ふわふわドーナツがお待ちかね。鳥取市青谷『ドーナツハウス』でおやつ時間

編集部あつきち
編集部あつきち

鳥取市青谷町のドーナツ屋さん『ドーナツハウス』で気分もふわふわに

15時のおやつに、ドーナツいかがですか?

スナック菓子は味気ないし、ケーキはちょっとお高い。その点、たまに食べるドーナツは、特別感もあってお手頃。ちょうどいいおやつだと思うんです。

今回紹介するのは、鳥取市青谷町にあるドーナツ屋さん。

鳥取県東部に位置する青谷(あおや)町。青い谷の名前の通り海が近く、「因州和紙」などの伝統文化が残る自然と文化が息づく町です。

ドーナツ屋と宿泊施設で成り立つ『ドーナツハウス』。ドーナツ屋さんは1階にあります。

『ドーナツハウス』のオーナー・ハギワラさんは東京都出身。以前、町歩きツアーで青谷に訪れた際、歩いていて心地いい町の雰囲気から青谷に惚れ込み、住居を青谷町へ。

お店のコンセプトは「気軽に立ち寄ってひと息つけるよりどころ」。

『ドーナツハウス』へ行く際は、風景を見たり空気を感じたり。店主が惚れ込んだ町並みも合わせて楽しんでみて。

ひとつのドーナツをきっかけに、新しい出会いが待っているかも!

『ドーナツハウス』の場所、駐車場

『ドーナツハウス』の住所は鳥取市青谷町青谷3944。海辺の町、青谷町の中でも特に海に近い場所にあります。

『ドーナツハウス』の前は車の進入不可。なのでGoogleマップでは「ドーナツハウス 駐車場」と検索し、駐車場から歩いて坂道を抜け、お店へ向かいます。

お家みたいな温かい店内。手作りドーナツはふわっふわ

『ドーナツハウス』の扉を開けると、ドーナツの甘~い香り。靴を脱いだら、ドーナツの香りを頼りに奥へ。

古民家を改装した、温かみのあるかわいいお部屋!

イートインスペースは畳を敷き、絵本を置いています。だから、子ども連れで来店するお客さんもいるみたい。

お家みたいな心地いい空間。

カウンター奥の厨房にいるのは『ドーナツハウス』のスタッフさん。店主ハギワラさんの思いに共感したスタッフさんたち数人で切り盛り。みなさん、『ドーナツハウス』のドーナツが大好き!

そんな『ドーナツハウス』に並ぶドーナツたちはこちら。

「シュガードーナツ」、「シナモンシュガー」の2つを定番に、ちょっと寒くなってきたので「チョコココナッツ」が仲間入り。毎週土曜限定で「おからドーナツ」も並びます。

そのほか、季節感あふれる限定ドーナツも。今なら栗を使ったドーナツ、か~なり豪華です!!

スタッフみんなで試食を繰り返しできあがったひと品。

手作りの紫芋モンブランをたっぷり入れ、そこに栗の甘露煮をトッピング。

でも、あくまでも主役はドーナツ。モンブラン、甘露煮は、ふわふわドーナツのおいしさを引き立てる名脇役です。

ふんわり、もっちりのドーナツ生地は1つ、2つはペロッと食べられちゃう軽い口当たり。

定番の「シュガードーナツ」は、周りについてる砂糖のざらざら食感がたまらない。給食に出てきた「揚げパン」を思い出すような、なんだか懐かしい味わい・・・。

お部屋のところどころには、画家・やまぐちめぐみさんの絵が飾られています。

ドーナツと同じく、季節によって絵が変わるので、そこにも注目してみてください♪

ドーナツや秋ラテをおともに季節を感じよう♪

ドーナツと一緒にドリンクもどうぞ。

ハンドドリップのコーヒーをはじめ、カフェオレ、ミルクティーなどなど。秋にピッタリなラテも。テイクアウトもOK。

この秋は、ドーナツ片手に町歩きや散歩して過ごすのも良いかもなぁ~。

ぜひ『ドーナツハウス』へ、行ってみてください。

ドーナツハウス

ドーナツハウス
住 所:鳥取県鳥取市青谷町青谷3944 [MAP]
営 業:12:00~16:00(12:00~13:00はテイクアウトのみ)、土曜・祝日13:00~17:00
休 み:不定休*Instagram要確認
駐 車:3台

情 報:Instagram

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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