みなさん、こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部いしやんです。

前回の陸上競技場みたいな道に続いて、境港市ネタです。

境港市東本町の路地裏を歩いていると・・・

広い敷地に塔。何の施設だろ？

ん？フェンスに何か・・・

中にはいると
目をわるくする
ことがあります。

鳥取地方気象台

文字数少ないのに、情報の破壊力がスゴイ。

看板に書いてある通り、この施設はどうやら鳥取地方気象台の観測所。調べてみると「境特別地域気象観測所」って名前の場所でした。

観測所があるのはこの辺り↓

鳥取地方気象台HPによると、「境特別地域気象観測所」ができたのは明治16年１月１日。以来、100年以上もの間、観測を行っている場所とのこと。

ちなみに、観測所の名前が「境」なのは、設置当時の市町村名が「境町」だったことの名残りなんだそう。

「境特別地域気象観測所」では、降水量・気温・風向き・風速・日照時間・湿度・積雪を観測中。

鳥取県内で「特別地域気象観測所」があるのは、境港市と米子市の２ヶ所のみ。それだけ重要な拠点ってことですよね～。

怖い看板にはワケがある。そんな裏路地探検記でした！

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