実際どんな味?山陰各地にある無人販売所「日本ラーメン科学研究所」の味を初実食
山陰各地にある無人販売所「日本ラーメン科学研究所」の麺を初実食
どうもこんにちは、山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部のべーやんです。
昨年、山陰各地に登場したラーメン無人販売店『日本ラーメン科学研究所』。
2023年5月に鳥取店、米子駅前店をオープンして以来、松江店、出雲店、浜田店など販売エリアを広げ、現在は山陰で8店舗を展開しています。
商品パッケージには「家で食べるラーメンの到達点」の文字。
とはいえ24時間販売されてる冷凍麺なので、「さすがに店の味ほどでは・・・」と疑って食べずにいたけど、やはり偏見はよくない!
ということで、今回は実際に購入して実食してみましたよ。
【過去の取材記事】【山陰初】ラーメンオタク!?が完成させた至高の一杯・・・ 食べてみたい!
冷凍商品を開封してみる
販売されている冷凍即席麺は、「醤油」と「豚骨」の2種類。今回はひとまず「醤油」を実食してみることに。
3食入り(1食あたり:スープ、麺90g)で、ちょうど1000円。
さらに、別売りの「トッピングセット(3人前)」(1000円)も。焼豚・メンマ・玉子・海苔・コショウのセットが3人前入っています。
麺とスープにトッピングを付けて、1人前あたり約666円。カップ麺と比較するとちょい高め、店と比較するとかなり安い価格。
調理は鍋ひとつで簡単
調理はいたってシンプル。鍋にスープと水を入れて沸騰させ、麺を入れるだけ。
説明書きには、麺茹では「醤油は3分」と書いてありますが、3分だと私は少し柔らかく感じました。
実際に口に運ぶまでの時間を考えると、ちょっと早めに2分くらいであげるのがオススメです!
今回はトッピングセットもあるので、こちらは事前に解凍してスープに投入しました。
実際に調理してみた結果、個人的にオススメなのは・・・
①水を沸騰させてスープ・トッピングを解凍
②水を入れ替え、スープを加えて再び沸騰させる
③トッピングと麺を投入して2分茹でる
湯を2回沸かすとなると「え、面倒だな・・・」と思う人もいるでしょう。でも、これが多分一番美味しい食べ方!ぜひやってみて!
コクと深みがあり、味はかなり本格派!
そして醤油ラーメンが完成し、ひと口すすって正直驚きました。
「もう店の味じゃん・・・!」
冷凍麺だと思って敬遠してきましたが、おうちラーメンの進化っぷりに脱帽です。
とにかくスープの味も、麺の食感も、店の味。というか正直、山陰の数あるラーメン店と比較しても、かなり美味しい部類だと思います。
スープを口の含むと、醤油の良い香りがフワ~ッと口の中に広がります。深みとコクも充分に感じられる。
麺はシコっとした食感で、こってりとした醤油スープに負けじと存在感があり、主張のバランスも◎。
チャーシューも厚みがあり、何と言っても脂身が美味しい!
山陰で8店舗を展開している、ラーメン無人販売店『日本ラーメン科学研究所』。
「冷凍麺だから正直避けてきた」というラーメンフリークの方々にこそ、ぜひ試してみてほしい一杯です。
ほとんどの店舗が24時間販売なので、小腹すいた夜食にもオススメですよ♪
【過去の取材記事】【山陰初】ラーメンオタク!?が完成させた至高の一杯・・・ 食べてみたい!
鳥取店 | 鳥取県鳥取市扇町60 (餃子の雪松店舗内) 24時間営業(無休) |
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米子店 | 鳥取県米子市万能町125 (餃子の雪松店舗内) 24時間営業(無休) |
米子駅前店(自動販売機) | 鳥取県米子市末広町311(イオン米子駅前店内) 8:00~22:00 |
松江店(自動販売機) | 島根県松江市東朝日町151(イオン松江SC内) 24時間営業(無休) |
出雲店 | 島根県出雲市渡橋町478-1 (餃子の雪松店舗内) 24時間営業(無休) |
浜田店 | 島根県浜田市周布町295-4 (餃子の雪松店舗内) 24時間営業(無休) |
益田店 | 島根県益田市高津6-15-53 (餃子の雪松店舗内) 24時間営業(無休) |
益田店(自動販売機) | 島根県益田市乙吉町95-10(イオン益田店内) 24時間営業 |
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部べーやん
山陰のタウン情報誌「ラズダ(Lazuda)」の編集長。出雲市佐田町出身。
入社以来、ラズダを作り続ける編集スタッフ。新しいラーメン屋には行かなきゃ気が済まないィィ性格(だそう)。
超ローカルYouTubeチャンネル「Lazuda TV」の立ち上げから、企画・編集・出演を務めています!
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