みなさん、こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部いしやんです。

ご当地マンホールカード収集旅シリーズ。今回は浜田市へ。

浜田市と言えば、浜田漁港をはじめとする港街。中四国最大級の水族館『アクアス』もありますよね～。

そんなわけで、マンホールにデザインされているのは、『アクアス』のアイドル、シロイルカ。マリン大橋に、観光名所の『石見畳ヶ浦』も描かれてるっぽい。

全体的にマリンテイスト。こんな缶バッジあったら欲しいな～。

浜田市のマンホールカードは、JR浜田駅２階にある浜田市観光協会の窓口でもらえますよ。

年末年始は浜田駅１階の浜田市観光協会特産品販売所で配布されるみたい。

浜田市観光協会の営業時間内であれば、簡単なアンケートに答えると、無料でマンホールカードをゲットできます。

ちなみに私は中・高校と浜田市在住。ですが、私が浜田市に住んでいた時は、浜田駅が建て替わる前だったので、駅の中もなんだか新鮮。

こちらが浜田市観光協会で配布されているマンホールカードの表面。

マンホールの中央には、浜田市の市章が大きくあしらわれています。右下のピクトグラムは動物、観光名所、橋、海が点灯。

カードの裏面にはデザインに関する案内文。

カード配布開始は2018年ですが、このマンホールが設置されたのは2001年から。2005年に浜田市・金城町・旭町・弥栄村・三隅町が合併しているので、その前から使われてることになりますね。

中央には浜田市の市章、その外側には日本海の波。そして内側には『石見畳ヶ浦』や『アクアス』のシロイルカ、マリン大橋といった名物たち。旧浜田市のオールスターが揃い踏み！

カードを受け取った際、「マンホールはどこに設置されてますか？」と尋ねると、案内マップもいただきました！

これはありがたい！

Googleマップだとこのあたり↓

カード配布場所のJR浜田駅から車で約10分、『浜田国府浄化センター』付近に設置されているようです。

車を走らせ現地へ。すぐ近くには下府川、さらに向こうには日本海。

こちらが現物の浜田市ご当地マンホール。

カラーではないものの、輪郭もくっきりしていて、何がデザインされているかパッと見で分かりますね～。

普段、まじまじと地面を見ることってないし、マンホール探しは視点も変わって新鮮です。

あと、どこにあるかな～？ってブツブツ言いながら探すのも案外楽しい。

旧浜田市の名物が揃うマンホールのデザインは、当時の浜田市民のみなさんから公募したもの。

地元への愛がギュギュっと詰まってるんですね。2001年の登場から20年以上、歴史も深～くなってきた浜田市のマンホール、探しに行ってみてくださ～い！

これで島根県は３種類目。コンプリートまであと12種・・・（年内間に合うかなぁ）。

ほかにも「こんなカードあるよ（カードじゃなくても収集癖をくすぐるやつ）」って情報あれば、ぜひ編集部へ！

マンホールカードマスターまで残り

島根県のマンホールカード…残り７種（全10種）

鳥取県のマンホールカード…残り５種／（全８種）

《マンホールカード収集の記録はこっち》