週末の楽しみ!木・金・土曜だけ営業してるベーカリー『パンの家』@安来

編集部あつきち
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ベーグルが人気! 低温熟成パンが自慢のベーカリー『パンの家』へ

こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです!

食事にもおやつにもピッタリのパン、お店に入った時の焼き立ての香りもいいですよね。

私は普段、朝食はご飯派ですが、たま~に食べたくなる。おいしいパンとコーヒーがあれば朝から幸せに!

今回紹介するのは島根県安来市にある『パンの家』

一週間のうち、木・金・土曜の3日間だけ営業をするお店、パン好きこそ知る(!?)ベーカリー!

一見、お家に見えるので、パン屋だとは気づけない!

でも、窓のところをよくよく見ると・・・

『パンの家』ではお母さんが一人、子育てしながらパン作り。

お店に入ると、パンのいい香りが鼻をくすぐります。

『パンの家』の場所、駐車場

『パンの家』があるのは島根県安来市伯太町。安田小学校あたりの米子広瀬線(県道102号線)を走り、あじさいロードと交わう交差点を西へ。安来伯太日南線(国道9号)からも行けます。

店の前に3~4台分の駐車スペースあり。営業時間は木~土曜の12時半~18時。売り切れ次第終了なので、早めの来店がオススメ。

主婦業もこなすママが週3日間だけパン屋の店主に

店内に入るとすぐレジがあり、その横にパンがずらり!

旬の食材やフルーツを使ったパンは季節感も満載。「何を買おうか」と迷ってる時間も楽しいです。

パン作りにおける一番のこだわりは長時間低温熟成。

パン生地を半日~1日寝かし熟成させることで、小麦本来の風味が出て、パンがいっそうおいしくなります。

短時間で発酵させて焼き上げる方が生産性はいいのですが、ここはパン職人としてのこだわり!材料の配合はもちろん小麦粉を変えて、ベストな味わいを目指しています。

同じベーグルでも味によって少しずつ変えているのだとか。

20年ほど前のオープン当初は、週5日で営業していた『パンの家』。現在は子育てとの両立もあり、週3日営業スタイルに。

営業時間が減っても、『パンの家』に通う人は当初からのファンも多いんだとか。

遅い時間に行くと売り切れてることも多いので、来店はお早目に。ちなみに「食パン」は超人気のため、前日までの予約が必須!

早起きが楽しみになる朝のごちそう

購入したパンはこちら↓

オススメしていただいたベーグルを中心にセレクト。

上にあるのが「かぼちゃクリームチーズベーグル」。ラグビーボールのような形のカボチャ「ロロン(安来産)」を使ったパンで、ベーグルらしいムギュッとした食感がクセになる!

右は「あんクリームチーズ&バター」、この最強の組み合わせは買わずにはいられない・・・。手作りあんこの甘さとクリームチーズの濃厚な味わいがたまりません。

ミルクフランスの食べ比べ。『パンの家』では「ミルククリーム」の名前で販売中。ミルクの風味と甘味、濃厚さにファンも多いパンなのでは。

手前はソフト生地の「ミルククリーム」で昔ながらの味わいが◎。奥はハード生地の「ミルククリーム」で、こちらはオーブンで焼くと、生地がパリッとなって食べ応えあり。ちなみに私はソフト生地推し。

『パンの家』のパンは食べる前にオーブンで少し焼くことを推奨。表面がカリっとなり、パンの香りも引き立ちますよ!

お部屋の中がパンの香りに包まれて、コーヒーの香りも加われば、幸せな朝を迎えられますよ!

おいしいパンがあれば、寒い朝でも早起きが楽しみになるかも。

週末の楽しみに、『パンの家』のパンはいかがですか。

パンの家

パンノイエ
電 話:0854-37-0015
住 所:島根県安来市伯太町安来1684-1[MAP]
営 業:12:30~18:00*木~土曜のみ営業、売り切れ次第終了

休 み:日~水曜、祝日
駐 車:4台

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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