【山陰の企業】「食の幸せ」を地域社会と創る。米子市の「株式会社 さんれいフーズ」【ラズダ広告】

編集部にっかんくん
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「食の幸せ」を地域社会と創る。米子市の「株式会社 さんれいフーズ」

みなさんこんにちは!鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。

「日刊ラズダ」では、山陰で就職を考えている方に向けて、鳥取・島根の優良企業を約2ヶ月にわたって毎日紹介中!

今回取り上げるのは、鳥取県米子市の「株式会社 さんれいフーズ」。

ネット情報や説明会で企業情報を得ても、会社の風土や社内の雰囲気まではなかなか見えにくいもの。そこで編集部では、代表者が語る企業のビジョン、現場で働く社員のリアルな声など、数字だけでは伝わらない魅力を多面的に取材してきました。

学生の方、UIターンを検討している方、学校関係者や保護者の方まで、ぜひ企業研究の参考にしてみてくださいね♪

「株式会社 さんれいフーズ」ってどんな会社?

新生さんれいフーズで目指す 価値あるモノ・サービスの提供

ガス・エネルギー・自動車販売・食品を扱う「山陰酸素グループ」の主要企業であり、米子市に本社を構える「株式会社さんれいフーズ」。「この地に生きる」という経営理念のもと、「食」を通じて地域の暮らしと産業を支えている会社です。

1972年、母体の「山陰酸素工業株式会社」から独立し、2002年には年商200億円を達成。約3万種を扱う業務用食材卸の最大手として、地域の外食・中食産業を支えています。食品メーカーとしては、山陰の特産物のベニズワイガニをはじめ、その特色を生かしたさまざまな自社ブランドの調理冷凍食品を製造・加工。全国の量販店や外食チェーンに販売しています。

2024年4月、子会社で水産加工工場・冷凍食品工場を持つ「さんれい製造」と総菜製造の「マルテSF」を合併し、総合食品企業として新たなスタートを切りました。さんれいフーズの「販売」機能に、2社の「製造」「開発」機能が一体化した新生さんれいフーズの誕生です。「社会や消費者のニーズ、国際情勢の変化に対応するために、組織の見直しを行いました。3社の壁を取り払い、ワンチームで成長していくことを目指しています」と並河元社長はその目的を話します。合併により全体のスリム化や業務効率化を実現するほか、新たな連携が生まれることが期待されています。「今後、力を入れたいのは高付加価値な商品・顧客サービスを生み出すこと。組織がシンプルになったことで、新たなチャレンジや部門間での連携が活発になり、新しい価値を生み出していってほしいです」と言葉に熱がこもります。

組織再編に伴い、拠点や部門間を横断する6つのユニットも新設。販売状況や顧客ニーズなどの情報を共有してスピーディーに反応し、提供するモノ・サービスの付加価値を高めたい考えです。その土壌をつくるため、開発・製造・販売が三位一体となり取り組む〝開発マーケティング研修〟もスタートしています。

3社合併より早い2023年12月には、新販路の開拓を目的にECサイト「イルナス」をオープン。「これまではBtoB中心でしたが、食に関わることは全方位で対応していきたいとBtoCの領域にも踏み出しました」。質の高い品ぞろえに利用者の満足度は高く、リピーターや新規利用者の増加が見込まれます。

再編や新規事業など、今はまさに会社の変革期と言える中、社員が前向きに挑戦を続けるには、心理的安全性が保たれた、働きやすい・働きがいのある環境が整っていることが重要です。

同社では「働く人の幸せ」を重視して、2023年から社員の心身状態を把握するための月一回のサーベイを実施。調査結果をもとに働きやすい環境の整備に努めています。

新たな価値の創造を目指し組織再編を行った同社。新たに「『食の幸せ』を地域社会と創りつづける」という使命を掲げ、2032年までに200人の増員を目指しています。「働く人にとっても、お客様や地域にとっても、もっと良い会社になると信じています。総合食品企業としてのステージを上げていくことを目指しています」と並河社長は力強く語ります。

食の未来を支えるフレッシュマン

働きやすい環境だから 毎日笑顔で出かけられます!

さんれいフーズ新卒入社で初の女性営業職の????村さん。担当エリアの境港市の飲食店を毎日笑顔で回ります。

「オートマの配送車を導入するなど、女性も働きやすい環境を整えてくれています」と会社に感謝。配属当初は人見知りで苦労したものの、上司のアドバイスや経験を重ねてコミュニケーションスキルも身に付きました。「今では初対面でも臆することなく話せます」とほほ笑み、自分なりの営業方法を模索しながら成績上位を目指します。

山陰の食を県外へ。 成約できた時の喜びはひとしお!

