連続テレビ小説「ばけばけ」展
2025/12/08(月)~
2026/03/31(火)
松江市
カラコロ工房B1F ギャラリー1
展覧会・アート
不思議な空間、オブジェのような配置、スタイリッシュな構図など。多くの人々にとって、植田正治のイメージは「砂丘」であろうか。しかしながら、これらのイメージとは別に、植田の写真のベースは、やはり「山陰」と言える。
1930年代から70年代の初めまで、植田はほとんどの写真を「山陰」という限られたエリアで撮影。人々の平凡な暮らし、無邪気な子ども、四季の自然、さまざまな祭りや行事。「山陰の風土」の中に溶け込みながらシャッターを切り続けた。
今回は、「山陰の風土」をテーマに植田の初期から1970年代までの作品を中心に紹介。一見、スタイリッシュな写真とは真逆に思える写真ばかり。だが、地元にこだわり続け、さまざまな手法でとらえた「山陰」を紹介しながら、その「まなざし」をあらためて浮き彫りにする。
| 日程 | 9月14日(土)~12月9日(月)10:00~17:00(最終入館16:30) |
|---|---|
| 会場 | 植田正治写真美術館 |
| 住所・地図 | 鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3 [MAP] |
| 電話 | 0859-39-8000 |
| 料金 | 鑑賞大人1000円、高大生500円、小中生300円 |
| お問い合わせ | 植田正治写真美術館 |
| URL | https://www.houki-town.jp/ueda/ |
| 備考 | 休み:火曜(祝日の場合は翌日休館) |