鳥取県西部エリア唯一の公認海水浴場である『皆生温泉 海遊（かいゆう）ビーチ』。名称も新たにスタートする2021年は、７月16日（金）から海水浴場がオープンします。

今年は例年以上にアクティビティが充実するうえに、進化系の海の家が登場。「泳ぐ以外」の楽しみが充実しています。

そこで今回はたくさんある魅力の中から厳選して５つをピックアップしてご紹介。「泳ぐのは苦手」という方でも、楽しめる内容になっていますよ～！

『皆生温泉 海遊ビーチ』の2021年の海開きは7月16日～8月22日になります。

周辺には温泉宿も多く、日帰り温泉施設もあります。海水浴をはじめ、たっぷり遊んだ後は温泉に入ってさっぱりできるのも皆生温泉の魅力です。

皆生温泉周辺ではいくつか泳げそうなスポットがありますが、海水浴場に指定されているのはこのあたり↓

『皆生温泉 海遊ビーチ』の専用駐車場は２か所。合計約180台分がとめられます。駐車場は有料（一部時間帯は無料の場合あり）。

詳しくはこちら↓のマップをチェック。

海水浴場の楽しみと言えば、泳いだり、スイカ割したり。そして外せないのが海の家。皆生温泉にも毎年のように海の家が登場していますが、今年は「カフェ風の進化系」としてパワーアップ。

米子市出身の画家・イラストレーターであるマツダケンさんのイラストをデザインした外観でインパクト大！

キューブ型の形状も何だかカワイイかも!?

建物だけでなく、提供されるフード＆ドリンクも見た目にインパクトがあるものがラインナップ！

フルーツをまるごと使ったジュース、地元食材を使った満腹必至のフードも。

今回の海の家『BEACH RESORT KAIKE』には合計３店舗が出店。

ガッツリ食べられるフードはもちろん、フルーツを使ったかき氷、カクテルなど、趣向を凝らしたメニューが並びます。

夕日の名所でもある皆生温泉のビーチですし、泳がなくても“海カフェ”的に利用するのもありですよね！

近年、人気を集めているアクティビティ「SUP」。ここ皆生温泉のビーチでも体験できます！

巨大なビート版のような板の上に乗り、オールを使ってゆっくり水上散歩。の～んびりとした時間が過ごせますよ。

エメラルドグリーンの皆生温泉の海で楽しむカヤック体験。資格取得者がガイドしてくれるので、初めての人も安心。

子どもからおじいちゃん・おばあちゃんまで体験できます。

パドルと呼ばれる特殊なラケットを使い、文字通りテニスのようにボールを空中で打ち合う競技。

テニスとビーチバレー、それにバドミントンを掛け合わせたような新しいスポーツです。初心者でも気軽に始められるみたいなので、泳ぎ目的でない人も要チェック！

このほかに、「ブラジル版の羽子板」と言われている「フレスコボール体験」もあります。

３年連続開催となる海上アスレチック。その名の通り、巨大アスレチックを海上に浮かべて、その上で遊べるアクティビティ。

トランポリンや滑り台といったアトラクションを搭載していて、小学生以上なら誰でも遊べます。小学生未満の子どもも、専用のキッズエリアで遊べるので親子でも楽しめますよ！

今回は５つの見どころをピックアップしましたが、これ以外にも早朝ヨガやサイクリングなど、まだまだ見どころがいっぱい。

詳細はこちらのサイトで確認できます↓
2021夏 皆生温泉アクテビティガイド | 米子観光ナビ [米子市観光協会]

まだまだ夏は始まったばかり。とはいえ気が付けばあっという間に夏が終わってた……なんてことも。早めにプランニングして、2021年の夏をとことん楽しみましょう～！