季節の変わり目に出やすいセキなどの呼吸器系の不調。その改善対策を3つご紹介!
季節の変わり目は呼吸器系の不調にご用心!その対策をご紹介します
Ryoko'sボディメイクコラムvol.108
【山陰発!健康コラム】
みなさん、こんにちは。山陰在住の理学療法士×スポーツトレーナーのRYOKOです!
季節の変わり目によく出る不調といえば、「気象病」とも呼ばれる《自律神経系の不調》が多く言われます。
さらに、暑さから寒さに変わっていく季節には、セキなど《呼吸器系の不調》も出やすいんです。
暑さから寒さへの変化により、血管や気管支系が収縮しやすくなっているためと言われています。
急にセキやのどの不調が増えると、風邪をひいたのでは・・・と心配になりがち。でもそれは、気候の変化によるものと分かれば、病院へ行く心配をする以外にも、自分でできる対策が見えてきます。
そこで今回は、季節の変わり目に出やすい「呼吸器系の不調に向けた対策」を、いくつかご紹介していきます!
呼吸器系の不調対策1「首を温める」
「寒は首から入りやすい」と言われます。
- スカーフやネックウォーマーを首に巻く
- ハイネックの服を着る
- 肌や服に貼る体を温めるグッズを使う
など、首を温めるようにしましょう。
呼吸器系の不調対策2「体を動かして温める」
散歩やジョギング、筋トレ、ストレッチ、ヨガ、ピラティスと、運動方法はたくさんあるので、ご自身が取り組みやすいものから始めてください。
体を動かすことで、血液循環を促し、体内から熱を発生させ、体を温めていきましょう。
運動後は汗で体が冷え、風邪を引かないように気を付けてくださいね。
呼吸器系の不調対策3「飲み物や食べ物で体を温める」
温かい飲み物を飲んだり、生姜や唐辛子、ニンニクのような薬味を摂ってみたり。
いも類、根菜類といった食材も体を温めると言われています。お鍋が恋しくなる季節に、ぜひいただきたいですね!
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人
Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士
スプリット前谷さん
鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!
【スプリット前谷さんの過去記事一覧はこちら】
Sprittr Instagram
Sprittr公式LINE
Sprittr HP