出雲市中心部の商店街にあった人気薬膳カフェ『ゆうずキッチン』。

2023年８月、出雲市多伎町の海沿いに、店名も新たに移転リニューアルしました！

地元食材を使ったこだわりの薬膳料理は健在。その名も『アルテミシアfromゆうずキッチン』です。

『アルテミシアfromゆうずキッチン』があるのは、出雲市多伎町多岐。『道の駅キララ多伎』のすぐ近くで、以前『珈琲店 蒼』があった場所に移転しました。

山陰道・出雲多伎ICからは車で３分程度で、出雲ICからは約15分。『出雲大社』からは25分ほど。

お店のそばに、約10台分が駐車できるスペースがあります。

営業時間は11：00～19：00。11月から３月上旬頃までは、冬季営業期間のため18：00に閉店します。

ランチ、カフェタイムに利用できるほか、事前予約で１日１組限定のディナーコースも楽しめます。

なお、定休日は木・金曜。

「体にはいいけど、食べづらそう」、「見た目も地味だし、ちょっと敷居が高そう」。

そういった「薬膳料理」のマイナスイメージを変えたいと、『ゆうずキッチン』では、見た目も華やかで、クセがなく比較的食べやすい薬膳を目指しています。

使用する食材は主に地元産。島根の風土に育まれた食材の持つエネルギーを、最大限引き出したオリジナルの薬膳料理が自慢です。

お店の定番人気は、気軽に薬膳を楽しめる「ランチセット」（1500円）。

メインは薬膳の定番「参鶏湯（サムゲタン）」。ナツメやクコの実といった薬膳食材をふんだんに使った本格派です。手羽先から出る鶏出汁のうま味と相まって、あっさりと食べやすい仕上がり。

食べると体の内側からじんわり、ポカポカと温まる♪寒い時期こそ食べたくなるメニューです。

ランチのメインは、このほか「薬膳カレー」や肉・魚料理からもセレクト可能。

彩り豊かな前菜の盛り合わせとスープも付いた、大満足のお昼ごはんです。

なお、ランチタイムは予約優先、席に余裕があれば当日でも利用OK。事前に予約、またはお店に確認してからお出かけしましょう。

14時以降のカフェタイムには、季節のパフェや、見た目も豪華なアフタヌーンティーが登場。

パフェには、旬の味覚をはじめ、自家製あんこや無添加アイスなど盛りだくさん。

麹を多めに使っているので、砂糖もグッと控えめ。体の調子を整える食材もふんだんで、罪悪感がちょっぴり薄らぐかも!?

そしてもうひとつのカフェメニュー、アフタヌーンティー。

体にやさしいこだわりの料理やスイーツがずらりと並ぶ店主イチオシのメニューです。

色彩豊かで、とってもフォトジェニック♪これで、体の中からキレイになれるなんて言うことなしですね。

「生年月日から選ぶアフタヌーンティーセット」（3500円＊１日６食限定、要予約）

生年月日に基づき導き出した「陰陽五行」。それに合わせたスイーツとセイボリー（サンドイッチやオードブル）を盛り込んだ、ちょっとユニークなアフタヌーンティーセットです。

スイーツ８種にセイボリー４種。さらにはミニパフェと、生年月日から選んだ薬膳茶も付いた豪華なセット。おまけに約30種のドリンクが２時間飲み放題。プチ贅沢にピッタリ。

このほか、飲茶やスイーツが並ぶ「季節のアフタヌーンティーセット」（2980円＊１日６食限定、要予約）も大人気。

いずれも14：00からの提供で、事前の予約が必要です。

海辺の薬膳カフェ『ゆうずキッチン』。店内の大きな窓からは、雄大な日本海のパノラマビューがどーん！景色までもがごちそうです。

店内にはカウンター席・テーブル席を備えます。ほとんどの席がオーシャンビューなのもうれしいポイント。

いつまでもいつまでも眺めていたくなる贅沢すぎる絶景。特に、夕暮れ時は息を飲む美しさです。

そんな風景を目の前に食事が楽しめるなんて、最高に癒されるひと時ですね。

最高のロケーションの中、薬膳料理をより身近に気軽に楽しめる『ゆうずキッチン』。

今年も１年よく頑張った自分を労わり、たまった疲れを一気にリセットしちゃいましょ！

アルテミシアfromゆうずキッチン

ユウズキッチン
電 話：080-5182-9196
住 所：島根県出雲市多伎町多岐461-1 [MAP]
営 業：11:00～19:00＊11月～３月上旬頃は11:00～18:00
休 み：木・金曜
駐 車：約10台
情 報：Instagram　まいぷれ

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