珍野菜をゲット!?米子市和田町で見つけた知る人ぞ知る「無人販売所」【山陰の無人販売所】
なんとなく見逃してる?新鮮な野菜の宝庫・無人販売所
農家さん直売の新鮮な野菜、旬な果物が手に入る「無人販売所」。
山陰に移住してからよく見かけるようになりましたが、車を走らせていると突然発見することが多いのでなかなか立ち止まれない・・・。
そこでこのコラムで、山陰エリアを中心に様々な「無人販売所」へ行って、新鮮な野菜の味、その周辺エリアの魅力を筆者視点で楽しく紹介していきます!新コーナーです!
第一回目!米子市和田町にある「無人販売所」へ!
普段から何気なく通る道も、少し気にかけて歩いてみると新たな発見がありますね〜。
「和田町の無人販売所」の場所
国道431号にある『オアシス』という車屋さん付近、「和田公民館」と「和田町8区」の看板が曲がる目印。県道300号を「和田浜工業団地」方面に向かいます。
こちらがお目当ての“野菜の宝庫”
以前たまたまこの道を通ったことがあったので、無人販売所があることは知ってたけど、パッと見ると気づかずに通り過ぎそうですよね。
早速、中へ入ってみると・・・
おおお、新鮮な野菜がずらり!
テンション上がる〜!
よく見るとなんとお持ち帰り用の袋まで。袋忘れても、安心して持って帰れますね!
ここに来てその日に並んでいる野菜のラインナップから今日の食事メニューを考えてもヨシ!
毎朝楽しめるこんな商品も!
なんて優しいメッセージ。想いがたっぷり詰まったジャムですね!
気になったのはコレ!
甘い人参「キャロライン」。いつものオレンジ色ではなく紫色の人参です。
一般的にはカラフル人参と言われるみたいで、しっかりとした紫色にビックリ!(じっくり見ることがあんまりなかった。)
サラダやジュースにいいとオススメの調理方法が書いてあったので早速買ってみることに!
この支払方法ですよ、チャリーンと。
小銭を持たない派の私ですが、無人販売所ならでは支払い方法に「しっかりしたコインケースを準備しなければ!」と思いました。
こんなにもワクワク楽しくさせてくれる無人販売所。気づかないような場所にポツンとあるのも魅力ですね!
みなさんが普段通る道にも、もしかしたらあるかも。少しだけ気にかけて歩いてみてはいかがでしょうか。
そして「ここオススメだよ!」っていう無人販売所がみなさんの周りにあったら、ぜひ教えてくださいね!
おまけ
今回購入した人参「キャロライン」。オススメに書いてあったとおり、ジュースにしてみましたよ〜。
断面はこんな感じ。これぞ紫色っていう色でした!
ミキサーで適量の水と混ぜたら「キャロラインジュース100%」の完成!
果たしてお味は・・・?
甘くて、フレッシュな味わい!(人参特有の香りはもちろんあります。)
子どもは少しフルーツを入れて、あげたほうが飲みやすいかもしれません。
そして我が家ではこんな遊びも。
キャロラインの切れ端でスタンプ!
珍しい人参に子どもたちも楽しそうにしていて、遊ぶこともできて大満足でした〜。
和田町の無人販売所
ワダチョウのムジンハンバイジョ
住 所:鳥取県米子市和田町3213-7 [MAP]
【山陰の無人販売所とは?】なんとなく見逃している新鮮な野菜の宝庫“無人販売所”にフォーカス
農家さん直売の新鮮な野菜や旬な果物が手に入る「無人販売所」。昔ながらのシンプルな手法で消費者とのつながりを築いています。
山陰エリアでもちょこちょこと無人販売所を見かけることができますが、走行中にふと発見することも多く、なかなか立ち止まることが難しいもの。そこでこのコラムでは、山陰エリアを中心に、様々な無人販売所を訪れて、新鮮な野菜の味やその周辺エリアの魅力を筆者視点で楽しく紹介していきます。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部みずっち
日刊webラズダ編集部。愛知県出身→東京→大阪→境港市在住(Iターン)。
だいたい2週間に一回坊主頭にしている三十路父ちゃん。「顔色悪いよ?」と心配されるので髭を剃るのはやめました。
DIYで家をリフォームしてみたり、畑仕事やら釣りやらバーベキューやらとやったことのないことにチャレンジ中。
楽しいことに夢中になるとついつい時間を忘れて、次の日は大抵体がしんどいです・・・。
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