運動量の落ちる冬はお家の中で“ちょい運動”!冬の運動時の注意点なども紹介
急に動くことは体にドク!?冬はお家でできる簡単な運動を意識してみて
Ryoko'sボディメイクコラムvol.111
【山陰発!健康ミニコラム】
みなさん、こんにちは。山陰在住の理学療法士×スポーツトレーナーのRYOKOです!
スンとした空気、静かな雪化粧の風景。雪が降って感じる自然の様子は、この時期だから、ですね。
ならではの風景や雰囲気が魅力の一方、山陰では当たり前に雪かきが必要で大変な一面も・・・。
雪かき、実はバスケットボールと同じくらいのエネルギーを消費するんです。急にバスケットボールをしたら、ケガをしたり、筋肉痛になったりしますよね。急に体を動かすことは、体にとっては「ドク(毒)」なのは想像がつきやすいと思います。
今回知ってほしい内容は、《体は改善や解消と言われる方向に変わる時も、歪みやケガをする方向に変わる時も「痛み」を伴う》という不思議。「何かしら効果や変化のあるものは、痛みや消費を伴う」。
例えば発熱も、体にとっては新陳代謝が促進され、リフレッシュする機会になっているのです。
急に動いたら体にドク。とはいえ、急に動かなくなっても体にドクです。
冬はほかの季節に比べ、どうしても外に出る機会が減りますが、
- お家の中をウロウロしてみる
- 階段で段差昇降をしてみる
- 歯磨きをしながらスクワットをしてみる
お家の中でできる簡単な運動を、いつもより意識して取り入れてみてくださいね。
また、普段していないことを急に行う際には、ストレッチや温泉に入る(お家の湯船にゆっくり浸かるでもOK)など、体を労わる行動もプラスしてみて!
私のYouTubeチャンネルに、お家で簡単にできるトレーニングメニューを公開中。参考にぜひ。体の仕組みを知って、健やかな体を作り維持しましょう!
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
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この記事を書いた人
Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士
スプリット前谷さん
鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!
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