10月10日は「め」の記念日!『一畑薬師』で目の保養
「目の愛護デー」にちなんで、目のお薬師さま『一畑薬師』で目の健康を祈ってきた
こんにちは、山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです。
突然ですが目、大事にしてますか?
今日(10月10日)は、目に関する記念日、「目の愛護デー」!
「目の愛護デー」は、中央盲人福祉協会が定めた記念日。この日、全国各地で目の大切さを呼びかけることイベントも行われているんだとか!(へー!)
わたくし編集部あつきちは、見ての通り普段からメガネをかけています。パソコンとにらめっこの日々のため、週末になると目もかなりお疲れ気味。
毎日がんばってくれている自分の目を労わろう!
目が見えることは当たり前のように思いがちですが、その当たり前に感謝したい!
目のねぎらい、感謝の意味も込めて、島根県出雲市にある「目のお薬師さま」へ。
“目のお薬師さま”として親しまれている、島根県出雲市の『一畑薬師(いちばたやくし)』。
絵馬に願いを込めてきましたよ。
絵馬ならぬ“目馬(めま)”!?
まずは本堂までゆっくり歩いて、参拝後に絵馬に願いを込める
お寺の正式名称は『一畑寺』。“目のお薬師さま”から転じて地元では「一畑薬師」の名前で呼ばれています。
1000年以上の歴史がある薬師信仰の総本山として、全国からの参拝者が絶えません。私が行ったのは平日の15時頃。空いてはいたものの、夕方頃まで参拝者が来られていました。
たまたま参拝時間が重なった地元の方とワイワイお話。合掌前にお線香も立てて参拝しました。
1つ500円。お守りなどを販売している寺務所前で購入できます。
目に関する願いごと、みなさんなら何を書きますか?
ちょっとリアルに書きすぎた?(笑)
切実さが伝わるでしょうか。過去にはドライアイがひどすぎて「眼球がすごい傷ついてる」とまで眼科の先生に言われたことも。なので身体の中でも特に目には気を付けてます・・・。
そんなガチな願いを込めたところで、参拝終了!
\目にやさしい景色がいっぱい/
歩いている間ずっと、空気がおいしい!
標高200mに位置する境内からの眺めは抜群。大山が見える時もあるみたい。境内にはイチョウの木もたくさん植えてあり、色づいたら紅葉を楽しみに来られる方も多いとか。紅葉の時期を参道沿いにある『なかやま商店』の方に聞いたら、例年11月初旬~中旬くらいかな?とのこと。
美しい景色や自然に心が浄化され、自然に目も安らぐ不思議な空間。
なでるとケガや病気が治るお釈迦様!? 目玉のブロンズ像も!
車は、山の駅がある門前町の駐車場にとめました。本堂までは歩いて10分くらい。
案内マップで見ると「本堂まで、遠いのかな・・・」と思いましたが全然遠くなかったです。
高い場所でもあるので、冷え込みます! 暖かくして参拝へ。
「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」
本堂で参拝する時にはこの薬師如来のご真言を3回唱えるといいみたい。
私は・・・お、覚えられなくて、合掌するのみでした!(-_-;)
本堂に鎮座する「賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)」。
自分の身体の治して欲しいところをなでると、その病気やケガが治ると、信仰されているよう。目のまわりめっちゃなでました!
目を労わって、キレイな景色を見続けたい!
今回はたまたま10月に「目の愛護デー」があることを知って参拝に来ましたが、『一畑薬師』への参拝は年中いつでもOKですよ!
目が見えている毎日に感謝! これから先の人生もいろんな景色を自分の目で見ていきたいですね。(とりあえず私は、早くドライアイが治りますように……)
この秋は、ぜひ『一畑薬師』まで出かけてみて。
一畑薬師(一畑寺)
イチバタヤクシ
電 話:0853-67-0111
住 所:島根県出雲市小境町803 [MAP]
営 業:8:30~17:00(受付対応)
料 金:拝観無料
駐 車:あり
情 報:HP
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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