食べるのもったいない…!鳥取砂丘のアートサブレ缶専門店『らくだ菓子店』
砂をイメージしたサクサク手作りサブレをお取り寄せ。鳥取砂丘のアートサブレ缶専門店『らくだ菓子店』
自然が作り出した雄大なアートとも言える「鳥取砂丘」。
その目の前に、また新たな注目ショップがオープン。その名も手作りサブレ専門店『らくだ菓子店』です。
『らくだ菓子店』は、“砂”をイメージしたユニークなプリンが話題の『Totto PURIN(トットプリン)』による新ブランド。
『Totto PURIN(トットプリン)』の店内で、『らくだ菓子店』の商品を販売しています。
『らくだ菓子店』の場所・営業時間
『らくだ菓子店』の商品を販売している『トットプリン』は、鳥取市福部町湯山にあります。鳥取砂丘の東側を走る「砂丘道路」に面していて、お土産店や飲食店が並ぶエリア内。
営業時間は12:00~17:00、土日祝が10:00~17:00となっています。店頭販売のほか、オンラインでも購入できますよ。
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コンセプトは「アートが主役」。砂丘の砂みたいなほろほろサクサク食感の手作りサブレ
『らくだ菓子店』は、「アートが主役」をキーワードにしたサブレの専門店。
プリンや生チョコなど、鳥取砂丘にちなんだ数々のユニークなスイーツで、鳥取砂丘の魅力を発信している『Totto PURIN』が手掛ける新たなスイーツブランドです。
「サブレ」はフランス語で「砂で覆われた」という意味。サクサクした口当たりが砂を連想させることから、この地で焼き菓子を販売するなら「サブレ」と決めていたんだそうですよ。
現在は、缶に焼き菓子を詰めたギフトボックスを販売。中には、かわいらしいラクダ型のものをはじめ、鳥取県産の抹茶を使ったサブレにメレンゲなどなど。
すべて手作りの5種類が詰め合わせになっています。
店内の工房で丁寧に手作りされたこだわりのサブレ。
口に入れると、まるで砂のようにほろほろとやさしくほどけていき、サクサクとした軽やかな食感が魅力。
後味にバターの風味がしっかりと感じられ、ついついもう一つと手が出ちゃう、後引くおいしさです。
フレーバーは、きめ細やかな生地の食感を感じられるバニラと抹茶の2種。
抹茶味は、鳥取県大山町にある農園の最高級抹茶「つぶやぶ」を使用。香り高くまろやかな味わいで、後味スッキリです。
また、店名にもあるラクダの形をしたかわいらしいアイシングサブレも。
こちらひとつひとつ手作業で仕上げています。カラフルにかわいくデコレーションされたサブレはSNS映え間違いなし!
地元クリエイターとコラボした”アートな”パッケージにも注目!
『らくだ菓子店』のアートサブレ缶は、中の焼き菓子のみならず、パッケージにも鳥取の魅力とこだわりが詰まっているんです。
パッケージデザインを手がけたのは、県内在住のイラストレーター・伊吹春香さん。幼少期から鳥取砂丘のそばで育った伊吹さんが鳥取砂丘の雄大さを表現。ほんのりやさしさを感じるやわらかなタッチで描かれていて、長く愛されるデザインに。
シンプルでセンスのいい缶なので、食べ終わっても捨てずに再利用したくなる!
ラクダのサブレを因州和紙に乗せると、鳥取砂丘が出現⁉
また、缶の中には、地元の伝統工芸品「因州和紙」も。
伊吹さんデザインの鳥取砂丘の柄が印刷されていてこちらもオシャレ。ここにも地元に対する深い愛を感じられちゃいますね。
その「因州和紙」に、ラクダのサブレやメレンゲを乗せてみて。あら不思議。
ラクダが砂丘を悠々と散歩してるみたいに見えませんか?
お菓子とアートをもっと気軽に楽しんでもらいたいという想いを込めて缶に入れられた一枚のアート紙。
映える写真を撮るため、サブレの配置やアングルを試行錯誤して、アートな思考が活性化!なんとも、遊びゴコロあるニクい演出です。
鳥取らしさを表現したこだわりの手作りサブレをセットした「らくだ菓子店」のアート缶。
食べて、見て楽しめるニューフェイスのお菓子は、鳥取砂丘のお土産やちょっとしたギフトとしても最適。オンラインでのお取り寄せも可能ですよ。
砂を思わせるサクサクほろほろ食感の絶品サブレと一緒に、砂丘の魅力と地元への深~い愛情がギュギュっと詰まったアートなお菓子缶。また、新たな砂丘名物誕生の予感です!
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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