【山陰の企業】専門性の高いコンサル力で、夢を伴走支援。松江市の「株式会社 山陰合同銀行」【ラズダ広告】


専門性の高いコンサル力で、夢を伴走支援。松江市の「株式会社 山陰合同銀行」
みなさんこんにちは!鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。
「日刊ラズダ」では、山陰で就職を考えている方に向けて、鳥取・島根の優良企業を約2ヶ月にわたって毎日紹介中!
今回取り上げるのは、島根県松江市の「株式会社 山陰合同銀行」。
ネット情報や説明会で企業情報を得ても、会社の風土や社内の雰囲気まではなかなか見えにくいもの。そこで編集部では、代表者が語る企業のビジョン、現場で働く社員のリアルな声など、数字だけでは伝わらない魅力を多面的に取材してきました。
学生の方、UIターンを検討している方、学校関係者や保護者の方まで、ぜひ企業研究の参考にしてみてくださいね♪
「株式会社 山陰合同銀行」ってどんな会社?
キャリア支援やWLBなどでエンゲージメント向上
山陰両県をマザーマーケットに、工夫や変革を重ねながら良質な金融サービスを提供してきた「株式会社山陰合同銀行」。長らく続いた低金利政策や他業種からの参入、価値観の変化などを背景に、地銀に求められる役割も変わりつつあります。吉岡佐和子専務執行役員は、「山陰は課題の先進地域。全国に先駆けて少子高齢化や人口減少が進む中、地域やお客様の課題解決に貢献できるプロフェショナルな人材を育てています。さまざまな形でお客様の夢を伴走支援し、一緒に形にしていくのが銀行員。とっても夢のある仕事なんです」と語ります。
銀行の役割と言えば依然、預金や融資などをイメージする人が少なくないかもしれません。それらが重要な業務であることには変わりありませんが、近年ごうぎんが力を入れてきたのは、より付加価値の高い提案をするコンサルティングサービスの強化。個人顧客への資産形成アドバイスや事業者向け経営相談など、専門性が高いコンサル業務を行うことで、顧客の課題を解決へと導いてきました。
22年に人事制度やキャリア開発体系を刷新。若いうちからキャリアプランを描けるよう入行1年程度で営業店業務全般を経験するジョブローテーションをスタート。能力ある人材は30歳代前半で支店長代理に抜擢するなど、年功序列から脱却したポスト任用にも積極的です。23年には「金融×デジタル」分野のプロフェッショナル人材を目指すデジタルコース採用を新設しました。
ポジティブに働ける環境の整備にも注力。フレックスタイムやテレワーク勤務の導入のほか、副業も認めています。キャリア休職制度や不妊治療専用の特別休暇制度もあり、吉岡専務は「地銀でもトップクラスの環境」と胸を張ります。
時代のニーズに呼応した先進的な取り組みは、確実な成果を上げてきました。コンサルサービスの強化に加え、徹底した構造改革と積極的なDXを進めてきた結果、23年度の純利益は5年前の18年度比プラス36億円の168億円に増加。連結ベースで3期連続の過去最高益を更新しました。
顧客の幸せを後方支援
現場でDX推進を担ってきた一人が、IT統括部デジタル改革グループの小田若奈さん(28)。「事務作業の自動化が進めば、お客様へのサポートにより力を入れられる」と現部署に配属希望を出し、今は帳簿関係のペーパーレス化を担当しています。
前任店の「米子コンサルティングプラザ」は、資産運用の提案を行う専門店舗。投資信託など日々価格が変動する商品を顧客に紹介するため、高い金融リテラシーが求められたと言います。自ら勉強するだけでなく、先輩行員とのロールプレイングなどを通して幅広い知識を身に付け、アフターフォローには特に注力したとのこと。「購入していただいた商品が値下がりすることも。対処法を複数提案し、最終的に喜んでいただけた時はうれしいですね。経済ニュースにも敏感になりました」。業務提携する野村證券のシステムにも触れて多くを学びました。
