2021年版「住みたい田舎ベストランキング」に山陰勢が続々とランクイン(ヤッター!)

編集部いしやん
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みんなのマチもランクイン!? 2021年版「住みたい田舎ベストランキング」が4日に発表されました

株式会社宝島社が発行している「田舎暮らしの本」。
各地の田舎暮らしを紹介している月刊誌で、先日2021年1月4日発行の2月号で「2021年版第9回 住みたい田舎ベストランキング」が掲載されました!

「住みたい田舎ベストランキング」は、2013年2月から毎年発表されているランキング。
移住・定住促進に積極的な市町村を対象に、子育てや自然環境、就労支援など、200を超えるアンケートを実施。
645の自治体からの回答をもとに、田舎暮らしの魅力を数字にして、ランキング形式で紹介しています。

今回発表されたランキングでは、それぞれ人口が10万人以上の「大きな市」、10万人未満の「小さな市」、「町」、「村」の全4グループに分類。
全世代対象の「総合部門」に加え、「若者世代部門」、「子育て世代部門」、「シニア世代部門」の全4部門が設置され、発表されました。

ランキングでは、うれしいことに山陰勢が「大きな市」、「小さな市」、「町」の3つのグループで、3位内を獲得しています!

ランキングの上位はコチラ↓↓

「大きな市」のランキング

「大きな市」のランキングでは、鳥取県の県庁所在地・鳥取市が「若者世代が住みたい田舎部門」で3位にランクイン!

「鳥取砂丘」をはじめ、自然を活かしたアクティビティも充実してる鳥取市。

鳥取道を活用すれば、関西方面へも比較的アクセスしやすいですし、その点も個人的には高ポイント!

【鳥取市エリアの過去記事はコチラ】

「小さな市」ランキング

こちらのランキングでは、島根県雲南市が「若者世代が住みたい田舎部門」で2位、「子育て世代が住みたい田舎部門」で3位を獲得!

雲南市と言えば、言わずと知れた桜の名所。
豊かな自然があちこちに残る一方、ICT導入に積極的をはじめ、少子高齢化のトップランナーとして様々な先進的な取り組みもされています。

そのほか、回らないお寿司が超手軽で食べられたり、元アトリエを改装した貸別荘があったり……。
お出かけ先としても最近注目度を集めているような……!

【雲南市エリアの過去記事はコチラ】

「町」ランキング

このランキングではなんと島根県飯南町が「総合部門」を含む3つの部門で1位、「シニア世代が住みたい田舎部門」でも2位を獲得!

住みやすさのポイントとしては、住居の支援制度が豊富だったり、伝統文化が根付いているコトだったり、高等教育と医療が充実しているコトだったり……!

あと、豊かな自然が育んだ野菜やフルーツも絶品ですよね~。

そのほか、赤ちゃん専用のスペースが道の駅内に確保されているなど、子育て世代へのバックアップも厚そうです。

【飯南町の過去記事はコチラ】

自分のマチはランクインしてなくても何だかちょっとうれしい……

雑誌の中では、より細かいコメントや数字が紹介されているそうなので、書店などでぜひチェックしてみてください!

自分が住んでいるマチは紹介されていなくても、「ランキング上位に山陰のマチがランクインした!」ってだけで、なんだかちょっとうれしい気持ちになるのは私だけ?

「田舎暮らしの本」最新号の詳細はコチラから。

【おまけ】ラズダのYouTube「ラズダTV」で、県外の人がビックリする「山陰あるある」もアップしました~!

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タウン情報ラズダ編集部

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島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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