邪馬台国時代の出土品から歴史を学ぶ

令和6年度第1回ガイド養成講座「銅鏡からみた遼東公孫氏と邪馬台国時代の倭 ― 寺床1号墳出土鏡を中心に ―」(島根県松江市)の開催情報

2024/07/13(土)~2024/07/13(土)

島根県立八雲立つ風土記の丘 ガイダンス棟

松江市 学習・体験

邪馬台国の時代、中国大陸は魏・呉・蜀の三国に加え、遼東から朝鮮半島にかけて公孫氏が力を持ち、独自の外交を展開していた。日本列島の倭人たちは、その遼東公孫氏と交渉し、銅鏡を得ていたと考えられる。日本列島で多数の銅鏡が出土することから、公孫氏が倭を朝鮮半島南部の韓勢力に対する抑えとして重視していたことを読み取ることができる。講師に實盛良彦先生(四條畷市教育委員会)を招き、松江市の寺床1号墳出土鏡や安来市の造山3号墳出土鏡などを手掛かりに、その様相に迫る。

詳細情報

令和6年度第1回ガイド養成講座「銅鏡からみた遼東公孫氏と邪馬台国時代の倭 ― 寺床1号墳出土鏡を中心に ―」

日程 7月13日(土)14:00~16:00
会場 島根県立八雲立つ風土記の丘 ガイダンス棟
住所・地図 島根県松江市大庭町456 [MAP]
電話 0852-23-2485
料金 資料代200円
お問い合わせ 島根県立八雲立つ風土記の丘
URL https://www.yakumotatu-fudokinooka.jp
備考 その他:定員60席程度