梅雨に溜まった身体の湿気を排出してスッキリ!“適度な暑さ”がポイントに
夏本番に向けて、梅雨に溜まった身体の湿気を排出!
Ryoko'sボディメイクコラムvol.93
【山陰発!健康コラム】
みなさん、こんにちは。山陰在住の理学療法士×スポーツトレーナーのRYOKOです!
気温が定期的に30℃を超えるようになり、今年の夏も暑くなりそうですね。
季節の変わり目に増えるぎっくり腰や関節の痛み。気分も落ち込みやすくなったり、イライラしたりすることが多くなっていませんか?
このような症状がある場合、身体の中に湿気が溜まっている可能性あり。
これは気圧の影響が考えられますが、人間の身体は排泄機能があり、排泄力が弱っていたり、栄養素でも摂りすぎたりすると、体内に溜め込みやすいんです。栄養を摂りすぎたら太るのと同じ・・・。
排泄力を維持する・高めていくことが未来の健康作りに大切。方法はたくさんありますが、今回注目したいのは、排泄を助けてくれる運動や呼吸です。
暑さ対策に「暑熱順化」があり、これは徐々に自然の暑さに慣れていきましょうという方法です。
クーラーがガンガンの中で運動して汗をかいても、身体の本当の中から汗をかくことは中々難しい。そこで、ある程度自然な暑さの中、熱中症に注意しながら汗をかいてみてください。汗の質が変わってきますよ。例えば・・・
- 朝や夕方の陽が高くない時に散歩(40分程度が目安。やりすぎるとかえって負担に)
- 筋トレを10〜15分程度する
方法はどれも簡単。形から入りたい人は、ウェアを購入したり、ジムに入会したりするのもありですね。
汗をかくことは身体の天然のデトックスになります。水分を摂り、汗をかく。循環させると身体の中からキレイになっていきます。
気候を利用して、元気できれいな身体を作りましょう!
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人
Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士
スプリット前谷さん
鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!
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