みなさん、こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部いしやんです。季節はすっかり秋らしくなり、朝晩はグッと涼しく。

今回の「山陰の駅」シリーズは、鳥取県湯梨浜町にあるJR松崎駅へ。明治時代に開設された歴史ある山陰の駅のひとつ。

その正面に延びる駅前通り。温泉地でよく見かけるゲートが立っています。

まずは松崎駅の駅舎の中へ。現在は無人駅となっています。

ホームへ。

白塗りの木造駅舎は、どこをとっても絵になりますね～。

開けたスペース。以前は何か飾られてたり、案内板があったりしたのかな？

以前あった観光案内所。

近くの「はわい温泉」の看板も出ています。

かつては松崎駅の近くから連絡船が出ていたそうで、それに乗って羽合温泉（現：はわい温泉）へ行けたんだそう。

だから“当駅より湖上10分”の案内があるんですね。

ホームの待合室でひと休み。

せっかくなので、駅前の通りもぶらり。

駅前通りにはかつてのお土産物屋さんなどが残っています。

連絡船が運航していた当時、きっと大変な賑わいだったんだろうな～と、思いをはせてみる。

今も昔も、そしてこれからも、やっぱり梨推し。

今回は時間もあまりなく、探索はこれにて終了。

古きよきものが好きな方は、グッと心を掴まれちゃいそうな場所でした。心惹かれちゃった方はぜひに。

駅前通りはまだまだ、見どころがたくさんありそうだったので、また寄ってみたいなと考え中！

JR松崎駅

住 所：鳥取県東伯郡湯梨浜町中興寺[MAP]

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