漁港を臨む大田市の絶景食堂『港の食堂KAN』で生姜醤油ラーメンを
大田市温泉津町の漁港にオープンした『港の食堂KAN』は眺望もごちそうです
食べなきゃソンソン!vol.105@大田市
温泉津の温泉街に、漁港を眺めながら新鮮な鮮魚による名物「漁師めし」を味わえる食堂が2023年4月オープン。
「漁師めし」以外にも「三瓶サーモンいくら丼」や「大田産 穴子天丼」など、魅力的なメニューがずらり。
麺喰いの筆者は、オーナーが長岡生姜醤油ラーメン・青島食堂に惚れ込んで、開発したこだわりの「特製 生姜醤油ラーメン」をいただきに行って参りました。
醤油ダレと魚介ダレをブレンド。さっぱりとした生姜が香るラーメン
店内は大きな窓が並び、一面に港が臨める。港と眺めながら待つことしばし、持ちかねた「特製 生姜醤油ラーメン」が到着です。
どうです、この港の風景に馴染むルックス。ザ・生姜醤油ラーメンと言っていいでしょう。
まずはスープからいただきます。
安芸高田市・大前醤油に特注した生姜しょうゆダレに、港町を意識した魚介ダレをブレンド。キレのある醤油に、邑南町で作る大生姜のフレッシュな辛みと香り、そして魚介のうま味が織りなすこだわりのおいしさ。
トッピングの追い生姜をすることで、さらに生姜の爽やかな辛味がアクセントに。
麺は特製の中太ちぢれ麺。やや平打ちで、モチモチとした食感と口触りが心地良い。
トッピングはチャーシュー、ほうれん草、ワカメ、ナルト、ネギ。島根産のワカメをトッピングするところも、港町ならではの演出。魚介の風味といい相性だ。
野菜も地元産にこだわり、季節によって変わることがあるそうだ。
今回はラーメンを求めて訪れたが、ほかの地元食材満載の料理も港を見ながら味わったみたい。再訪必須の港の食堂でした。
ごちそうさまでした。
港の食堂KAN
ミナトノショクドウカン
電 話:0855-65-3344
住 所:島根県大田市温泉津町小浜イ1109-17 UMITO1F [MAP]
営 業:モーニング7:30~9:00(OS),ランチ11:30~13:30(OS),ディナー17:30~20:00(OS)
休 み:月曜
駐 車:あり
情 報:HP Instagram
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この記事を書いた人
フリーカメラマン
めんあるき
本職はフリーカメラマン。ラーメンの食べ歩きをライフワークとする自他ともに認めるラヲタカメラマン。その他B級グルメをはじめ、美味いもの大好き。地元フリーペーパーLazudaにて連載コラム「食べなきゃソンソン!」も執筆中。
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