[松江で“ちゃのゆ”]幸せを運ぶ古民家カフェでお茶タイム@しまうまカフェ
ノスタルジックな雰囲気の古民家カフェ
日本茶インストラクターの店主が切り盛りする、古民家を活用したカフェが『しまうまカフェ』です。
松江市のJR乃木駅から2kmほどの場所にあり、しまうまがデザインされた木の看板が目印。見た目は一見お家のようなので、隠れ家的な雰囲気もありますね。
靴を脱いで玄関を上がるとキッチンカウンターと席がつながる空間。家に帰ってきたようだけど、家にはない特別感があります。
窓際にはソファ席があり、大きな窓から光が差し込むので居心地がいいですね♪
店主は管理栄養士の資格も持っていて、ここで食べるランチは栄養満点! 玄米と、野菜をたっぷり使ったおかずがワンプレートに並びます。
ランチも気になるところですが、今日いただいたのは食後のおやつ!!
抹茶香るわらびもちをお茶と一緒にいただきます
「わらびもち」(418円)、「日本茶(淡うま茶)」(605円)。
手作りのわらびもちには、きなことオリジナルの抹茶蜜がたっぷりかかっています。抹茶蜜は地元茶舗『森山園』の抹茶を使って風味豊かなトロミのある蜜に仕上げています。柔らかくておいしいです!
“おまけ”でつけてくれる「しまうまクッキー」も可愛いですね♪ パフェを頼むと、しまうま親子のクッキーがのりますよ(^O^)
お茶は「淡うま茶(普通蒸し)」と、「濃うま茶(深蒸し)」の2種類から選べます。
急須にもたっぷり入っているので、4~5杯は楽しめますよ。
カフェの店名の由来は “幸せを運ぶ馬”
ところで、玄関にも小さなシマウマさんが迎えてくれましたが、なぜ『しまうまカフェ』なのでしょう。
気になったので店主に伺うと「スウェーデンの馬の形をした伝統工芸品からきている」と……?
この伝統工芸品は「ダーラナホース」といって、“幸せを運んできてくれる縁起のいい馬”としてスウェーデンのダーラナ地方の人たちに大切にされているものなんだそうです!
この木彫りの馬の置物が「ダーラナホース」。こちらは素焼きですが、ほかにも色鮮やかな模様が付いたものもあります。
そして店主自身がボーダーのシャツを好んできているということもあり、「しまうま」とし、「カフェからも幸せを運びたい」との思いから店名に名づけられました。
店内では元スタッフさんが手作りしたハンドメイド雑貨も販売しています。女の子がモチーフのブローチは一つひとつ刺繍で作られていてスゴく可愛い~~♪
島根県益田市にある知る人ぞ知る(!?)有名ベーカリー『モヌッカ』のコンフィチュールも並び、『モヌッカ』ファンは必見です!(何を隠そう、私もファンのひとり!)
お休みの日、ゆっくり過ごした~い時などにぜひ行ってみてください~!
お店の詳細は【松江CHAnoYUめぐり】をチェック!
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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