米子キッズの遊び場に「虹色雨」。“懐かしい”も“新しい”もいいとこどり【山陰フォト散歩】
梅雨に見つけたカラフルな雨で心は晴れ晴れ
こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです。
どんよりした天気が続き、ついに山陰も梅雨入り。
梅雨入り前のある日、珍しく、パアッ!と青空が見えた日があったので、景色がいい場所でも歩いてリフレッシュしようと『湊山公園』へ行ってきました。
色加工なしでこの青空!
湿度も低く、スカッとした本当にいい天気でした。中海沿いに延びる『湊山公園』周辺の道でする、朝の散歩は気持ちいいですよ~。
その帰り際、『米子市児童文化センター』敷地内の広場「みなとやまプレーパーク」内である発見が!
ん???
木になんか吊るされとる。紐? リボン?
近づいてみた↓
なんて、かわいらしい!
宝石みたい。しずくのような形をしているようにも見える。中身は・・・水??
※現在は撤去されています。
『米子市児童文化センター』の場所、駐車場
『米子市児童文化センター』は「湊山公園」内にある施設で、米子駅から車で5分程度。駐車場も完備。
毎週日曜の10時~16時の間は、子どもたちの自由な遊び場をめざしたイベント【みなとやまプレーパーク】を開催。イベントの様子はこちらから見られますよ♪
かわいい色水♪ジメッとした気持ちも晴れていくみたい
カラフルなしずくの正体は、
「色水」でした!
実はこれ、『米子市児童文化センター』で行われたワークショップの作品。
「色水であそぼ」というワークショップが6月4日(土)に開催され、参加者のみなさんで作られたものだったんです♪
紙を使って水に色を付け、それをチューブへ入れて吊るしてあるそう。
「色水であそぼ」は初開催だったそうで、担当の方に聞くと「参加者さんにも好評で、またやりたいと思っているので検討中です!」とのこと(^^)
鳥取県立博物館美術振興課との共催のワークショップで、鳥取市の『鳥取県立博物館』でも同じ催しが開催されたようですよ♪
参加者のみなさんで作られた色水。オレンジ、水色、黄色、緑色。同じオレンジでもちょっとずつ色あいが違うようにも見えます。
柔らかい色合いで、木に吊るされていることもあってかわいさ倍増!
絵本の中の世界みたいで、きっと子どもたちも大喜びだったんだろうな~。
梅雨でジメジメした時期だけど、色水のおかげで心がとっても晴れやかになりました。
※現在は撤去されています。
米子キッズの遊び場「みなとやまプレーパーク」
そして、米子市出身の私が思わず「懐かしい~」と思ってしまった広場にある遊具たち。
「ここで遊ばない米子キッズっているの?」って思ってしまうくらい、市民にとっては定番の遊び場。
昔から変わらないこの丸太の遊具。
これめちゃくちゃ好きで、繰り返し遊んでいました。(順番待ちしていた幼少期が懐かしい…)
広場内にはかわいいベンチも♪
晴れた日にはここでお弁当広げて、お日様の下でピクニック。
時間帯によっては大きな木のおかげで影になり、ほど良く風も吹いて心地いい。
このカブトムシさんたちも昔からいた~(懐かしい~)。
上まで登るのが困難だった大きいカブトムシの角も、今では顔の位置に。
昔と変わらない「みなとやまプレーパーク」、新しくカラフルな色をまとった「みなとやまプレーパーク」。
おんなじ時間帯に「懐かしい思い」と「新鮮な気持ち」をいいとこどりした気分でした!
色水はすでに撤去されていますが、次のワークショップ開催に期待したいですね(^^)
\動画も撮って遊んじゃいました/
米子市児童文化センター
ヨナゴシジドウブンカセンター
電 話:0859-34-5455
住 所:鳥取県米子市西町133 [MAP]
営 業:9:00~17:00
休 み:火曜、12/29~1/3
駐 車:あり
情 報:HP Facebook
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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