鳥取の高校生7人による地元活性化プロジェクト「7-R」!来年1月末まで「星座神話コンテスト」も開催中
鳥取の高校生発の地元活性化プロジェクトが始動中!開催中のイベントではプレゼントも
「7-R」は、鳥取県の7人の高校生による地元活性化プロジェクト。
※現在は17人!
新型コロナの感染拡大に伴う影響は、ここ鳥取も例外ではありません。
このままでは鳥取県内の観光地はますます衰退、地方の活力は失われてしまう……。
そんな状況を打破すべく、立ち上がったのが「7-R」のメンバーである、鳥取県の7人の高校生です。
高校生ならではの柔軟な発想力、そしてフットワークの軽さ、アクティブさを活かし、YouTubeをはじめ、SNSで精力的に活動しています。
スタート時は7人でしたが、現在はメンバーも増え17人になったそう!
高校生の視点で発信する「7-R」の魅力発信コンテンツ
YouTubeチャンネルも開設されていて、ここでは運営するデジタルイベント「星座神話コンテスト」の告知のほか、鳥取県の魅力を配信しています。
例えばコチラ↓↓は、鳥取県を代表する紅葉スポットである『清徳寺』と『芦津渓谷』までの道のりなどをまとめたショートムービー。
森林セラピー基地にもなっている美しい森林に向かうまで、そして到着してからの美しい紅葉の景観をまとめています。
コチラ↓↓は、岩美町の美しい海景色を紹介する動画。
今年は海水浴をはじめ、満足に夏らしい思い出が作れなかっただけに、2021年こそは……!と期待を込めた内容に。
動画の概要欄は英語訳付きで、日本のみならず海外にも情報を発信中。
「7-R」が行う注目webイベント「星座神話コンテスト」!(プレゼントもあり)
7-Rのメンバーが満を持して取り組んでいる企画がこちらの「星座神話コンテスト」。
鳥取県は「星取県」のネーミングで星空もプッシュしているエリア。
市街地でもキレイな星空が見えるほど、美しい星に出合えます。
そしてその良さを活かしたコンテストとして企画・運営しているのが「星座神話コンテスト」です。
コンテストの内容は、夜空のイラストや写真を使ってオリジナルの星座を作成し、それにまつわる神話を創作して応募するというもの。
例えばこんな感じ↓↓
【神話例】
昔々、鳥取を元気にさせたい7つの星がありました。
あるとき急にたくさんの星が7つの星に近寄ってきました。
その数はなんと93個。
計100個の星のかたまりとなりました。
小さい星が100個集まって、明るい光を放ち、ひとつでも欠けたらいけない百連星という星になりました。
93個の星は、鳥取を元気にさせたい7つの星と協力してくださったたくさんの方たちでした。
その100個の星が放つ光が鳥取に元気をもたらしてくれます。
また、そこには7個の目標があり、それを叶えるために協力しています。
これからも協力しあってより良い鳥取を築いてくれることでしょう。
「星座神話コンテスト」の応募方法
■応募方法■
・応募は誰でもOK!
・Twitter での応募は、7-Rのアカウントのフォローと、コンテストのツイートをリツイート
・Instagramでの応募は7-Rのアカウントをフォロー
・どちらとも作品投稿の際は ハッシュタグ「#星座神話コンテスト」を付け、星座のイラストと神話を投稿!
・メールによる応募も受付。アドレスはtottori7r@gmail.comです。
星座イラストの台紙はHPでもダウンロードできます。そのほかの注意事項や詳細はHPをチェック。
もちろん、星座のみの応募もOKなので、お気軽にどうぞ!
星座神話コンテストの詳細は→【7-R Official Website】
「星座神話コンテスト」は来年1月末まで!コンテストの入賞者にはプレゼントもあります
応募作品の中から、最優秀賞、優秀賞、クリエイティブ賞、ストーリー賞を受賞された方には、鳥取県の名産・特産品がプレゼントされるみたい!
鳥取県の高校生発の取り組みで、ネット・SNS界隈がざわざわしてきそうですね。
おうち時間が長くなりそうな年末年始。
たまには目線を上げて、星空を眺めながら空想タイムもおもしろいかも!?
ちなみに、7-Rは令和2年度鳥取県令和新時代創造県民運動推進補助金を受けて活動している、鳥取県の高校生による地方創生チーム。
コンテストのほかにも、例えばコチラ↓↓の鳥取県とのコラボ動画のように、地元を盛り上げるための活動を展開しています。
これからの17人の活動に注目が集まっていきそうです!
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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