業情報を得ても、会社の風土や社内の雰囲気まではなかなか見えにくいもの。そこで編集部では、代表者が語る企業のビジョン、現場で働く社員のリアルな声など、数字だけでは伝わらない魅力を多面的に取材してきました。

学生の方、UIターンを検討している方、学校関係者や保護者の方まで、ぜひ企業研究の参考にしてみてくださいね♪

「株式会社 島根銀行」ってどんな会社?

他社とタッグを組み、業務の可能性や幅を拡大

パリッとしたスーツを身にまとった、ちょっとお堅いエリート―。そう銀行員をイメージする人が少なくないのではないでしょうか。そんな固定観念を一蹴しているのが、「島根銀行」です。「計算や分析はAIがやってくれる時代。数字に強いより、相手に寄り添い、親身になってその人の人生を考えてくれるような人が銀行には必要なんです」。強調するのは、ノーネクタイにチノパンといったスタイルの高島浩希・人事財務グループ次長(39)。同行では2019年から女性行員の制服を廃止し、男性行員もスーツ着用義務がなくなりました。「お客様のニーズは多様化しています。見た目の多様性がお客様に業務の幅広さを伝え、行員自身も意識するきっかけになれば」。

1915年創業の老舗金融機関として、預金・貸出・為替業務を中心に長年、市民経済を支えてきた「島根銀行」。しかし、地方銀行に求められる役割が徐々に変化していく一方、旧来通りの経営を続けていれば、いずれ十分なサービス機能を発揮できないとの危機感から、19年にネット金融大手「SBIホールディングス」との資本業務提携を締結。有価証券の運用をSBIに全面委託したり、SBIマネープラザとの共同店舗運営を進めたりしたことで収益力は大幅に改善。「企業としての安定感が出てくる中、チャレンジを許容する文化が次第に根付き始めました」と高島次長。投資信託の業務移管は日本の銀行として初めてであり、共同店舗で証券のプロと交わることも行員の意識を刺激しました。

両社の提携を生かしたプロジェクトでは、銀行の枠を超えた企業支援も実現。「コロナ禍で売り上げ減少に悩んでいた地元のカニ小売業者に、海外への販路を提供することもできました。従来なら融資まででストップしていたはず。幅広いサービス展開が可能になってきたのです」。22年にはインターネット上の支店「しまホ!」を開設。業界最高水準の高金利や、SBIとタッグを組んだ効果的なプロモーションで、開設からわずか一年余りで預金残高500億円を突破。同年には吉本興業HDと包括業務提携も結び、特産品を活用した新商品開発やBS番組の企画協力など銀行の枠にとらわれない事業にも注力しています。

「何かやってくれるかもしれない」。しまぎんは、そんな期待を抱かせる、頼りがいのある銀行に生まれ変わりつつあります。

今、注目の支店はここ!

若手が積極的にプロジェクトを推進

開設から約1年で預金残高500億円を突破した、島根銀行スマートフォン支店「しまホ!」が今、全国的に注目を集めています。山陰市場が縮小する中、高金利や使いやすさなどが評判を集め、全国各地で利用者を獲得。約8割の顧客が南関東や関西在住だといいます。「デジタル社会が進む中、金融機関もスマホファーストは必須。新たな事業に挑戦したくて社内の支店長公募に手を挙げました」。そう話すのは、最年少支店長に抜擢された野中支店長。準備段階から携わり、機動的な営業などで顧客数を伸ばしてきました。「一層PRを図るとともに、法人向けデジタルサービス支援などもさらに充実させたい」と抱負を語ります。

そんな野中さんとともに新プロジェクト推進に携わるのは、入社1年目の2人。銀行員として金融知識全般を学びつつ、SBIの幹部が出席する合同会議や社内の経営戦略会議にも出席。「学生目線のPR方法など、若手の意見も積極的に聞いていただき、毎日が刺激的です。まだ専門用語が分からず苦労しますが、銀行の将来性なども考えることができます」と声を揃えます。

「銀行って画一的なイメージしかなかったけど、想像以上に企画や戦略を考え、面白いことをしている」という高橋さん。その言葉に頷く横山さんは、「“地域の脳みそ”のような存在として、地域や企業を支援していきたい」と熱く語ってくれました。

