迫力ある隠岐汽船が間近に。境港市『昭和北緑地』へ【公園であそ部】
水平線に消えゆく隠岐汽船をお見送り!日本海の景色もバツグン
毎週土曜に公開中の【公園であそ部】。今週遊んできたのは、境港市にある『昭和北緑地』。
場所はココ↓
境水道の東側、地図で見ると、ツン!と角みたいになっています。
国道431号線から東へ進み、工場地帯を抜けた先にある広場。工場が集まるエリアなので、普段利用する機会は少ないかも。けど、行ってみると見晴らしが良く、とっても気持ちのいい場所です!!
山陰のローカル船、隠岐汽船の航路でもあるので、動く船を間近で眺められます。
東西南北の景色をひとり占め!眼前に広がる日本海
海が視界いっぱいに!
開放感がスゴい!
私がいるところは鳥取県(境港市)、向こう岸に見える山は島根県(松江市)。居る場所と、見えるところで県が異なるのは、なんだか不思議な感覚でおもしろい。
南側では弓ヶ浜半島を一望。日本一低いタワー『夢みなとタワー』、中国地方最高峰の大山も!
ベンチがひとつ、それぞれの方角にポツンと。朝方に来ると、キレイな朝日が見られそう。
そういえば、船まだかな?
実はこの日、隠岐汽船のフェリーが通る時間帯を狙ってココを訪れました。
時刻表は隠岐汽船HPにあります。境港を14:25に出発したフェリーをカメラ片手に待機。
あ! きたー!!
境水道を渡る「フェリーしらしま」。遠くからでも分かる、2000トン以上の船が放つ存在感!
真っ白な船体に入った赤いラインがカッコイイ~!!
鬼太郎の絵も相まってローカル感たっぷり♪
船の後ろに続く航跡も見応えあって、思わず船旅を妄想してしまいました。
大きな船が見えなくなるまで、お見送りを堪能。「いい船旅を~♪」と手を振りそうになっちゃった!
たまたま居合わせたご近所さんとお話も。境水道のこのあたりは、2頭のイルカが仲良く泳ぐ姿を見られることがあるらしい。(見てみたい!)
また、堤防の海側をのぞくと、平らな岩ずらり。「豆腐板(とうふいた)」と呼ばれているらしい↓
今は、浸水しているけど、昔はこの「豆腐板」を伝って、堤防の方まで歩いて行けたとか。
そんな地元のプチ情報を入手しつつ、穏やかな時間を過ごせました。
ひと息つきたい人、乗り物好きな子どもがいるご家族さんにもオススメです。
昭和北緑地
ショウワキタリョクチ
住 所:鳥取県境港市 [MAP]
駐 車:あり
【トイレ】あり
【手洗場】なし
【自販機】なし
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【公園であそ部って?】全力で“子ども”に戻る公園の魅力“再発見”コラム
公園といえば、子連れはもちろん、散歩をしたり、愛犬と一緒に散歩をしたり、天気の良い日は乾いた芝生の上で寝転がったり。言うまでもなく利用方法は人によって様々。最近では、運動不足解消にウォーキングを楽しむ人が増えてきています。
このコラムは、米子・松江・出雲エリアを中心に、山陰の様々な公園に突撃し、童心に返った筆者が全力で公園の魅力を筆者視点で余すことなく(?)紹介していくコーナーです。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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