[宮ヶ島 衣毘須神社]益田にモンサンミッシェル!?心洗われる穴場絶景スポットへ
世界遺産・モンサンミッシェルが山陰に!? 知る人ぞ知る絶景が島根のはしっこにあった
島根県の西端・益田市にある小浜海岸。
紺碧の海とのびやかな海岸線が美しいこの浜辺に、知る人ぞ知る写真映え間違いなしな絶景の神社『宮ケ島 衣毘須(えびす)神社』があります。
日本海に囲まれた岩礁の上に立つ『衣毘須神社』。潮の満ち引きによって景色の表情が変わるとのこと。あまりの絶景ぶりから「山陰のモンサンミッシェル」との異名も!
フランス西海岸にある世界遺産で、世界的にも有名なあの「モンサンミッシェル」が、まさか山陰に!?と思ってしまいます。確かに、透き通るキレイな海の上に、白い砂浜の参道が浮かび、美しい風景ではありますけど!
『宮ヶ島 衣毘須神社』の場所
大潮の時には参道が海の中に消え、海にぽつんと浮かぶ神社へと様変わり
このように潮の満ち引きで、島へと続く道が現れたり消えたり。そんな神秘的なところが「山陰のモンサンミッシェル」と呼ばれるゆえんなんですね!
干潮時を狙っていざ神社へ。自然の神秘が織りなす美しい景色は一見の価値アリ
神社の鳥居越しに海を眺めると聞こえてくるのは波の音。自然の神秘、そして素晴らしい絶景……。
何より「島に渡ることができた」ってだけで感動してしまいそうだな~。
なんでもこの辺りの海は、昭和を代表する日本絵画の巨匠・東山魁夷が、宮内庁から依頼を受けて描いた障壁画「朝明けの潮」のモデルにした場所でもあるんだそう。
これは、せっかく行くなら事前に潮の引くタイミングを調べて、是が非でも島に渡ってみたいですよね!
心洗われるような絶景「山陰のモンサンミッシェル」は一度は訪れておきたいスポットです
天候や潮位の変化によってはお参りができない『宮ケ島 衣毘須神社』。もし神社に行けたなら、それだけでありがた~い気持ちになりそう!そしてなんだかいいことありそう!(持論)
潮位は時間ごとに変化します!
行ったはいいけど、潮が満ちて来て帰れなくなった!ということがないよう、事前にしっかりとリサーチして計画をたてておかなきゃ、ですね。(そのスリリングさは嫌いじゃないけど…さすがにね…)
潮の満ち引きにより刻々とその表情を変える「山陰のモンサンミッシェル」こと『宮ケ島 衣毘須神社』。
地元の人も意外と知らない絶景過ぎる小さな神社は、一度は足を運んでほしい(できれば干潮時を狙って)イチオシスポットです!
宮ヶ島 衣毘須神社
ミヤガシマエビスジンジャ
電 話:0856-22-7120(益田市観光協会)
住 所:島根県益田市小浜町630 [MAP]
営 業:周辺自由
料 金:参拝無料
駐 車:10台
情 報:HP
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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