お客様のパートナーとして、夢の実現をサポート

出雲支店が掲げるモットーの一つは、「単なる御用聞きじゃなく、お客様の『良き理解者・パートナー』となる」。入社30年目の森脇支店長は、「かつては、既存ルール内で業界的に決められたことをするのが銀行でした」と苦笑しつつ、「しかし、SBIとの資本業務提携やコロナ禍などを受け、ここ数年でしまぎんは様変わりしました。規模の小ささを逆手に取り、小回りが利き、バラエティに富んだ活動を行えています」と語ります。

出雲市の女性副市長と、当行取引先の女性経営者で座談会を実施した際は、入社2年目の山根さんも企画から携わりました。「普段会えないような方々に会え、出雲の課題も知ることができました。経営以外の話題も多く、視野が広がりました」と目を輝かせると、森脇支店長が「資金繰り支援だけでなく、地域や業界、取引先の本質的な課題にアプローチすることが経営課題解決に結びつくんです」と続けます。

山根さんと同期で、法人融資担当の吉井さんは、幅広くアンテナを持つことの重要性を痛感しています。「作業環境に悩む鉄骨加工会社の声を聞いていた先輩は、他の取引先がニーズに合う新商品を発売した途端、紹介していました。お客様に寄り添い、課題を解決できるようなビジネスマッチングを行える存在になりたい」。夢を実現できる環境づくりを後押しするのが、しまぎんです。

若手も会議や企画に参加 挑戦を期待する社風醸成

銀行には、「預金」「決済」「仲介」といった三つの役割があると言われてきました。今も、その業務を担っていることには変わりはありませんが、高島次長は、新たな銀行像を見据えます。「お客様の要望に応えるだけでなく、想像以上のサービスを提案することで、人々の暮らしや企業の成長をもっと応援できる。今までの価値観を変え、新しいビジネスモデルで地域に貢献していく存在にならねばならない」。そんな新時代の銀行を担う人材として第一に求めるのは、「真面目さや保守性じゃない。『人生を豊かに生きたい』という気持ち。それが行員自身の成長、そして当行の成長につながる」と断言します。

島根銀行では今年、入社一年目の行員を本部に配属。将来的な経営方針を考えるような重要会議にも積極的に参加させています。支店配属の若手行員も、地域課題解決を狙った各種会議などに出向き、幅広い分野で活躍する人々と業務を超えた関係を築き、視野を広めています。「ささやかな気付きが地域を良くするきっかけになるかもしれない。かけがえのない一人一人の意見を大事にしたいんです」。挑戦を期待する土壌が若手のモチベーションを高め、トップダウンでは想像できなかった挑戦を生み出し始めています。今年は、就職内定者のカフェ経営を若手が企画。楽しみつつ、経営を疑似体験してもらうのが狙いです。

島根銀行は、新たな風を吹かせる人材を待っています。

採用担当者からあなたへ

私たちは山陰で暮らす皆様の夢を応援する企業です!山陰で暮らす皆様をさまざまな形でご支援し、夢に向かって伴走していきます。地域を愛し、地域の皆様の力になりたい「山陰愛」をもっている方、「いろんな挑戦をして、いくつになってもワクワクしたい」という方は、ぜひ一緒に山陰を盛り上げましょう!!

【資料請求・お問い合わせ先】
採用直通TEL/0852-24-1238
採用直通 E-mail/jinji@shimagin.co.jp

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企業概要

事業内容 金融業
創業 大正4(1915)年5月20日
代表者 取締役会長 鈴木 良夫
取締役頭取 長岡 一彦
社員数 391名(男217名 女174名)

67社を徹底取材!「鳥取・島根のリーディング企業2025」発売中

さらに詳しい内容は、ラズダとっておきの別冊本「鳥取・島根のリーディング企業2025」にて掲載中。

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山陰の各書店にて発売中なので、新卒就活、転職、UIJターンの参考にしてみてくださいね♪

株式会社 島根銀行

カブシキガイシャ シマネギンコウ
電 話:0852-24-1238(採用直通)
住 所:島根県松江市朝日町484-19 [MAP]
情 報:HP Instagram

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タウン情報Lazuda アシスタントチーム

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山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。

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