銀行員の誰もが入行前から経済や金融事情に詳しかったわけではありません。北法人部の柳樂啓太さん(27)は、「銀行=お金を貸してくれる所、というイメージ程度でした」と苦笑します。
小1から大学生まで野球漬け。軟式野球部があり、野球を通して地域貢献する会社の姿勢に惹かれ、入行を決めました。しかし入行後、仕事を通して銀行員の魅力に触れ、熱い思いを抱くように。「企業の経営を考え、人と人をつなげることでお客様の会社をよりよく発展させるお手伝いができます。従業員を守るために一所懸命な経営者の姿に触れ、どんな小さなことでもお手伝いしたい、と真摯に考え、動くようになりました」。
担当する顧客企業の業種は、医療・福祉関係から製造業などまで多種多様。幅広い知識と提案力を習得するのに役立っているのが、所属部署で行われている毎朝定例の新聞読み合わせです。気になった記事をもとに、ごうぎんでは顧客にどのような提案ができるか、融資業務にとどまらずさまざまな視点から考えます。
お客様の夢を応援できる―。吉岡専務は、銀行員の魅力をそう語ります。「いろいろな人生に関わらせてもらい、人としての学びも大きい。とってもやりがいのある仕事なんです」。
変革を担う 若手行員座談会
ちょっとお堅いイメージのある「銀行」。しかし、ビジネスカジュアルに身を包み、やわらかな笑顔を見せる若手行員たちからは親しみやすさを感じます。銀行員のリアルに迫ってみました。
どうして就職先にごうぎんを選んだのですか?
(安井)大学進学した東京で、就職活動をスタートしました。ただコロナ禍と重なり、親からも帰郷を提案される中、安定したお堅い職場という点でごうぎんを選んだ感じです。父親が地方公務員だったのも影響しましたね。あと、野村證券と提携するなど新たな動きを見せていたことにも興味がありました。
(飯塚)私も当初は、大学生活を送っていた広島で就職する予定でした。それでも、と1社だけ地元企業を受けたのがごうぎんで、地元の代表的企業の一つというくらいの気持ちです。でも最終的には、地元に住んで社会貢献ができる仕事が魅力的に感じられ、入行を決めました。
(今井)私は一度県外に出てみて、改めて地元の良さを感じたので、当初からUターン就職を考えていました。大学で経済を学んでいたし、得た知識を生かした地域密着の仕事として選びました。
(安達)島根での就職を考え、さまざまな業種の説明会に出向いた中で、一番生き生きと見えたのがごうぎんの行員でした。お金は誰にとっても大切なもの。そんな人生を預かる仕事ってすごいなとも感じましたね。
「コンサル業務やDX化に力を入れています」
(飯塚)先日、3年間担当している会社の人事制度改定に携わらせてもらいました。社長交代を機に相談を受け、ソリューション営業部と一緒に検討。現行制度を見直し、頑張っている人が適切に評価され、若手が育つようなシステムを提案させてもらいました。融資だけでなく、いろいろな形で企業を支援できるんだなあと実感しました。
(今井)私が初めて法人営業として担当させていただいたのが、バス運行会社へのご融資でした。資金繰り表の作成や取引先へのヒアリングを踏まえ、地域にとってもバスの存続が不可欠である点なども考えながら、上司と協力して支援させてもらいました。コンサル業務とはまだ言えませんが、銀行員の仕事とは、地域課題に向き合い、解決を支援できることなのだと改めて思いました。
(安達)大学で情報システムを学んでいたこともあり、入行当初からDXには興味がありました。行内公募で手を挙げ、今の部署に異動しました。銀行が保有する大量の各種データを収集、分析、加工し、営業店の行員が活用しやすい情報にまとめる業務を担当しています。SQLというデータベース言語を組んで仕組みを作っていく作業は大変ですが、行内で活用してもらい、最終的にお客様の役に立てれば何よりです。
(安井)本部ってそんなこともしているんですね。アセットコンサルの仕事も陰で支えてくれているわけですね。
ごうぎんに就職後、自身の成長を感じたことは?
