街とともに歴史を歩む倉吉の名喫茶『ダイアナ』。クラシカル空間で直火焙煎コーヒーを

編集部いしやん
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直火焙煎のオリジナルブレンドでひと息。“ちくわパフェ”で有名な倉吉市のレトロ喫茶『TEA LOUNGE diana』

鳥取県倉吉市で約40年の歴史を持つ老舗喫茶店『TEA LOUNGE diana(ダイアナ)』。

丁寧に自家焙煎したこだわりのコーヒーが自慢の昔ながらの喫茶店。近年ではポップカルチャー企画と連動したユニークなスイーツで知られるようになり、全国から多くのファンが訪れる“聖地”としての顔を持つ、ちょっと個性的なレトロ喫茶なんです。

『TEA LOUNGE diana』の場所・駐車場

『TEA LOUNGE diana』があるのは、倉吉市米田町の県道205号、通称「市役所通り」沿い。近くには『倉吉パークスクエア』や上灘小学校があります。倉吉の人気観光エリア「白壁土蔵群」からも車で5分ほどの距離ですよ。

営業時間は8:30~20:00(OS19:30)、定休日は日曜。駐車場はお店の前などに15台分あります。

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クラシカルな店内には薪ストーブも。自慢のコーヒーは県産ナラの薪を使った直火焙煎のオリジナルブレンド

『ダイアナ』の店内は、開店当時と変わらない昔ながらのシックな雰囲気。アーチ形の縦長の窓がクラシカルでいい感じですね。

カウンター席にテーブル席を備えた店内には、薪ストーブも設置。ゆらぐ炎とじんわりとやさしい温もりに癒されながら、ゆったりのんびりくつろげる居心地のいい空間です。

『ダイアナ』では、中南米の標高の高い地域で栽培された生豆を厳選して仕入れ、鳥取県産ナラの乾燥薪を使って焙煎。直火焙煎することで、豆の個性が引き出されるように工夫をしているんだそうですよ。

ドリップのほか、エスプレッソもラインナップ。好みの一杯をどうぞ。

「ブレンドコーヒー」(430円)

店主のこだわりのつまった自慢の一杯がこちら。

5種類の豆を使用したオリジナルブレンド。それぞれの豆の香りや味わいを考えながらブレンドすることで、スッキリとした飲み口に仕上がっているんです。

じっくりコーヒーのうま味と香りを堪能するもよし、またクセがなく飲みやすいのでスイーツと一緒に味わうのもオススメです。

「ちくわパフェ」を求めて“聖地巡礼”のファンも足を運ぶ『ダイアナ』。ランチやモーニングも◎

さてさて、倉吉の『ダイアナ』といえば、今ではすっかりウェブ連動型音楽配信企画「ひなビタ♪」の聖地として有名となり、「ちくわパフェ」を求めて多くの人が全国から集まる人気喫茶店となりました。

斬新でメチャメチャ気になる「ちくわパフェ」についつい目が行きがちですが、『ダイアナ』は、地元食材を使ったボリューム満点のランチや、茶碗蒸しの付いたモーニングも評判。

こだわりのコーヒーとともに、ぜひフードメニューも試してみてください。

ちなみに、『ダイアナ』から車で5~6分の場所にある『円形劇場くらよしフィギュアミュージアム』にも「ひなビタ♪」に関する資料やグッズを展示するギャラリースペースが常設されています。

聖地巡礼として『ダイアナ』と合わせて訪れる方も多いみたいですよ~。興味ある方はぜひ!

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TEA LOUNGE diana

ティーラウンジダイアナ
電 話:0858-22-1234
住 所:鳥取県倉吉市米田町801 [MAP]
営 業:8:30~20:00(OS19:30)
休 み:日曜
駐 車:15台

情 報:Twitter Facebook Instagram

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タウン情報ラズダ編集部

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島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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