こんにちは！ 山陰のタウン情報「ラズダ」の編集部みのりんです。

新米がおいしい秋。おいしいご飯をたくさん食べたいですよね～。

今回は米子市の『米蔵』を紹介。米穀店『お米屋おき』の直営店で、五ツ星お米マイスターが季節に合わせてブレンドしたご飯を食べられます。

日本米穀商連合会が主宰し、認定する「お米の博士号」ともいえる資格。

お米に関する幅広い知識と技術を持ち、お米の特性を最大限に活かした商品づくりや、消費者との対話を通じてお米の良さを伝えることができる方を指します。

『米蔵』では琴浦町船上山の最上流の田んぼで作ったお米を使用。

『米蔵』ではお米のおいしさをより多くの方に、手軽に味わってもらうべく、おむすびや定食を中心に提供。

ご飯はマイスターがそれぞれのお米の特性を活かして、季節に合わせてブレンドしており、年４回変わります。

秋は新米のコシヒカリとミルキークイーンをブレンド。この時期ならではの新米の豊かな香り、うま味、甘みがしっかり感じられますよ。

定食は地元食材をメインの手作りで、週替わり・日替わり、10食限定のロースとんかつ、ヒレとんかつをラインナップ。季節替わりのメニューもあり、10～11月と３～５月は「おとなのお子様ランチ」、12～２月はすき焼き、６月はカルビ定食が登場します。

日替わりは全２種。境港で水揚げされた魚の干物のほか、その日によって魚のフライや生姜焼きなどが並びます。ご飯、メインに小鉢２つ、みそ汁付き。

アジフライやエビフライなどは、下処理から店で行い、手間ひまかけて調理しています。

大山豚を使用した「ロースとんかつ」は、肉質がきめ細かく柔らかでジューシー。ご飯だけでもバクバク食べられちゃうくらいおいしいですが、トンカツ、オリジナルのソースとポン酢が相性抜群で、よりご飯が進みます。

オリジナルソースで濃厚に、おろしポン酢であっさりと。

イートイン、テイクアウトどちらでも楽しめるおむすび。

イチオシはおむすび２個にみそ汁、出汁巻、唐揚げ、小鉢、漬物が付く「おむすびセット」。

おむすびの具材は18種から選べ、梅や昆布などの定番から「ねぎ味噌焼むすび」、「まぜむすび（たこ）」などの変わり種までが並びます。

1000円以下でこのボリュームはコスパ良すぎ！ おむすびは単品（200円～）でも注文できます。

ご飯のおいしさを存分に楽しめる『米蔵』。ご飯が食べたいな～っていう気分の日はぜひ『米蔵』へ出かけてみて！

『米蔵』の住所は米子市紺屋町１。『米子税務署』のすぐ近く。

専用駐車場はありませんが、近くの『モータープール生田』利用の場合、1000円以上の食事で１時間無料券あり。

米蔵

コメグラ
電 話：0859-21-5666
住 所：鳥取県米子市紺屋町1 [MAP]
営 業：11:00～14:00,17:00～20:00（月～金曜の17:00～20:00はテイクアウトのみ）
休 み：火曜、第３水曜
駐 車：なし＊『モータープール生田』利用の場合、1000円以上の食事で１時間無料サービス券贈呈
情 報：HP　Instagram　Facebook

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