(安井)私の部署には提携する野村證券のベテランスタッフもいるので、証券・金融業界のさまざまなことを教えてもらっています。自分でも日本経済新聞やブルームバーグなどをよく読むようになった上、野村のネットシステムにはさまざまなツールがあるので活用して勉強に励んでいます。社会情勢や政治状況がマーケットに与える影響にも敏感になりましたね。
(飯塚)法人営業では、企業の社長さんとお話しさせていただく機会が多いのですが、私のような未熟者が会社のトップの方とお会いできること自体、すごいなと感じています。長く経営に携わっている方たちなのでお話から学ぶことも多く、とても勉強になっています。私は考えがぶれてしまうこともあるのですが、ある社長さんには「自分がぶれる姿勢を見せれば社員がついてこない」と聞き、感銘を受けました。
(安達)学生時代は金融知識ほぼゼロの状態でしたが、ごうぎんへの入行を機に、必要とされる資格を取りました。金融商品の取り扱いに不可欠な証券外務員を始め、銀行業務検定やFP(ファイナンシャルプランナー)などです。最近は、応用情報技術者にも合格しました。
(今井)簿記2級、FP2級、ITパスポート、銀行業務検定取得などをクリアし、自己啓発奨励金をいただきました!
今後の抱負を教えてください
(今井)先輩方のように、融資だけでなく事業承継や人事制度など幅広くコンサル業務を担える銀行員になりたいです。当行は今、関西エリアの営業にも力を入れており、若手人材もたくさん活躍しています。その流れに乗って成長したいです。
(飯塚)お客様の課題解決をサポートできるよう自分の知識をさらに増やしていきたいです。アセットコンサルの経験がないので、自分で勉強して、従業員さんの資産運用のお手伝いなどもできるようになりたいです。
(安達)今は各部署から依頼があった開発業務を行いながら自身の引き出しを増やしている状況ですが、今後はそれらの知識や技術を生かして、DX推進本部と協力しながら企画・提案ができる人材になりたいです。
(安井)野村證券のベテラン社員に学びを得て、自身の営業レベルを上げることでごうぎん全体のレベルアップにもつなげていきたいです。
採用担当者からあなたへ
ごうぎんは地域・お客様の夢の実現や課題解決に全力で取り組み続けている会社です。「誰かの役に立ちたい」「地域を支えたい」といった思いのもとに、地域・お客様とともに成長できるよう一緒に挑戦していきましょう!
【資料請求・お問い合わせ先】
採用直通TEL/0852-55-1072
採用直通 E-mail/saiyou@gogin.co.jp
公式サイトはコチラ
企業概要
事業内容 | 普通銀行 |
---|---|
創業 | 昭和16(1941)年7月1日 |
代表者 | 代表取締役頭取 山崎 徹 |
社員数 | 1780名(男962名 女818名) |
67社を徹底取材!「鳥取・島根のリーディング企業2025」発売中
さらに詳しい内容は、ラズダとっておきの別冊本「鳥取・島根のリーディング企業2025」にて掲載中。
鳥取・島根には業種を問わず、“山陰から世の中を元気にしたい!!”と本気で考えている優良企業67社を徹底取材。「この企業で働いてみたい」「こんな人たちと仕事がしてみたい」そんな企業がきっと見つかる就活情報誌です。
山陰の各書店にて発売中なので、新卒就活、転職、UIJターンの参考にしてみてくださいね♪
株式会社 山陰合同銀行
カブシキガイシャ サンインゴウドウギンコウ
電 話:0852-55-1072(採用直通)
住 所:島根県松江市魚町10 [MAP]
情 報:HP YouTube
sponsored by 株式会社 山陰合同銀行
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人

タウン情報Lazuda アシスタントチーム
編集部にっかんくん
山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。