イベントの舞台となる「三瓶温泉」は、島根県のほぼ中央、大田市三瓶に広がる国立公園三瓶山の山麓から、毎分3044.8リットルの湧出量を誇る中国地方屈指の温泉。
三瓶山は周辺を豊かな自然に抱かれ、登山やハイキングなど、特にアウトドアを楽しむ人が多く訪れている場所。ファミリーで週末を満喫する人もたくさん！
そんな三瓶温泉の大衆浴場『鶴の湯』と『亀の湯』で風呂の日イベントとして「菖蒲湯」が開催されます。

菖蒲（しょうぶ）というと、紫の花を思い浮かべる人が多いと思いますが、香りの強い菖蒲は、６月下旬頃に収穫時期を迎えます。
地元・三瓶の志学で収穫された菖蒲は、ニオイショウブ（香り菖蒲、葉菖蒲）と呼ばれ、紫の花のショウブとはまったく異なる植物。アサロン、オイゲノールの精油成分は、腰痛や神経痛をやわらげ血行促進、肩こり改善、保湿効果、リラックス効果も期待できます。
芳香は、自律神経を安定させるアロマテラピー効果があるんですよ～！

■■島根県大田市周辺のオススメスポット記事■■
野外ランチの特等席！三瓶山を望む『石見の杜 星空のレストラン』へ

[大田市オープン]『和田珍味本店』に日本海を望む「VIEW＆CAFE SHINWA」誕生

鶴の湯の入り口前では、足湯と足水を用意しています。レジャーを楽しんだ後、交互に足を入れると疲労回復効果が期待されます。
そして、何よりも気持ち良い！！　ぜひお試しください。

亀の湯は、夕方18:00までは温泉の加温をしていません。しかし、この時期は、絶対に加温をしていない時間帯の入浴をオススメします！！
三瓶温泉の源泉温度36.6℃。源泉地から約1キロ離れていますが、この時期は浴槽内は34℃程度になります。
この温度が、最高に気持ち良いんです！！　まさにぬる湯天国です。

この週末は、菖蒲の香りを楽しんで、リラックスしながら温泉を楽しみませんか？
最新情報は、こちらをチェック
ホームページ「三瓶温泉　鶴の湯・亀の湯」
Facebook「三瓶温泉「志学薬師 鶴の湯・亀の湯」」