「鍋焼きうどん」は松江の味!明治40年創業の老舗『上田そば店』へ
甘めの出汁と柔らかめのうどん、これぞ松江の味!『上田そば店』
食べなきゃソンソン!vol.120@松江市
我が家は冬になると、近所のそば屋から「鍋焼うどん」を出前してもらうのが恒例でした。しかし、そのそば屋の御店主も高齢になり出前はなくなり、その後メニューからも消え、そして近年はついに閉店・・・。
あの懐かしさのある「鍋焼うどん」が食べたいと訪れたのは、明治40年創業の老舗そば屋『上田そば店』。
歴史を感じる店内、今は4代目が継いでいます。席に座り「鍋焼うどん」と「割子そば」2枚を注文しました。
やや辛口のつゆで食べる「割子そば」は、「釜揚あげそば」はもちろん、うどんと合わせるのも定番だ。
先に来た「割子そば」を一枚食べたところで熱々の「鍋焼うどん」が到着。
まずは卵を麺の下に沈めてから出汁をすする。甘めの出汁に柔らかめのうどん。懐かしさあふれる松江の味だ。流行り讃岐とは異なります。
そして残っていた「割子そば」をすすりながら、うどんを食べるとこれがまたいい。そしてほど良く熱の入った卵を崩して、ズルズルっと。
ごちそうさまでした。
上田そば店
ウエダソバテン
電 話:0852-21-3815
住 所:島根県松江市茶町52[MAP]
営 業:11:00〜15:30*そばがなくなり次第閉店
休 み:不定休
駐 車:3台*指定駐車場の5・6・7番
情 報:Instagram
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この記事を書いた人
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めんあるき
本職はフリーカメラマン。ラーメンの食べ歩きをライフワークとする自他ともに認めるラヲタカメラマン。その他B級グルメをはじめ、美味いもの大好き。地元フリーペーパーLazudaにて連載コラム「食べなきゃソンソン!」も執筆中。
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