海の見える『大山口駅』。後ろには大山も【山陰の駅】

編集部いしやん
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何もしたくなくなったら『大山口駅』がオススメです

みなさん、おはようございます。山陰のタウン情報誌ラズダ編集部のいしやんです。

今日は月曜日。「今週も始まったか・・・」という人もいれば、「今週も頑張るぞ~♪」って人もいますよね。いずれにしても1週間の最初の日。

いろいろ考えることもあるけれど、今日は”何にも考えず”にボーっと見て欲しい駅の紹介です。

鳥取県大山町にあるJR山陰本線『大山口駅』。

ホームから日本海が見られる駅なんです。何にも考えずに、のほほんとできる頭空っぽスペース。

控え目に言って最高!

『大山口駅』があるのは大山町

『大山口駅』があるのは大山町國信。海沿いに延びる国道9号線と、山陰道のちょうど真ん中あたり。

駅舎の近くには無料の駐車場もあり。

山小屋風の駅舎を抜けた先、絶景がお待ちかね

『大山口駅』は2020年に新しい駅舎に建て替わりました。

当時の大山町の町報によると、駅舎デザインは町と連携協定を結んでいる米子工業高等専門学校建築学科の学生さんが考案。木の温もりあふれる山小屋風の外観になっています。

後ろを振り返れば、ストレートに延びる道の向こうに大山。この景色だけでも気持ちいい。

駅舎の真ん中の通路から、すでに海が見えます。潮風を受けてくるくると回る風力発電機も。

通路の隣には広い待合室もありました。無人駅のうえ、平日の昼間だったこともあり、人の姿はありません。

『大山口駅』は米子駅から4駅目。
駅舎建て替えにあたって、特徴的なデザインとなっているのがこの屋根。大山の雄大さを表現した屋根で、ホームへ突き出るような形になっています。
線路は続くよどこまでも。

いろんな海探し

ホームのあちこちで美しい海景色が楽しめる『大山口駅』。の~んびりホームを探検タイム~。

ホームとホームを繋ぐ通路の下に、ひょっこり海。

畑越しにひょっこり海。

手前の畑がもっと緑だったら、パッチワークみたいになってそうだな~。

パシャパシャ写真を撮ってたら、ちょうど汽車がやってきました。

汽車の窓越しに、ひょっこり海と風力発電機。

なんだか物語のワンシーンみたい。

いってらっしゃーい!

駅名標の奥に、ひょっこり海。

海までは1km以上ありそうですが、そこかしこで海景色が見られます。振り返れば大山も。

吹き抜ける春風、海景色に大山の立ち姿、そして駅舎と線路。

特別なモノはないけれど、何気ない癒しポイントがたっぷりの場所『大山口駅』。頭の中がパンパンになったり、にっちもさっちもいかない状況になったら、ここでボーっとするのもありかも。

また忙しくなったら、来ますね!!

大山口駅

ダイセングチエキ
住 所:鳥取県西伯郡大山町國信 [MAP]
駐 車:あり
トイレ:あり

【近くのオススメスポット】[BIKAI]大山町にある国道沿いの海辺カフェ。絶景オープンテラスが最高に気持ちいい!

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編集部いしやん

タウン情報ラズダ編集部

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島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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