成田さんは関西エリアのスーパーなどの営業を担当。電話営業のほか出張に出かけることも多く、現地での商談や展示会出展など、自社商品の提案や魅力発信を行っています。「電話でアポを取り、現地で話を聞いてもらい、商品を採用してもらえた時のやりがいは大きいです」と手応えを感じている様子。初対面の顧客には緊張することも多い中、「商談前に相手の下調べをする」という上司の教えを実践し、顧客との会話や提案に生かしています。

きちんと評価してくれるから モチベーションにつながります!

福島さんは包装班でコロッケのパック詰め作業や箱詰め作業、包装機械のオペレーター業務などに従事。「幅広い世代や、外国の方と一緒に働いているので、仕事の取り組み方や考え方など多くのことを教わりました」と学びを吸収している様子。周囲からも「作業が上手になった」「行動が速くなった」と前向きな声がけがあったようで、「仕事をきちんと評価してくれる職場なので、責任感を持って業務に取り組みたいです」とやる気を見せます。

先輩のサポートのおかげで 失敗を乗り越えて挑戦できる!

食べることと料理が好きで食品業界に興味を持った髙羽さん。県外出身だが、学生時代の旅行をきっかけに山陰が好きになり「食の分野から山陰の魅力を発信したい」と入社。

現在は、コロッケのソースの煮込みや衣つけの試作を担当。狙い通りにいかず落ち込むこともあるというものの「チューターの先輩社員の細やかなサポートやアドバイスもあり、質問もしやすくて楽しく仕事ができています」と挑戦する毎日です。

食の安全を守る責任感と やりがいを感じています!

「品質保証は食の安全を守り、食を支える大切な仕事」と話す松本さん。業務では、新規原料の検品として実食や異物検査などを行うほか、製品表示作成前のアセスメント資料の確認、製品規格書の作成などを担当しています。

「食品衛生や法律など覚えることは多く、先輩に助けてもらうこともありますが、日々新しいことを学べて面白いです」とやりがいは大きい様子。知識を身に付けるため、食品表示検定試験にも挑戦中です。

知識を蓄えシステムから グループ全体をサポート!

基幹システムやパソコン操作などの問い合わせ対応を中心に担当する岡村さん。グループ企業全体から一時間に2~3件の問い合わせがあり、電話越しに問題の原因を特定して解決に導いています。

「困りごとを解消し、感謝してもらえた時がうれしいです」と話し、解決のスピードアップを目指し知識を増やしている最中。プログラム開発を担当することもあり「運用後にエラーが起きないものを作成できれば」と目標を掲げています。

採用担当者からあなたへ

私たちは、美味しい・楽しい食事の想い出や笑顔をつくる、山陰の食産業を支えています。飲食店やスーパーなどを通じて美味しい食を山陰に、そして全国・海外へお届けしています。食に関わる仕事がしたい、食で地域貢献したい。そんなあなたをお待ちしています!

【資料請求・お問い合わせ先】
採用直通TEL/0859-33-6243
採用直通 E-mail/h-sano@sanrei-foods.co.jp

公式サイトはコチラ

企業概要

事業内容 業務用食材卸売、自社製品の開発・製造・販売
創業 昭和47(1972)年4月
代表者 代表取締役 並河 元
社員数 535名(男310名 女225名)

67社を徹底取材!「鳥取・島根のリーディング企業2025」発売中

さらに詳しい内容は、ラズダとっておきの別冊本「鳥取・島根のリーディング企業2025」にて掲載中。

鳥取・島根には業種を問わず、“山陰から世の中を元気にしたい!!”と本気で考えている優良企業67社を徹底取材。「この企業で働いてみたい」「こんな人たちと仕事がしてみたい」そんな企業がきっと見つかる就活情報誌です。

山陰の各書店にて発売中なので、新卒就活、転職、UIJターンの参考にしてみてくださいね♪

株式会社 さんれいフーズ

カブシキガイシャ サンレイフーズ
電 話:0859-33-6243(採用直通)
住 所:鳥取県米子市旗ヶ崎2147 [MAP]
情 報:HP Instagram

sponsored by 株式会社 さんれいフーズ

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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タウン情報Lazuda アシスタントチーム

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山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。

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