バス停から元気もらった!松江市八雲町でステキな待合室を発見【山陰フォト散歩】

編集部あつきち
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子どもが描く絵って魅力的! 松江市八雲町のコミュニティバス待合室の中は夢いっぱい

こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです。

だんだん暑くなってきましたねー。

松江市八雲町内を、車の窓を開けながら走行中。

「松江市立八雲小学校」隣に小屋を発見。ちょっと覗いてみると、小屋の中はなんだかカラフル

なんだろう?

どうやら、コミュニティバスの待合室として、使われている建物みたい。

中が気になったので、中に入ってみました↓↓

絵心あふれる!1枚のイラストから膨らむ想像

入る前から絵がいっぱいあるのが分かる!

中に入ると「絆 八雲小学校 平成19年度卒業生」、「腰板 八雲ライオンズクラブ」と書かれたボード。

町の人たちによる手作りの待合室ってことかな。絵は手描きっぽい。

絵は、どれもカラフル!

卒業生ってことは、子どもたちが描いた絵なんかなぁ。

せっかくなので1枚ずつじっくり鑑賞。

子どもが描く絵って、大人には描けない魅力があると思いません?

空を飛ぶ鳥、宇宙までいけちゃうロケット、色彩豊かなお花など。

「いちご」の絵にはいちごの葉っぱまで描いてある! 自分だったらいちごの絵だけで終わってしまうような。種もしっかり描かれていてきっとおいしいいちごだ。

「りんご」を描いてって言われたら、素直に真っ赤なりんごを描くと思うけど、子どもが描いたりんごからはイモムシがひょっこり。

「ロケット」の色づかいも子どもによっていろいろ。近くにUFOがいたり、三日月が見えてたり、お星さまがあったり。

真正面から描かれた「カモメ」の絵に、とてもセンスを感じた!

背景が青いから、海から空に飛びゆくカモメかな?(ん?逆?)

どの絵も絵心にあふれてる!!

私もカモメを描いてみた。こうなった↓

タンポポの綿毛は、ふわふわ風に運ばれてる~。

どうしても大人になると「コレはこういうもの!」って決めつけてしまうところがあるから、子どもの素直さあふれる絵には、グッと心惹かれるものがあります。

将来の夢みたいに、何かテーマを決めて描かれたものなのか、子どもたちそれぞれが好きなものを描いたのか。もしかしたら全部が子どもたちによる絵ではないかもしれないけど、見ているとだんだん顔がほころんでくる。

撮影の合間にほっこり。山に囲まれた町の景色もあいまって、とても癒されました~。場所はココ。近くを通った際には覗いてみてね。

【おまけ】編集長にも、カモメ、描いてもらった

どうせ大人になれば、カモメの絵なんてみんな同じだろう。

あつきち
「べーやん。ちょっとノートにカモメの絵、描いてみてください。」

べーやん
「カモメ? いいよ~」

 

3分後↓

え、待って上手い
(完)

八雲小学校(八雲コミュニティバス)

住 所:島根県松江市八雲町岩坂 [MAP]

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

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タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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