【ラズダの裏面】YouTube「ラズダTV」でお蔵入りしたボツネタたちを大公開!

編集部べーやん
編集部べーやん

ラズダのYouTubeチャンネル「ラズダTV」でお蔵入りしたボツネタを大公開!

どうもこんにちは、ラズダ編集部のべーやんです。

みなさんご存じでしょうか。ラズダにYouTubeチャンネルがあることを……。むしろこの記事を読んでいる人はその存在を知ってる人だけでしょう。

鳥取・島根の地域密着型Youtubeチャンネル「ラズダTV」。チャンネル開設からおよそ2年、これまでに80本近くの動画を投稿してきましたが、振り返れば撮影したにも関わらずお蔵入りになった動画も数知れず…。

そこで今回は、「ラズダTV」のお蔵入りしたボツネタを大公開!(誰トク…?) 

自信満々で撮影したものの、編集したらイマイチだったり、世に出せない内容になってしまったり…。ボツになって行き場を失ったネタの数々を、ここに供養するつもりでご紹介します!

実現しなかった幻のLIVE配信「松江 花火中継ライブ」

ラズダTVのチャンネル登録者数が、まだ700人程度だった2020年夏。松江の宍道湖に花火が上がると聞いて、「花火ライブ配信しよう!」と思い立ち、ディレクターのモリヤマDとともに急いで現地へ。

カメラを構えるやいなや、周囲の人が話しかけてくれました。

通りすがりの人「撮影ですか?」
べーやん「Youtubeです!今からライブ配信します!」
通りすがりの人「そうですか!頑張ってください!」
べーやん「ありがとうございます!」

という他愛もない会話をして、ドキドキしながら早速ライブ配信のスタートボタンを押した、その時――。

あ、あれ?

ライブ配信がスタートできない…。

その時、Youtubeの画面に衝撃的な文字が…。

「モバイルでライブ配信をするには、チャンネル登録者数が1000人以上である必要があります」

「・・・」

このとき、チャンネル登録者数は700人程度。つまりはまだライブ配信が、できない…。

2人で言葉を失っていたそのとき、背後が急に明るくなり…

「・・・」

振り返ると、そこには眩いほどに輝く大輪の花火…。ああ、花火がはじまってしまった。いやどうせライブ配信できないから別にいいけど。。

今年の花火はやけに遠くで上がっているなと思ったら、涙が滲んでいただけでした(嘘です)。

みなさん、モバイルでYoutubeのライブ配信ができるのは、1000人以上になってからです。覚えておきましょう。

謎のケンカ茶番劇「山陰ローカルCM劇場」

山陰でおなじみの「ローカルCM」をネタに動画を撮ろうと考えた2020年夏。

思いついたのは、2人がケンカをして仲直りする単純なショートムービーでした。


―べーやんに山陰出身であることを疑われ、ラズダTVを追放されかけるゆか。激しい言い合いの末、最後のチャンスとして、本当に山陰出身かどうかを判断する「3つのクイズ」に挑戦することに。

そう、それは「ローカルCM」に関するクイズ。有名なフレーズの上の句を言い、それに続く下の句を答えるというもの。ゆかが山陰出身者なら間違いなく答えられれはず…!

という、今振り返れば情けないほどチープなストーリーですね。

べーやん「さんいんはなふさ」

ゆか「ナンバーワン」

べーやん「!! せ、正解」

 

べーやん「ぞうさんマークの」

ゆか「パイプフレンド」

べーやん「!! せ、正解」

 

べーやん「宮さん宮さんお馬の前でひらひらするのはなんじゃいな」

ゆか「錦のお味噌じゃ知らないか」

べーやん「せ、正解!」

ゆか「まだ続きがあります」

べーやん「!」

ゆか「いい朝いつも 錦味噌」

べーやん「!!!」

 

即答で次々とフレーズを言い当てるゆかに、べーやんは次第に心を開いていきます。

クイズを全て答え、べーやんの誤解を解いたゆか。無事に2人は仲直りして、これからもラズダTVを共に盛り上げていこうと誓い合うのでした。チャンチャン。

しかし、撮り終えた動画を確認してみると、そこに映っていたのは大根役者2人と、嘘くさい演技の数々。

せっかく時間を使って撮った動画なので「へ、編集で何とかなるんじゃない?」とモリヤマDに振ってみるも、多彩なエフェクト技術を駆使して懸命に編集した結果、酷かった茶番劇はどうにも改善できず…。

べーやん「ボツにしようか…」

モリヤマD「…時間返してください」

べーやん「…」

結局、その失敗を糧に、マジメに撮影しなおした動画が、2020年8月に公開した「山陰ローカルCMクイズ」

2万再生を超えるヒット作になったので、まあ結果オーライ…?でしょうか。

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トリピー泣かせの新企画「鳥取県の新キャラを考えて県庁に持参しよう」

「鳥取県の新しい観光キャラクターを考えて、県庁に持っていこう」と無謀な計画を企んだ2020年秋。

さっそくカメラを回し、2人でそれぞれキャラクターを描いてみることに。

しかし、しばらく再生回数を伸ばすことしか考えてこなかった2人。

人としてのモラルが一時的に大きく欠落していたせいか、出来上がったキャラクターはヒドいものでした…。

べーやんが描いたキャラクターは、親子のラクダをモチーフにしたもの。子ラクダが親ラクダになぜかライドしており、親ラクダの表情は少し苦しそう。。

そして、ゆかさんが描いたキャラクターはあまりにも衝撃的なものでした。

鳥取砂丘のラクダと、境港の有名なキャラクター、そして鳥取の特産として知られるスイカをミックスしてしまった超個性派キャラクター。

前足は人の手なのかラクダの足なのか見分けがつきません。そしてまさかのノ、ノースリーブ!

一度見たら忘れない、強烈なインパクトを放っています。

そ、そしてなんと!胴体の中心部がパカッと割れるという…。中は赤くて、何やら黒い点々が見えます…。

ゆか「これはスイカです!」

分かってます…。

動画編集をするまでもなく、撮り終えたあとにすぐ「ボツだな」と分かった撮影でした。

ラズダTVの最新動画はコチラ

ボツネタも多いラズダTVですが、これまでに約80本の動画を投稿し、山陰内外の多くの方にご視聴いただくことができました。

最新動画は、境港に海鮮丼を食べに行く食レポ動画。まだ未視聴の方は、ぜひご覧ください!

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この記事を書いた人
編集部べーやん

タウン情報ラズダ編集部

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山陰のタウン情報誌「ラズダ(Lazuda)」の編集長。出雲市佐田町出身。
入社以来、ラズダを作り続ける編集スタッフ。新しいラーメン屋には行かなきゃ気が済まないィィ性格(だそう)。
超ローカルYouTubeチャンネル「Lazuda TV」の立ち上げから、企画・編集・出演を務めています!

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