【ギャラリー展】 いわみの冬至祭「光の回廊2024」
2024/12/07(土)~
2024/12/25(水)
浜田市
浜田市立石正美術館
展覧会・アート
日本では、古くから縁起が良いとされる動物や植物、自然の風物などがある。千年生きるという言い伝えから長寿の象徴とされる鶴、冬の寒さに耐えることから歳寒三友とも呼ばれ、めでたいもののしるしとされる松竹梅など、縁起物には不老長寿、子孫繁栄、豊穣といった人々の願いが込められている。
日本画では、こうした縁起が良いモチーフを取り上げた作品が少なくなく、それらの作品は、見る者をしあわせな気分にさせてくれる。近代の日本画家たちも、吉祥のモチーフに幸福への願いを託して描いたことだろう。
本展では、長寿をもたらす神として信仰される寿老人、初夢に見ると縁起が良いとされる一富士二鷹三茄子など、信仰の対象や縁起物を題材とした日本画を展示。横山大観をはじめとする巨匠たちが描き出した、しあわせを呼ぶ日本画を堪能できる。
日程 | 12月1日(日)~2025年2月28日(金)9:00~17:00 |
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会場 | 足立美術館 本館 |
住所・地図 | 島根県安来市古川町320 [MAP] |
電話 | 0854-28-7111 |
料金 | 観覧大人2300円、大学生1800円、高校生1000円、小中生500円 |
お問い合わせ | 足立美術館 |
URL | https://www.adachi-museum.or.jp/archives/exhibition/winter2024 |
備考 | 休み:期間中無休(2025年2月19日~28日は展示替えのため新館のみ休館) |